大蔵委員会 第19号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1981/05/12
会議録
○委員長(中村太郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る八日、板垣正君、関口恵造君、戸塚進也君及び吉田正雄君が委員を辞任され、その補欠として安孫子藤吉君、岩動道行君、塚田十一郎君及び対馬孝且君が、また九日、安孫子藤吉君が辞任され、その補欠として野呂田芳成君がそれぞれ委員に選任されました。 また本日、塚田十一郎君が委員を辞任され、その補欠として江島淳君が選任をされました。 —————————————
○委員長(中村太郎君) 各種手数料等の改定に関する法律案を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言願います。——別に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村太郎君) 御異議ないと認めます。 本案の修正について、藤井裕久君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。藤井君。
○藤井裕久君 私は、本案に対し、自由民主党・自由国民会議を代表して修正の動議を提出いたします。その内容は御手元に配付したとおりであります。案文の朗読は省略させていただきます。 これよりその趣旨について御説明いたします。 原案では、附則第一項のただし書き部分、すなわち手数料等の定額を法定しておりますものの改定については、その施行期日を「昭和五十六年五月一日」としております。しかしながら、その期日はすでに経過しておりますので、その修正が必要とされるところであります。 そこで、附則第一項ただし書き部分に規定する手数料等が、国民に広く関係する性格であることにかんがみ、周知を図る必要のあることを配慮いたしまして、その施行期日を「昭和五十六年六月一日」に改めようとするものであります。 また、これに伴い、期日等の関係で、不動産鑑定士第二次試験及び通訳案内業試験を受けようとする者が納付すべき手数料は、「なお従前の例による」こととする経過措置を設けることといたしております。 この修正案によりますと、原案に比べまして、昭和五十六年度において、約三億九千万円の減収が生ずるものと見込まれております。 以上が、修正案の趣旨及び内容であります。 何とぞ御審議の上、委員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○委員長(中村太郎君) ただいまの藤井君提出の修正案は予算を伴うものでありますので、国会法第五十七条の三の規定により、内閣から本修正案に対する意見を聴取いたします。渡辺大蔵大臣。
○国務大臣(渡辺美智雄君) ただいまの修正案につきましては、政府としては異議がございません。
○委員長(中村太郎君) これより原案並びに修正案について討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。——別に御発言もないようですから、これより各種手数料等の改定に関する法律案の採決に入ります。 まず、藤井君提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の方は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(中村太郎君) 多数と認めます。よって、藤井君提出の修正案は可決をされました。 次に、ただいま可決されました修正部分を除いた原案全部の採決を行います。 修正部分を除いた原案に賛成の方は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(中村太郎君) 多数と認めます。よって、修正部分を除いた原案は可決されました。 以上の結果、本案は多数をもって修正議決すべきものと決定いたしました、 衛藤征士郎君から発言を求められておりますので、これを許します。衛藤君。
○衛藤征士郎君 私は、ただいま可決されました各種手数料等の改定に関する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 各種手数料等の改定に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。 一、各種手数料等の基本的性格を明確にするとともに、その整合性を図り、より合理的なものとするよう努めること。 また、各種手数料等の金額については極力政令等にゆだねる方向で検討を進めること。 一、各種手数料等の算出に当たっては、政策要素、応益要素等をも含め、費用負担の適正化を期するよう十分検討すること。 右決議する。 以上であります。 委員各位の御賛同をお願いいたします。
○委員長(中村太郎君) ただいま衛藤君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(中村太郎君) 多数と認めます。よって、衛藤君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、渡辺大蔵大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。渡辺大蔵大臣。
○国務大臣(渡辺美智雄君) ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしましても御趣旨に沿って配意してまいりたいと存じます。
○委員長(中村太郎君) なお、審査報告書の作成は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 暫時休憩いたします。 午前十時九分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕 —————・—————