議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1982/01/22
会議録
○瓦小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 このたび、図書館運営小委員長に就任いたしました瓦でございます。何分にもふなれでございますので、皆様の御協力をいただきまして、円満に運営してまいりたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、昭和五十七年度国立国会図書館予定経費要求の件並びに国立国会図書館法第二十六条の規定に基づき金銭の寄贈を受けるについて承認を求める件について審査をいたしたいと思います。 まず、植木図書館長から順次説明を求めます。 ————————————— 昭和五十七年度国立国会図書館予定経費要求書 国立国会図書館法第二十六条の規定に基づき金銭の寄贈を受けるについて承認を求める件 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○植木国立国会図書館長 国立国会図書館の昭和五十七年度歳出予算の要求につきまして御説明申し上げます。 昭和五十七年度予定経費要求の総額は百十億三千六百四十三万九千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二十億三千四百十六万九千円の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。 第一に、管理運営に必要な経費でありますが、その総額は七十五億七千三百五万八千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四億六千八百四十三万円の増額となっております。 その内訳を申し上げますと、まず、人に伴う経費は、四億五千三百六十一万七千円を増額し総額五十七億四千一百十八万九千円を計上いたしております。 次に、図書館事業経費のうち、図書館資料の購入に必要な経費として、四億四千四百三十三万四千円を計上いたしております。 立法調査業務を充実するために必要な経費として、三百六十三万七千円を増額いたしまして一億一千三百六万九千円を計上いたしております。 また、視覚障害者に対する図書館サービスの経費といたしまして、三百三十四万一千円を増額いたし一千六百四十五万七千円を計上いたしております。 さらに、国立国会図書館将来計画調査会関係経費(関西プロジェクト)として、一百三十七万七千円を増額いたしまして三百五万五千円を計上いたしております。 また、昭和五十七年十一月に東京で開催されるアジア・オセアニア国立図書館長会議経費として、六百四十一万八千円を新規に計上いたしております。 また、別館建設までの書庫内資料対策のための資料別置経費として、九百二十三万九千円を新規に計上いたしております。 これら、図書館事業経費の総額は十八億三千一百八十六万九千円となっております。 第二は、科学技術関係資料購入に必要な経費として、四百三十二万四千円を増額いたしまして総額五億四百三十五万七千円を計上いたしております。 したがいまして、これにより図書館資料関係の購入経費は、総額九億八千三百八十八万八千円となります。 第三に、国立国会図書館の施設整備に必要な経費として、総額二十九億五千九百二万四千円を計上いたしております。これは、主に別館新営と支部上野図書館の整備等に必要な経費でございます。 なお、本年度において、別館新営に関して一国庫債務負担行為、総額九十五億四千四十五万八千円が計上されております。 以上、当館の昭和五十七年度歳出予算要求の概略について御説明申し上げた次第でございます。 よろしく御審議のほどをお願いいたします。 次に、アジア・オセアニア地域における図書館資源の相互利用に関する第二回国立図書館長会議の開催に関し、ユネスコから金銭の寄贈を受けるについて承認を求める件について御説明申し上げます。 この会議は、アジア・オセアニア地域の国立図書館長が一堂に会して、図書館資源の相互利用について意見を交換し、図書館協力の推進を図ることを目的として、三年ごとに開催されるものであります。 第一回の会議は、昭和五十四年にオーストラリアで開かれておりますが、その閉会の際に、次回は日本で開催されたいと決議されたことにより、今回の会議は、国立国会図書館が主催して東京で開催いたします。 第二回会議は、ただいまの予定では、二十二カ国の国立図書館長と、国際図書館連盟とユネスコの二つの国際機関の代表が参加して、本年十一月十五日から五日間、東京で開催いたします。 当館といたしましては、来年度予算に六百四十万円余を計上することとしておりますが、この会議がユネスコの援助対象事業としての性格も持ち合わせておりますので、アジア発展途上国から広く参加を求めるため、昨年六月、ユネスコに対して援助要請を行いましたところ、昨年十一月十日、一万九千五百ドルの援助を正式に承認する旨の通知を受けたのであります。 当館は、金銭の寄贈を受けることについては、国立国会図書館法第二十六条の規定によりまして、両議院の議院運営委員会の承認を得なければならないとされておりますので、御了承をお願いする次第でございます。 よろしくお願いいたします。
○瓦小委員長 これより懇談に入ります。 〔午後零時七分懇談に入る〕 〔午後零時九分懇談を終わる〕
○瓦小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、まず、昭和五十七年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○瓦小委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 次に、国立国会図書館法第二十六条の規定に基づき金銭の寄贈を受けるについて承認を求める件につきましては、これを承認すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○瓦小委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、次回の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願います。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時十分散会 ————◇—————