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92回国会衆議院1980/07/24

公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

発言数
15
登壇者
4
会派数
2
開催日
1980/07/24

会議録

久野忠治自由民主党

○久野委員長 これより会議を開きます。  これより理事の互選を行います。

片岡清一自由民主党・自由国民会議

○片岡委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

久野忠治自由民主党

○久野委員長 ただいまの片岡清一君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

久野忠治自由民主党

○久野委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、委員長は、理事に       片岡 清一君    小泉純一郎君       塩崎  潤君    松本 十郎君       川口 大助君    新村 勝雄君       大野  潔君    高橋 高望君以上八名の方を指名いたします。      ————◇—————

久野忠治自由民主党

○久野委員長 この際、自治大臣から発言を求められておりますので、これを許します。石破自治大臣。

石破二朗自由民主党・自由国民会議自治大臣・国家公安委員会委員長

○石破国務大臣 ごあいさつを申し上げます。  このたび自治大臣に就任いたしました石破二朗でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  選挙の関係につきましては、平素から委員各位には格別の御高配にあずかり厚く御礼申し上げます。  申すまでもなく、選挙は民主政治の基盤をなすものであります。民主政治の健全な発展のためには、常に国民の政治意識の涵養に努めますとともに、公正かつ明るい選挙の実現に積極的に努力してまいらねばならないと存じます。  私といたしましては、その責任の重要さを痛感いたしまして、最大限の努力を傾注してまいる所存でございますので、何とぞ御指導、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)

久野忠治自由民主党

○久野委員長 次に、自治政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。北川自治政務次官。

北川石松自由民主党自治政務次官

○北川説明員 このたび自治政務次官を拝命いたしました北川石松でございます。  当委員会は、民主政治の基盤である選挙制度について御審議いただく大変重要な委員会でございます。また、諸先生方は選挙をみずから体験され、その方面で高い見識をお持ちの方々ばかりでございます。皆様方の御指導をいただきながら石破自治大臣のもと、議会制民主政治の基幹でございます選挙制度の充実に努力してまいる決心でございます。  何とぞよろしく御指導のほどお願い申し上げます。(拍手)      ————◇—————

久野忠治自由民主党

○久野委員長 公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  先月行われました第三十六回衆議院議員総選挙及び第十二回参議院議員通常選挙の選挙結果の概要等につきまして、政府から説明を求めます。石破自治大臣。

石破二朗自由民主党・自由国民会議自治大臣・国家公安委員会委員長

○石破国務大臣 この機会に、第三十六回衆議院議員総選挙及び第十二回参議院議員通常選挙の結果の概要について御報告申し上げます。  御承知のとおり、過般の選挙は、六月二日公示の総選挙と五月三十日公示の通常選挙とが、六月二十二日に投票日を同じくして行われるという前例を見ない選挙でございました。  選挙当日の有権者数は八千九十二万人で、前回の総選挙に比べ七十五万人、前回の通常選挙に比べ二百六十万人増加しました。  次に、投票の状況について申し上げますと、六月二十二日の投票日当日は、全国的に好天に恵まれましたこと、衆参両院議員の選挙が一挙に行われることとなったことにより、総選挙の投票率は、前回の総選挙の投票率を六・五六%上回る七四・五七%となりました。これは戦後の総選挙では第四位の高い投票率であります。  また、通常選挙の投票率は七四・五%でありまして、通常選挙としましては史上最高の投票率を記録いたしました。  次に、総選挙の状況について申し上げます。  立候補の状況について申し上げますと、今回の候補者数は八百三十五人で、前回の総選挙に比べ五十六人減少し、その競争率は戦後最低の一・六三倍でありました。  次に、当選人の状況について申し上げます。  党派別に申し上げますと、自由民主党は二百八十四人、日本社会党は百七人、公明党は三十三人、民社党は三十二人、日本共産党は二十九人、新自由クラブは十二人、社会民主連合は三人、無所属は十一人となっております。  なお、自由民主党は、無所属から三人を追加公認されましたので、これによりますと自由民主党は二百八十七人、無所属は八人となります。  次に、全有効投票に対する党派別得票率は、自由民主党四七・九%(追加公認を含めますと四八・四%)、日本社会党一九・三%、公明党九%、民社党六・六%、日本共産党九・八%、新自由クラブ三%、社会民主連合〇・七%、諸派及び無所属三・七%(自由民主党への追加公認を除きますと三・二%)となっております。  次に、通常選挙の状況について申し上げます。  過般の選挙における改選議員数は、定数どおり、全国区五十人、地方区七十六人、合計百二十六人でありました。  立候補者数は、全国区九十三人、地方区百九十二人で、その競争率は、全国区で一・九倍、地方区で平均二・五倍でありました。  全国区の候補者数は、前回に比べて九人少なく、また地方区におきましても二十六人少なくなっております。  次に、当選人の状況について党派別に申し上げますと、自由民主党は全国区で二十一人、地方区で四十八人、合計六十九人、日本社会党は全国区で九人、地方区で十三人、合計二十二人、公明党は全国区で九人、地方区で三人、合計十二人、日本共産党は全国区で三人、地方区で四人、合計七人、民社党は全国区で三人、地方区で二人、合計五人、社会民主連合は全国区で一人、諸派・無所属は全国区で四人、地方区で六人、合計十人となっております。  次に、全国区の全有効投票に対する党派別得票率は、自由民主党四二・五%、日本社会党一三・一%、公明党一一・九%、日本共産党七・三%、民社党六%、社会民主連合一・一%、新自由クラブ〇・六%、諸派・無所属一七・五%となっております。  また、地方区の党派別得票率は、自由民主党四三・三%、日本社会党二二・四%、公明党五%、日本共産党二・七%、民社党五・一%、新自由クラブ〇・六%、諸派・無所属一一・九%となっております。  次に、選挙違反の状況について申し上げます。  投票日後三十日日の七月二十二日現在の両選挙を合わせた検挙件数は六千三百五十件、検挙人数は一万一千八十六人となっておりますが、前回の両選挙を合わせた検挙状況と比べ、件数において三四%、人数においては三九%それぞれ減少いたしております。  最後に、最高裁判所裁判官国民審査の状況について申し上げますと、今回の国民審査は四人の裁判官について行われたものでありますが、その結果、罷免を可とする投票はいずれも有効投票の一三・三%ないし一四・八%程度でありまして、審査に付された全裁判官が国民の信任を受けたのであります。  以上をもちまして、過般の衆議院議員総選挙及び参議院議員通常選挙並びに最高裁判所裁判官国民審査の結果の御報告を終わります。

久野忠治自由民主党

○久野委員長 以上にて、説明は終わりました。      ————◇—————

久野忠治自由民主党

○久野委員長 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  公職選挙法改正に関する件について、閉会中もなお審査を行うため、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

久野忠治自由民主党

○久野委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中審査案件が付託になり、審査のため委員派遣の必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

久野忠治自由民主党

○久野委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、派遣委員の氏名、員数、派遣地、期間その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

久野忠治自由民主党

○久野委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十五分散会

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