社会労働委員会 第1号
- 発言数
- 26 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1982/12/14
会議録
○委員長(目黒今朝次郎君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十二月二日、上田稔君が、また、去る十日、安恒良一君が委員を辞任され、その補欠として大坪健一郎君及び和田静夫君がそれぞれ選任されました。 ─────────────
○委員長(目黒今朝次郎君) 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。 遠藤政夫君及び佐々木満君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(目黒今朝次郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。 理事の補欠選任につきましては、ただいまの辞任による二名の理事のほか、委員の異動に伴う理事の欠員が一名ございますので、あわせてその選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(目黒今朝次郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に田中正巳君、村上正邦君及び対馬孝且君を指名いたします。(拍手) ─────────────
○委員長(目黒今朝次郎君) 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を行うこととし、これら二件の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(目黒今朝次郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(目黒今朝次郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(目黒今朝次郎君) この際、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。 先般、当委員会が行いました地域医療(市町村の保健事業)の実情と最近の雇用・失業の動向及び当面の雇用対策の実情調査のための委員派遣につきましては、口頭報告を行うべく準備いたしておりましたが、時間等の都合により、各班からの報告書はこれを本日の会議録の末尾に掲載することとし、また、各班に対し行われました要望事項につきましても、あわせて会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(目黒今朝次郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 ─────────────
○委員長(目黒今朝次郎君) この際、林厚生大臣から発言を求められておりますので、これを許します。林厚生大臣。
○国務大臣(林義郎君) このたび厚生大臣を拝命いたしました林義郎でございます。 社会労働委員会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 今日のわが国は、経済の低成長下、本格的な高齢化社会の到来を目前に控えており、厚生行政を取り巻く環境にはきわめて厳しいものがあります。このような状況を踏まえて、二十一世紀を展望しつつ、高齢化社会を支えることのできるバランスのとれた有効で安定した社会保障制度の確立に努めることが必要であります。 私は、委員各位の御指導、御鞭撻を得ながら専心努力し、社会保障制度に寄せられる国民の期待と信頼にこたえてまいりたいと考えております。 何とぞ、御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。(拍手)
○委員長(目黒今朝次郎君) これにて休憩いたします。 午後零時三十六分休憩 ─────・───── 午後七時九分開会
○委員長(目黒今朝次郎君) ただいまから社会労働委員会を再開いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、森下泰君が委員を辞任され、その補欠として林寛子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(目黒今朝次郎君) 大野労働大臣から発言を求められておりますので、これを許します。大野労働大臣。
○国務大臣(大野明君) このたび労働行政を担当することになりました大野明でございます。 社会労働委員会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 今日の労働問題を取り巻く環境は、低経済成長、貿易摩擦の激化、また急速な人口の高齢化の進展、ロボット問題に見られる広範な技術革新の進行等、今後ますます厳しくなるものと考えられます。このような変化に対応し、適切な施策を講じて活力ある福祉社会の建設の礎を築くことが労働行政に課せられた使命であると存じます。このような重大な時期に労働大臣を拝命し、その責務の重要性を痛感いたしております。 私は、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りながら良好な労使関係の維持増進、雇用の安定の確保、労働者福祉の増進等、労働行政に課せられた課題に全力を挙げて取り組んでまいる所存であります。 何とぞ、委員各位の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。(拍手)
○委員長(目黒今朝次郎君) 次に、稲垣厚生政務次官及び愛知労働政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。稲垣厚生政務次官。
○政府委員(稲垣実男君) このたび厚生政務次官を拝命いたしました稲垣実男でございます。 先ほど厚生大臣から申し上げましたように、今日のわが国の社会経済状況はまことに厳しいものがございますが、このようなときにこそ社会保障制度に対する国民の期待はますます大きくなるのであります。 私は、委員各位の御協力をいただきまして大臣を補佐し、来るべき高齢化社会の基礎となる揺るぎない社会保障制度の確立を図ってまいる所存であります。 何とぞ、よろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
○委員長(目黒今朝次郎君) 愛知労働政務次官。
○政府委員(愛知和男君) このたび労働政務次官を拝命いたしました愛知和男でございます。 労働行政を取り巻く内外の環境が大変厳しいことは先ほど大臣から申し上げたとおりでございますが、全力を尽くして私の職責を全うしたいと考えております。 何とぞ、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手) ─────────────
○委員長(目黒今朝次郎君) 次に、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄労働組合関係)、同(国鉄動力車労働組合関係)、同(全国鉄施設労働組合関係)、同(全国鉄動力車労働組合連合会関係)、同(国鉄千葉動力車労働組合関係)、同(鉄道労働組合関係)、同(全国電気通信労働組合関係)、同(日本電信電話労働組合関係)、同(全専売労働組合関係)、同(全逓信労働組合関係)、同(全日本郵政労働組合関係)、同(全林野労働組合関係「定員内職員及び常勤作業員(常勤作業員の処遇を受ける常用作業員を含む。)」)、同(全林野労働組合関係「基幹作業職員、常用作業員(常勤作業員の処遇を受ける者を除く。)及び定期作業員」)、同(日本林業労働組合関係「定員内職員及び常勤作業員(常勤作業員の処遇を受ける常用作業員を含む。)」)、同(日本林業労働組合関係「基幹作業職員、常用作業員(常勤作業員の処遇を受ける者を除く。)及び定期作業員」)、同(全印刷局労働組合関係)、同(全造幣労働組合関係)、同(アルコール専売労働組合関係)、右十八件を一括して議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。大野労働大臣。
○国務大臣(大野明君) ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄労働組合関係)外十七件につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。 昭和五十七年三月一日以降、公共企業体等関係労働組合は、昭和五十七年四月一日以降の賃金引き上げに関する要求を各公共企業体等当局に対し提出し、団体交渉を重ねてまいりましたが、解決が困難な事態となり、四月十三日から十五日にかけて当事者双方、関係当局または組合の申請により公共企業体等労働委員会の調停段階に入り、さらに四月二十日、同委員会の決議により同委員会の仲裁手続に移行いたしました。 同委員会は、五月八日、公共企業体等と関係労働組合に対し、本件各仲裁裁定を行ったのであります。 本件各仲裁裁定は、職員の基準内賃金を、本年四月一日以降、一人当たり基準内賃金の三・二二%相当額に二千六百九十円を加えた額の原資をもって引き上げること等を内容とするものであります。 政府といたしましては、現状におきまして、右裁定の実施が予算上可能であるとは断定できません。したがいまして、公共企業体等労働関係法第十六条第一項に該当するものと認められますので、同条第二項の規定により、国会に付議し、御審議を願う次第であります。 何とぞ、よろしく御審議の上、国会の御意思の表明を願いたいと存ずる次第であります。
○委員長(目黒今朝次郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。——別に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 それでは、これより右十八件を一括して討論に入ります。 御意見のある方は御発言を願います。——別に御発言もなければ、これより採決に入ります。 公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄労働組合関係)外十七件につきましては、公共企業体等労働委員会の裁定のとおり実施することを承認することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(目黒今朝次郎君) 全会一致と認めます。よって、右十八件は全会一致をもって公共企業体等労働委員会の裁定のとおり実施することを承認すべきものと決定いたしました。 この際、関係大臣を代表して、労働大臣の発言を求めます。大野労働大臣。
○国務大臣(大野明君) ただいま御承認の議決をいただき、まことにありがとうございました。 私といたしましては、本会議での御承認が得られ次第、速やかに仲裁裁定が実施されるよう努力する所存でございます。
○委員長(目黒今朝次郎君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(目黒今朝次郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後七時十九分散会