災害対策特別委員会 第2号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1980/07/25
会議録
○委員長(広田幸一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 この際、原国土庁長官及び大塚国土政務次官より発言を求められておりますので、順次これを許します。原国土庁長官。
○国務大臣(原健三郎君) このたび新内閣の発足に当たりまして国土庁長官を拝命いたしました原健三郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 申すまでもなく、災害から国民の生命、身体、財産を守ることは国政の基本であり、私は大規模地震を初め台風、豪雨、火山噴火等各般の災害に関する施策の推進に積極的に取り組んでまいる所存でございます。委員長初め委員各位の御指導、御協力を切にお願い申し上げましてごあいさつといたします。ありがとうございました。
○委員長(広田幸一君) 大塚国土政務次官。
○説明員(大塚雄司君) このたび国土政務次官を拝命いたしました大塚雄司でございます。同時に中央防災会議事務局長といたしまして災害対策の重責を担うことになりました。 もとより浅学非才、大変微力でありますけれども、大臣をお助けし、委員長初め委員各位の御指導を抑ぎながら災害対策に全力を尽くしてまいる所存でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。 —————————————
○委員長(広田幸一君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。 先般の梅雨前線豪雨による被害の状況及び伊豆半島東方沖の群発地震について、政府から報告を聴取いたします。谷村国土庁長官官房長。
○説明員(谷村昭一君) それでは御報告申し上げます。 梅雨前線豪雨による被害の状況及び伊豆半島東方沖の群発地震について御報告いたします。 まず、本年の梅雨につきましては、平年に比べ三日ないし八日早く梅雨に入りましたが、初めは梅雨前線の活動はやや不活発で全国的に少雨傾向が続きました。ところが、六月末から七月中旬にかけて主として中国・九州地方に断続的ながら局地的な豪雨をもたらしました。この局地的な豪雨によりまして、死者十一名、負傷者三十名、全壊・流失三十一棟、半壊五十六棟、など配付資料のとおりの被害を生じました。この被害は、幸いにして、例年の梅雨前線による被害と比べますと、かなり軽少なものにとどまりました。 続いて、伊豆半島東方沖の群発地震について報告いたします。 六月二十四日から伊豆半島東方沖の海底に群発地震が続き、二十九日十六時二十分ごろマグニチュード六・七の大きい地震が発生しました。気象庁の観測によりますと、六月二十四日から七月二十三日までの有感地震は二百二十三回となっております。六月二十九日の地震による被害といたしましては、静岡、神奈川両県下で負傷者十名、一部損壊を受けた住家が六百七十数棟、学校が二十数校となっており、そのほか若干の道路損壊、がけ崩れ等を生じました。 なお、今回の群発地震の今後の動向につきましては、去る七月一日の地震予知連絡会関東部会におきまして、六月二十九日の地震は一連の群発地震の中で最大級のものと思われる、今後群発地震活動の時間的経緯及び空間的広がりの変化を監視しその動向を見守る必要がある旨の見解が発表されております。 以上でございます。
○委員長(広田幸一君) 以上で報告の聴取は終わりました。 本件に関する質疑は後日に譲ることとし、本日の調査はこの程度にとどめます。 —————————————
○委員長(広田幸一君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(広田幸一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(広田幸一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(広田幸一君) 次に、閉会中の委員派遣の取り扱いに関する件についてお諮りいたします。 本件につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(広田幸一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時八分散会