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93回国会衆議院1980/11/28

本会議 第19号

発言数
26
登壇者
4
会派数
4
開催日
1980/11/28

会議録

福田一無所属議長

○議長(福田一君) これより会議を開きます。      ————◇—————

鹿野道彦自由民主党

○鹿野道彦君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、小沢貞孝君外十三名提出、北方領土問題等の解決促進に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 鹿野道彦君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。     —————————————  北方領土問題等の解決促進に関する決議案(小沢貞孝君外十三名提出)

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 北方領土問題等の解決促進に関する決議案を議題といたします。  提出者の趣旨弁明を許します。小沢貞孝君。     —————————————  北方領土問題等の解決促進に関する決議案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————     〔小沢貞孝君登壇〕

小沢貞孝民社党・国民連合

○小沢貞孝君 ただいま議題となりました北方領土問題等の解決促進に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブ及び社会民主連合を代表いたしまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     北方領土問題等の解決促進に関する決議案   本院は、これまで再三にわたり北方領土問題解決促進に関する決議を行ってきたところであるが、いまなお返還が実現せず、ソ連が北方領土において新たな軍事力を配備し、増強を続けていることは、日ソ両国の平和友好関係の促進のために誠に遺憾なことである。   北方領土の早期返還の実現は国民の総意であり、要求である。   政府は、北方領土早期返還を求める国民の声をふまえ、これを啓発するための行事の設定などの検討を始め、北方地域旧漁業権者等及び北方領土元居住者等に対する救済援護措置の拡充はもとより、北方領土隣接地域の振興のための強力な措置を講じつつ、北方領土におけるソ連の軍事的措置を撤回するよう重ねてソ連政府に要求するとともに、北方領土の早期返還を図り、平和条約を締結して日ソ間の安定的平和友好関係を確立すべきである。   右決議する。 以上であります。(拍手)  わが国の固有の領土である北方領土が、日本全国民の要望にもかかわらず、戦後三十五年を経た今日もなおその返還が実現しておりません。  しかも、再三にわたる本院の決議にもかかわらず、ソ連は北方領土に軍事力を配備し、増強していることは、日ソ友好関係促進にとりまして、まことに遺憾なことであります。  北方領土の早期返還の実現は日本全国民の長年にわたる悲願であります。したがいまして、政府は、北方領土の早期返還を求める国民の声を踏まえ、これを啓発するための行事の設定などの検討を始め、北方領土問題が未解決であるために、北方地域旧漁業権者等の方々及び北方領土元居住者等の方々並びに北方領土隣接地域の置かれている特殊事情にかんがみまして、これらの方々に対する救済援護措置の拡充と北方領土隣接地域の振興のための強力な措置を講ずるとともに、北方領土におけるソ連の軍事的措置を撤回するよう重ねてソ連政府に要求するとともに、北方領土の中期返還を図り、平和条約を締結して日ソ間の安定的平和友好関係を確立するよう格段の努力をすべきであります。  以上をもって、本決議案の趣旨の説明といたします。  何とぞ、議員各位の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)     —————————————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 採決いたします。  本案を可決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。(拍手)  この際、中山国務大臣から発言を求められております。これを許します。国務大臣中山太郎君。     〔国務大臣中山太郎君登壇〕

中山太郎自由民主党・自由国民会議総理府総務長官・沖縄開発庁長官

○国務大臣(中山太郎君) 政府といたしましては、ただいま採択されました決議の御趣旨を体し、北方領土問題解決促進のために最大限の努力をする所存でございます。(拍手)      ————◇—————

鹿野道彦自由民主党

○鹿野道彦君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、請願日程百七十三件とともに、本日委員会の審査を終了した婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の批准等に関する請願外九請願を追加して一括議題となし、その審議を進められんことを望みます。     —————————————     〔追加請願の件名は本号末尾に掲載〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 鹿野道彦君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。     —————————————  請願日程 高校増設のため地方税財政制度改   善に関する請願外百七十二請願  婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関   する条約の批准等に関する請願外九請願

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 高校増設のため地方税財政制度改善に関する請願外百八十二請願を一括して議願といたします。     —————————————     〔報告書は会議録追録(二)に掲載〕     —————————————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) これより採決に入ります。  まず、道路財源の確保に関する請願、道路整備の促進に関する請願、道路特定財源の転用反対に関する請願、道路財源に関する請願、道路財源確保等に関する請願十二請願及び首都高速道路中央環状線等の完成促進に関する請願の十七請願は委員長の報告を省略して採択するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、さよう決定いたしました。  次に、ただいま採択いたしました請願を除く他の百六十六請願は委員長の報告を省略して採択するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 御異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。      ————◇—————  委員会の閉会中審査に関する件

福田一無所属議長

○議長(福田一君) お諮りいたします。  懲罰委員会を除く内閣委員会外十六常任委員会並びに災害対策特別委員会外六特別委員会から、閉会中審査いたしたいとの申し出があります。     —————————————     〔閉会中審査案件は本号末尾に掲載〕     —————————————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 各委員会から申し出のあった案件中、まず、内閣委員会の申し出に係る国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案は、同委員会において閉会中審査するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、さよう決定いたしました。  次に、内閣委員会の申し出に係る国家公務員法の一部を改正する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案、地方行政委員会の申し出に係る地方公務員法の一部を改正する法律案、文教委員会の申し出に係る日本学校健康会法案は、各委員会において閉会中審査するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、さよう決定いたしました。  次に、運輸委員会の申し出に係る道路運送車両法等の一部を改正する法律案は、同委員会において閉会中審査するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、さよう決定いたしました。  次に、ただいま閉会中審査するに決定いたしました案件を除く他の案件について、各委員会において申し出のとおり閉会中審査するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) お諮りいたします。  竹下登君外二名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案は、公職選挙法改正に関する調査特別委員において閉会中審査することといたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 起立多数。よって、さよう決定いたしました。      ————◇—————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) この際、今国会の議事を終了するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  諸君は、当面する諸問題について、終始熱心に審議を重ねられました。ここに、諸君の御精励に対し、深く敬意を表する次第であります。  諸君におかれましては、御自愛の上、一層御活躍あらんことを切望してやみません。(拍手)      ————◇—————

福田一無所属議長

○議長(福田一君) 本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十六分散会      ————◇—————  出席国務大臣         国 務 大 臣 中山 太郎君      ————◇—————

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