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91回国会参議院1980/05/14

災害対策特別委員会 第4号

発言数
14
登壇者
2
会派数
1
開催日
1980/05/14

会議録

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十五日、山崎竜男君が委員を辞任され、その補欠として坂野重信君が選任されました。  また昨日、柄谷道一君が委員を辞任され、その補欠として木島則夫君が選任されました。  また本日、松本英一君、案納勝君、吉田忠三郎君が委員を辞任され、その補欠として勝又武一君、栗原俊夫君、大森昭君がそれぞれ選任されました。     —————————————

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) 地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案を議題といたします。  まず、提出者から趣旨説明を聴取いたします。藤田衆議院災害対策特別委員長。

藤田高敏日本社会党

○衆議院議員(藤田高敏君) ただいま議題となりました地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案につきまして、提案の趣旨とその概要について御説明申し上げます。  昨年八月、大規模地震対策特別措置法に基づき、静岡県の全域を初め神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県及び愛知県の一部の区域、合わせて百七十市町村に東海地震の地震防災対策強化地域の指定が行われたところであります。 本案は、これら地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業の実施に関し、県及び市町村の財政負担の緩和を図ることにより地震防災対策を積極的に推進しようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。  第一は、地震防災上緊急に整備すべき施設等に関する計画の作成についてであります。  地震防災対策強化地域における関係都道府県知事は市町村長の意見を聞いた上、地震対策緊急整備事業の計画を作成し内閣総理大臣の承認を受けなければならないことになっております。  なおこの場合、内閣総理大臣は承認するに当たっては関係行政機関の長と協議することとしております。  第二は、地震対策緊急整備事業計画の内容についてであります。  現在、政令で指定されている避難地、避難路、消防用施設等のほかに公的医療機関、社会福祉施設、公立の小中学校及び河川、海岸に係る津波対策施設、地すべり防止等の整備に関する事項で五カ年で達成できる内容のものでなければならないことといたしております。  第三は、国の負担または補助の割合の特例についてであります。  地震対策緊急整備事業計画に基づいて実施される事業のうち、社会福祉施設、公立の小中学校の整備事業に要する経費については、国は負担割合の特例をもって補助するものとし、また地方公共団体が必要とする経費については、地方債の特例をもって、その財源とすることができることといたしております。  なお地方債のうち、自治大臣が指定した元利償還に要する経費については一定の割合で基準財政需要額に算入することといたしております。  第四は、関係法律の一部改正として、地方交付税法、災害対策基本法及び国土庁設置法につきましてもそれぞれ所要の改正を行うことといたしております。  なお、この法律は公布の日から施行し、昭和六十年三月三十一日限り、その効力を失うこととしております。  以上であります。  何とぞ御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げます。

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) これより質疑に入ります。——別に御発言もなければこれより討論に入ります。——別に御発言もなければ、これより採決に入ります。  地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案を問題に供します。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) これより請願の審査を行います。  第五四五号御岳山の噴火に係る常時観測体制の整備等に関する請願外二件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において慎重に検討いたしました結果、第三七〇八号米代川及び雄物川水系の水害に関する請願は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、第五四五号御岳山の噴火に係る常時観測体制の整備等に関する請願外一件は保留とすることに意見が一致いたしました。  つきましては、理事会協議のとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) 次に、閉会中の委員派遣の取り扱いに関する件についてお諮りいたします。  本件につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青木薪次日本社会党

○委員長(青木薪次君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十九分散会      —————・—————

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