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96回国会衆議院1982/06/15

本会議 第25号

発言数
29
登壇者
5
会派数
2
開催日
1982/06/15

会議録

福田一無所属議長

○議長(福田一君) これより会議を開きます。      ————◇—————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 御報告いたすことがあります。  永年在職議員として表彰された元議員笹山茂太郎君は、去る五月十五日逝去せられました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。  同君に対する弔詞は、議長において去る六月六日贈呈いたしました。これを朗読いたします。     〔総員起立〕  衆議院は多年憲政のために尽力し 特に院議を  もつてその功労を表彰され さきに決算委員長  の要職にあたられた従三位勲一等笹山茂太郎君  の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます      ————◇—————  議員請暇の件

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 議員請暇の件につきお諮りいたします。  八木昇君から、六月十六日より二十三日まで八日間、小野信一君、金子みつ君、串原義直君、下平正一君、栂野泰二君及び横路孝弘君から、六月十六日より二十八日まで十三日間、武藤山治君から、六月十六日より二十九日まで十四日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕      ————◇—————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。  科学技術会議議員任命につき同意を求めるの件  宇宙開発委員会委員任命につき同意を求めるの件  公正取引委員会委員任命につき同意を求めるの件  公害等調整委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件  漁港審議会委員任命につき同意を求めるの件  運輸審議会委員任命につき同意を求めるの件

福田一無所属議長

○議長(福田一君) お諮りいたします。  内閣から、  科学技術会議議員に米澤滋君を、  宇宙開発委員会委員に吉識雅夫君を、  公正取引委員会委員に大森誠一君を、  公害等調整委員会委員長に青木義人君を、  同委員に石丸隆治君及び松本敬信君を、  漁港審議会委員に岡部保君、竹鼻三雄君、梨田精君、野上義一君、早生隆彦君、松田廣一君、宮原九一君、矢野照重君及び山田岸松君を、  運輸審議会委員に小林正興君を任命したいので、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出があります。  まず、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、公害等調整委員会委員長及び同委員及び運輸審議会委員の任命について、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、いずれも同意を与えるに決しました。  次に、公正取引委員会委員及び漁港審議会委員の任命について、申し出のとおり同意を与えるに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 御異議なしと認めます。よって、いずれも同意を与えるに決しました。      ————◇—————  日程第一 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 日程第一、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  委員長の報告を求めます。外務委員長中山正暉君。     —————————————  原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び同報告書     〔本号末尾に掲載〕     —————————————     〔中山正暉君登壇〕

中山正暉自由民主党

○中山正暉君 ただいま議題となりました日本とオーストラリアとの間の原子力協定につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本協定は、オーストラリアとの間に新たな原子力協定を締結するため、昭和五十三年八月以来、数次にわたる交渉を経て、昭和五十七年三月五日にキャンベラにおいて署名されたものであります。  その主な内容は、  両国政府は、両国間における専門家及び情報の交換、核物質等の供給及び役務の提供について協力すること、  この協定により規律される核物質等は、核兵器その他の核爆発装置の開発、製造のために使用してはならず、また、軍事的目的を助長するような態様で使用してはならないこと、  さらに、この協定により規律される核物質等の管轄外移転、再処理等は、一定の規制のもとにのみ行われること等について規定いたしております。  本件は、去る三月十二日外務委員会に付託され、四月二十一日櫻内外務大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑を行いましたが、その詳細は会議録により御承知を願います。  かくして、五月十四日採決を行いました結果、本件は多数をもって承認すべきものと議決いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 採決いたします。  本件を委員長報告のとおり承認するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、本件は委員長報告のとおり承認するに決しました。      ————◇—————  日程 昭和五十五年度一般会計予  第二 備費使用総調書及び各省各     庁所管使用調書(その2)     昭和五十五年度特別会計予     備費使用総調書及び各省各     庁所管使用調書(その2)     昭和五十五年度特別会計予     算総則第十一条に基づく経     費増額総調書及び各省各庁     所管経費増額調書(その2) (承諾を求めるの件)  日程 昭和五十六年度一般会計予     備費使用総調書及び各省各     庁所管使用調書(その1)     昭和五十六年度特別会計予     備費使用総調書及び各省各     庁所管使用調書(その1)     昭和五十六年度特別会計予     算総則第十一条に基づく経     費増額総調書及び各省各庁     所管経費増額調書(その1) (承諾を求めるの件)  日程第四 昭和五十五年度一般会計国庫債務負担行為総調書  日程第五 昭和五十六年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その1)

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 日程第二、昭和五十五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外二件(承諾を求めるの件)、日程第三、昭和五十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件(承諾を求めるの件)、日程第四、昭和五十五年度一般会計国庫債務負担行為総調書、日程第五、昭和五十六年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その1)、右八件を一括して議題といたします。  委員長の報告を求めます。決算委員長永田亮一君。     —————————————     〔報告書は本号末尾に掲載〕     —————————————     〔永田亮一君登壇〕

永田亮一自由民主党

○永田亮一君 ただいま議題となりました各件について、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、予備費等について申し上げます。  これらは、財政法に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。  まず、昭和五十五年度分は、昭和五十六年一月から三月までの間に使用が決定されたものでありまして、一般会計予備費は、国民健康保険事業に対する国庫負担金の不足を補うために必要な経費等二十七件で、総額一千百二十億円余であります。  特別会計予備費は、外国為替資金特別会計における利子支払いの増加に伴う経費等七特別会計の十一件で、合計一千八十二億円余であります。  特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額は、資金運用部特別会計における利子支払いに必要な経費の増額等三特別会計の三件で、合計六百五十一億円余であります。  次に、昭和五十六年度分は、五月から十二月までの間に使用が決定されたものでありまして、一般会計予備費は、河川等災害復旧事業に必要な経費等三十四件で、総額四百三十四億円余であります。  特別会計予備費は、港湾整備特別会計等二特別会計の二件で、合計十二億円余であります。  特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額は、治水特別会計等四特別会計の七件で、合計八十五億円余であります。  次に、国庫債務負担行為について申し上げます。  昭和五十五年度分は、河川等災害復旧事業費補助に百四十三億円余の範囲内で、また、昭和五十六年度分は、直轄河川災害復旧費に四億六千万円の範囲内で、それぞれ債務負担行為をすることとしたものであります。  委員会への予備費等及び国庫債務負担行為の付託は、昭和五十五年度分は昨年十二月二十五日、昭和五十六年度分は本年三月一日でありました。  五月十二日大蔵大臣から説明を聴取した後、質疑を行いました。  五月十四日質疑終了後、予備費等を討論に付しましたところ、自由民主党及び民社党・国民連合は各件に賛成、日本社会党及び公明党・国民会議は各件に反対、日本共産党は、両年度一般会計予備費、昭和五十六年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額に反対、他の三件には賛成の意見をそれぞれ表明されました。  次いで、採決の結果、各件は、いずれも承諾を与えるべきものと多数をもって議決いたしました。  次に、両年度の国庫債務負担行為については、採決の結果、いずれも異議がないものと多数をもって議決いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) これより採決に入ります。  まず、日程第二の三件中、昭和五十五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)につき採決いたします。  本件は委員長報告のとおり承諾を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、本件は委員長報告のとおり承諾を与えるに決しました。  次に、日程第二のうち、昭和五十五年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)及び昭和五十五年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)の両件を一括して採決いたします。  両件は委員長報告のとおり承諾を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、両件とも委員長報告のとおり承諾を与えるに決しました。  次に、日程第三の三件中、昭和五十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)及び昭和五十六年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)の両件を一括して採決いたします。  両件は委員長報告のとおり承諾を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、両件とも委員長報告のとおり承諾を与えるに決しました。  次に、日程第三のうち、昭和五十六年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)につき採決いたします。  本件は委員長報告のとおり承諾を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、本件は委員長報告のとおり承諾を与えるに決しました。  次に、日程第四及び第五の両件を一括して採決いたします。  両件の委員長の報告はいずれも異議がないと決したものであります。両件は委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、両件とも委員長報告のとおり決しました。      ————◇—————  日程第六 昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)  日程第七 日本学校健康会法案(第九十三回国会、内閣提出)(参議院送付)

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 日程第六、昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、日程第七、日本学校健康会法案、右両案を一括して議題といたします。  委員長の報告を求めます。文教委員長青木正久君。     〔青木正久君登壇〕

青木正久自由民主党

○青木正久君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、私立学校教職員共済組合が支給する既裁定年金の額を、国・公立学校教職員の年金額の改定に準じて増額いたしますとともに、私立学校教職員の掛金等の算定の基礎となる標準給与の月額の上限及び下限の引き上げ等を行おうとするもので、年金額の改定は昭和五十七年五月一日から、標準給与の引き上げは同年四月一日から、それぞれ実施することといたしております。  本案は、去る三月十日本委員会に付託され、四月十四日小川文部大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。  五月十四日質疑を終了いたしましたところ、高村正彦君外一名から、施行期日を公布の日に改め、所要の整理を行うこととする自由民主党提案に係る修正案が、また、佐藤誼君外三名から、年金額引き上げの実施時期を原案より一カ月繰り上げることとする日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党の四党共同提案に係る修正案が、それぞれ提出されました。  なお、佐藤誼君外三名提出の修正案については、小川文部大臣から、政府としては反対である旨の意見が述べられました。  次いで、採決に入り、佐藤誼君外三名提出の修正案は賛成少数をもって否決され、高村正彦君外一名提出の修正案及び修正部分を除く原案は、いずれも賛成多数をもって可決し、本案は修正議決すべきものと決した次第であります。  なお、本案に対し、附帯決議を付することに決しました。  次に、日本学校健康会法案について申し上げます。  本案は、第九十三回国会に提出され、第九十四回国会において本院を通過し、参議院で継続審査となっていたものでありますが、今国会の去る四月十六日参議院において修正議決の上、本院に送付され、同日本委員会に付託されたものであります。  本案は、特殊法人の整理合理化を図るため、日本学校給食会及び日本学校安全会を解散することとし、これら両法人の業務を総合的に推進し、心身ともに健康な児童、生徒等の育成に資するため、新たに日本学校健康会を設立しようとするものであります。  日本学校健康会は、学校安全及び学校給食の普及充実、児童、生徒等の災害に関する必要な給付、学校給食用物資の供給等の業務を行うこととし、健康会の組織、業務、財務、監督等、所要の規定を設けることといたしております。  本案は、五月十四日質疑を終了し、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。  なお、本案に対し、附帯決議を付することに決しました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) これより採決に入ります。  まず、日程第六につき採決いたします。  本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。  次に、日程第七につき採決いたします。  本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。      ————◇—————  日程第八 治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 日程第八、治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  委員長の報告を求めます。建設委員長村田敬次郎君。     〔村田敬次郎君登壇〕

村田敬次郎自由民主党

○村田敬次郎君 ただいま議題となりました治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、国土の利用、開発の著しい進展に伴い、治山治水事業の必要性、緊急性が依然として増大していることにかんがみ、現行の五カ年計画に引き続き、新たに昭和五十七年度を初年度とする治山事業五カ年計画及び治水事業五カ年計画を策定することとし、これに伴い、国有林野事業特別会計法及び治水特別会計法についても所要の改正を行おうとするものであります。  本案は、参議院先議に係るもので、去る四月二十八日同院において原案のとおり可決し、本院に送付されたものでありますが、当委員会においては、五月十二日建設大臣より提案理由の説明を聴取、五月十四日質疑を終了、直ちに採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 採決いたします。  本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。      ————◇—————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 本日は、これにて散会いたします。    午後二時二十八分散会      ————◇—————  出席国務大臣         外務大臣臨時代         理         国 務 大 臣 宮澤 喜一君         大 蔵 大 臣 渡辺美智雄君         文 部 大 臣 小川 平二君         運 輸 大 臣 小坂徳三郎君         建 設 大 臣 始関 伊平君         国 務 大 臣 田邉 國男君         農林水産大臣臨         時代理         国 務 大 臣 中川 一郎君      ————◇—————

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