P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
96回国会衆議院1982/03/11

災害対策特別委員会 第3号

発言数
8
登壇者
3
会派数
2
開催日
1982/03/11

会議録

川俣健二郎日本社会党

○川俣委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、豪雪地帯対策について、災害対策の基本問題に関する小委員長から、小委員会の経過並びに結果について報告いたしたいとの申し出がありますので、これを許します。小委員長代理渡辺秀央君。

渡辺秀央自由民主党

○渡辺(秀)委員 本日は小委員長が出席できませんので、私から災害対策の基本問題に関する小委員会の調査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本小委員会では、本日、今国会第一回目の会議を開き、さきの第九十五回国会の申し合わせの経過を踏まえ、私から豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案の草案を提案いたしまして、これについて各党から意見が述べられた後、ただいま皆様のお手元に配付いたしてあります草案のとおり、小委員会の案と決定いたした次第であります。  なお、本草案の決定に際し述べられました各党の御意見は、小委員会議録によって御承知願いたいと思います。  以下、お手元の起草案につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  特別豪雪地帯につきましては、積雪により交通が途絶するなど、冬期間恒常的に豪雪災害の状況下に置かれ、他の地域と比較し、その自然的、社会的、経済的条件を著しく異にすること等を勘案し、地域住民の安全と福祉の向上を図るため、昭和四十六年に議員提案により道路、教育施設などの整備について特例措置を講じ、もって相当の効果を上げてまいったところであります。しかしながら、特別豪雪地帯は、恒常的な積雪等のため、なお後進性を余儀なくされており、当該地域の定住条件の整備及び国土の均衡ある発展を図るため、引き続きこれらの施設の整備を推進していくことが必要となっているのであります。  したがいまして、本草案では、まず第一に、特別豪雪地帯における基幹的な市町村道で建設大臣が指定するものの改築を道府県が代行することができる期限を昭和六十七年三月三十一日まで十年間延長することとし、第二に、特別豪雪地帯における公立の小学校及び中学校の施設等に対する国の負担割合を三分の二とする特別措置の適用期限を昭和六十六年度まで十年間延長することといたしております。  なお、附則第二項により、第十四条に基づく基幹道路の整備に要する経費に係る国の負担又は補助につきましては、行革特例法による地域特例の縮減措置の対象となりますが、これについては事業の執行及び財政運営に支障の生じることのないよう財政金融上の措置が講ぜられることになっております。  また、本案は、公布の日から施行することといたしております。  以上が本小委員会の経過並びに結果であります。  この際、お手元に配布いたしてあります豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案の草案を委員会の成案とし、これを委員会提出の法律案と決定されるようお願いいたす次第であります。  委員各位の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)     —————————————  豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————

川俣健二郎日本社会党

○川俣委員長 以上で報告は終了いたしました。     —————————————

川俣健二郎日本社会党

○川俣委員長 ただいまの小委員長報告に係る豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  ただいま委員各位のお手元に配付いたしてあります草案の趣旨及び内容につきましては、小委員長報告にありましたので、この際、省略させていただきます。  本草案について発言の申し出もありませんので、この際、衆議院規則第四十八条の二の規定により、内閣の意見があればお述べ願います。松野国土庁長官。

松野幸泰自由民主党国土庁長官・北海道開発庁長官

○松野国務大臣 本法律案の御提案に当たり、委員長及び委員各位の図られた御努力に深く敬意を表するものであります。  政府としては、特別豪雪地帯の現状にかんがみ、本法律案については特に異存はないところであります。  この法律案が御可決された暁には、その趣旨に沿い適正な運用に努め、特別豪雪地帯の一層の振興を図ってまいる所存であります。(拍手)

川俣健二郎日本社会党

○川俣委員長 お諮りいたします。  豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案起草の件につきましては、小委員長からの報告にありましたお手元に配付の案を委員会の成案とし、これを委員会提出の法律案と決定するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

川俣健二郎日本社会党

○川俣委員長 起立総員。よって、さよう決定いたしました。  なお、本法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川俣健二郎日本社会党

○川俣委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  小委員長並びに小委員各位には、まことに御苦労さまでございました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時六分散会      ————◇—————

国会会議録検索システムで原文を見る ↗