本会議 第14号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1982/03/30
会議録
○議長(福田一君) これより会議を開きます。 ————◇————— 日程第一 関税暫定措置法の一部を改正する 法律案(内閣提出)
○議長(福田一君) 日程第一、関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。大蔵委員長森喜朗君。 ————————————— 関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔森喜朗君登壇〕
○森喜朗君 ただいま議題となりました関税暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における内外の経済情勢の変化に対応し、関税率、減免税制度等について所要の改正を行おうとするものでありまして、主な内容を申し上げますと、 その第一は、関税率の改正であります。 まず、わが国の貿易の円滑な発展に資する見地から、東京ラウンド交渉に基づくわが国の関税譲許品目についての段階的引き下げを、一律二年分繰り上げて実施することとするほか、ウイスキー、半導体、バナナ等について、関税率を引き下げるとともに、自動車用排気タービン過給機等の関税率を無税とすることといたしております。 また、国内産業の実情等にかんがみ、タングステン鉱について、関税割り当て制度の適用を廃止するとともに、重油及び粗油の関税率を引き上げることといたしております。 第二は、減免税制度の改正でありますが、国内産業等の実情にかんがみ、アルミニウム製錬業者が輸入するアルミニウムの塊について、免税制度を新設するとともに、低硫黄燃料油製造用原油等の減税額を縮減することといたしております。 第三に、昭和五十七年三月三十一日に適用期限の到来する暫定関税率及び原油関連の減税還付制度について、その適用期限を一年延長することといたしております。 以上が本案の概要であります。 本案につきましては、去る三月十九日渡辺大蔵大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、同月二十六日質疑を終了し、直ちに採決いたしましたところ、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対しましては、附帯決議が付されましたことを申し添えます。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○議長(福田一君) 採決いたします。 本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(福田一君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。(拍手) ————◇—————
○議長(福田一君) 本日は、これにて散会いたします。 午後零時七分散会 ————◇————— 出席国務大臣 大 蔵 大 臣 渡辺美智雄君 ————◇—————