商工委員会 第4号
- 発言数
- 8 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1980/11/13
会議録
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。 まず委員の異動について御報告いたします。 昨十二日、森田重郎君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。 —————————————
○委員長(金丸三郎君) これより請願の審査を行います。 この際、委員長から通商産業省の御見解をお伺いしたいと思います。 第一は、第七八〇号灯油等の価格安定に関する請願に関連して円高差益の処分に関する件であります。 第二は、第二六七号異常気象による中小企業対策に関する請願に関連して、中小企業に対する救済対策についてであります。 以上の二点について見解を求めます。児玉中小企業庁長官。
○政府委員(児玉清隆君) 中小企業の冷夏の被害対策につきましては、九月に総合対策の一環といたしまして措置をとったところでございますが、その一番中心は、いわゆる中小企業の体質強化基金をこの冷害被害に対しまして緊急に適用しようということで現在措置を展開中でございます。なお、先行きにつきましても、相当被害の広がり、あるいは後遺症が残るおそれもございますので、私ども慎重にこれを見守ると同時に、必要があれば適時適切な措置を今後講じてまいりたいと、このように考えております。
○委員長(金丸三郎君) 次に、森山資源エネルギー庁長官。
○政府委員(森山信吾君) いわゆる円高差益に関しまして、私どもの考え方を申し上げておきたいと思います。 電力、ガス等の公共料金は、できるだけ長く一定の価格を据え置くことが望ましいという基本的な考え方を持っております。それから石油製品に関しましても、公共料金に準じた国民大衆に直結した製品でございますから、全く同じような考え方を持っておるわけでございます。そこで、現在円高差益が発生しておるという事実に対処いたしまして、通産省といたしますれば、できるだけこういった公共料金並びに公共料金的なものの価格が長く維持できるように対応したい。円高差益をそういうふうに有効に活用することによりまして、国民の皆様に長期的な目で還元をするような対処をしてまいりたい、かように考えておる次第でございます。
○委員長(金丸三郎君) それでは第一二二号地域別電気料金制度の導入に関する請願外十八件を一括して議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において慎重に検討いたしました結果、第一九七号石炭関係諸法の強化延長及び新石炭政策の確立に関する請願外二件は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、第一二二号地域別電気料金制度の導入に関する請願外十五件は、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。 以上、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(金丸三郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(金丸三郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時三十四分散会 —————・—————