災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第1号
- 発言数
- 4 件
- 登壇者
- 1 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1981/03/03
会議録
○佐藤小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。 今般、御推挙によりまして、私が、小委員長の重責を担うことになりました。 御承知のとおり、わが国では、毎年発生する種々災害によって、とうとい人命と財産を失い、国民生活に多大な影響を受けております。 当小委員会では、このような災害を抜本的に解決するため、応急対策はもとより、恒久対策についても鋭意検討を進めていきたいと存じております。 本日の小委員会では、特に豪雪による被害対策について調査を進めてまいりたいと思います。 今冬の豪雪は、北陸、東北及び中部を中心に、各地ともいわゆる三八豪雪を上回る甚大な被害をこうむっているのでありまして、先般、その被害状況調査のため、委員派遣を行い、委員会を開いて派遣報告を聴取し、質疑を行ったのでありますが、その調査結果等を踏まえまして、被災者に対する救済措置を鋭意検討し、早急に結論を得たいと存じます。 小委員各位の特段の御協力をお願い申し上げます。(拍手) —————————————
○佐藤小委員長 それでは、これより懇談に入ります。 〔午前十時三十一分懇談に入る〕 〔午後零時十分懇談を終わる〕
○佐藤小委員長 それでは、これにて懇談は終わりました。 —————————————
○佐藤小委員長 本日は、豪雪被害対策について小委員各位の熱心な協議が行われましたが、その主な内容は、 市町村道の除排雪費に対する特別措置 地すべり、なだれに伴う住宅移転の問題(特に一戸だけの移転等について) 異常豪雪により被害を受けた個々人に対する救済措置としての特別交付金について けがをした人に対する見舞金について 住宅の復旧事業対策について貸付限度額等の問題 弔慰金の問題及び援護資金の貸付限度額について さらに折損木の問題、森林被害について こういうようなことがいろいろ議論をされたわけでございます。 そして、立法措置として私どもがこの小委員会で措置しようということにつきましては、 弔慰金の問題については私と本特別委員会の木島委員長の二人に一任をする、こういうことで意見の一致を見ました。 さらにもう一つの立法措置としては、森林被害について何がしかの立法措置をしよう、現行法改正あるいは新法、こういうことを含めて、とにかく立法措置をし森林被害を救済しよう、こういうことについて合意を見ました。 その他政令改正について、援護資金の限度額について、これは私と木島委員長に一任をするということでございました。 さらにまた、災害復旧住宅資金の限度額についても同じでございます。 要綱改正に関連をいたしまして次回にもう一度議論をしなければならぬと思いますが、がけ地近接に関する措置について、なだれを含めることができるか、どのようにしたらいいのであろうか、建設省に検討してもらいたい、こういうことでございました。 そのほか、引き続き検討していかなければならないということにつきまして、豪雪被害者への給付金について、あるいはまた、死亡者に対する自然災害についての弔慰金だけではなくて、けがをした人に対する見舞金の問題はどうしようか、こういうことについては検討を進めていく、こういうことで本日の小委員会においては意見の一致を見た次第でございます。 これから措置しなければならぬ問題がたくさんございますが、精力的に検討を重ねてまいりたいと思います。 なお、最後につけ加えておきますが、このたびの豪雪の経験に徴して、豪雪白書というものを国土庁が明確に公表してはいかがなものかということにつきましても意見の一致を見、このことは国土庁に当小委員会として要請いたしておく次第でございます。 以上で、本日の小委員会は終わりたいと思います。次回は、追って通知をいたします。それでは散会をいたします。 午後零時十四分散会