P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
98回国会衆議院1983/02/08

大蔵委員会 第1号

発言数
16
登壇者
3
会派数
2
開催日
1983/02/08

会議録

森美秀自由民主党

○森委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私、先般、各位の御推挙を得まして、当委員会の委員長に就任いたしました。  御案内のとおり、行財政の改革は今日政治の喫緊の課題でありますが、とりわけ財政の再建は至上の命題と存じます。このときに当たり、歳入委員会として財政、金融を所管とする本委員会の使命は、いよいよ大なるものがあります。もとより微力の私ではありますが、委員各位の御鞭撻、御協力をいただき、円満かつ公正な委員会運営を図ってまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)      ────◇─────

森美秀自由民主党

○森委員長 まず、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  先般、理事でありました沢田広君及び和田耕作君が委員を辞任されましたので、理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

森美秀自由民主党

○森委員長 御異議なしと認めます。よって、理事に        野口 幸一君 及び 米沢 隆君 を指名いたします。      ────◇─────

森美秀自由民主党

○森委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国の会計に関する事項  税制に関する事項  関税に関する事項  金融に関する事項  証券取引に関する事項  外国為替に関する事項  国有財産に関する事項  専売事業に関する事項  印刷事業に関する事項  造幣事業に関する事項 の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

森美秀自由民主党

○森委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。      ────◇─────

森美秀自由民主党

○森委員長 次に、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。  理事会において協議いたしましたとおり、それぞれ小委員十六名よりなる  税制及び税の執行に関する小委員会  金融及び証券に関する小委員会  財政制度に関する小委員会  金融機関の週休二日制に関する小委員会 を設置することとし、各小委員及び小委員長は委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

森美秀自由民主党

○森委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。  なお、委員異動に伴う小委員及び小委員長の補欠選任並びに小委員及び小委員長の辞任の許可、それに伴う補欠選任につきましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

森美秀自由民主党

○森委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。      ────◇─────

森美秀自由民主党

○森委員長 昭和五十七年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来理事会において御協議願い、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得た次第であります。  まず、本起草案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本起草案は、昭和五十七年度に政府から交付される水田利用再編奨励補助金について、税制上、次の軽減措置を講ずるものであります。  第一に、個人が交付を受ける同補助金については、一時所得の収入金額とみなすとともに、転作に伴う特別支出費用等は、一時所得の必要経費とみなすことといたしております。  第二に、農業生産法人が交付を受ける同補助金については、圧縮記帳の特例を設け、当該法人が交付を受けた後二年以内に、事業の用に供する固定資産の取得または改良に充てる場合には、圧縮額を損金に算入することといたしております。  なお、本特例措置による国税の減収は約十二億円と見込まれております。  以上が本起草案の趣旨及び内容であります。     ─────────────  昭和五十七年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ─────────────

森美秀自由民主党

○森委員長 この際、伊藤茂君より発言を求められておりますので、これを許します。伊藤茂君。

伊藤茂日本社会党・護憲共同

○伊藤(茂)委員 昨年の本委員会における水田利用再編奨励補助金の課税の特例法案の起草、提出の際、沢田委員から発言があり、私どもの立法による政策効果の実態が十分把握されていないので、政府において実態調査を行い、その結果を当委員会に報告するよう求めましたが、先般その報告がありました。  今後における水田利用再編対策奨励補助金に対する課税の特例については、このような実態調査の結果や、税、財政の現況を踏まえるとともに、稲作の将来を展望しながら、今後そのあり方について十分検討すべきであると考えます。  この点につき、委員長の御見解をお伺いしたいと存じます。

森美秀自由民主党

○森委員長 ただいまの伊藤委員の御意見については十分理解できますので、今後理事会等において検討することといたしたいと存じます。  この際、本起草案は歳入の減少を伴うこととなりますので、衆議院規則第四十八条の二の規定により、内閣において御意見があれば発言を許します。竹下大蔵大臣。

竹下登自由民主党大蔵大臣

○竹下国務大臣 この法律案につきましては、稲作転換の必要性に顧み、あえて反対をいたしません。

森美秀自由民主党

○森委員長 お諮りいたします。  本起草案を委員会の成案とし、これを委員会提出法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

森美秀自由民主党

○森委員長 起立総員。よって、本案は委員会提出の法律案とすることに決定いたしました。  なお、本法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

森美秀自由民主党

○森委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次回は、明九日水曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十八分散会

国会会議録検索システムで原文を見る ↗