物価問題等に関する特別委員会 第1号
- 発言数
- 8 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1979/11/13
会議録
○金子(み)委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○堀内委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、委員長に井上普方君を推薦いたしたいと存じます。
○金子(み)委員 ただいまの堀内光雄君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金子(み)委員 御異議なしと認めます。よって、井上普方君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 井上普方君に本席をお譲りいたします。 〔井上委員長、委員長席に着く〕
○井上委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。 申し上げるまでもなく、物価安定は国民生活の安定に不可欠であるのみならず、経済政策の最優先課題であります。最近の経済動向は、原油の大幅値上げ、海外市況の高騰のほか、円安による輸入物価の急騰によって、卸売物価は大幅に上昇しております。このため、消費者物価への影響が大変心配されておる時期でもございます。また、さらに公共料金の値上げも予想されるところであります。このように、物価の動向は重要な局面にあり、国民の最も注目しているところであります。 このような重大なる時期に本特別委員会の委員長に選任され、その職責の重大さを痛感いたしておる次第であります。委員各位の御協力によりまして、円滑な委員会の運営と、本委員会に課せられました使命達成のため最善を尽くす所存でございます。 何とぞ委員各位の格段の御協力をお願い申し上げる次第であります。(拍手) ————◇—————
○井上委員長 この際、経済企画庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。正示経済企画庁長官。
○正示国務大臣 このたび小坂前長官の後を受けまして経済企画庁長官に就任いたしました正示でございます。よろしくお願い申し上げます。 御承知のように、卸売物価は、原油等海外一次産品価格の上昇、為替相場の円安傾向等により大幅な上昇を続けておりますが、一方、消費者物価は、これまでのところ比較的落ちついております。消費者物価の今後の動向につきましては、卸売物価の上昇の影響が漸次及びつつあることや、長雨や台風による野菜等の価格への影響が見られていることなど、厳しく注視していく必要があると考えております。 政府といたしましては、去る二月、生活必需物資や国民経済上重要な物資の需給、価格動向を調査、監視する等八項目にわたる総合的な物価対策を定め、その積極的な推進を図ってまいりました。また、日本銀行も、今年に入り三度にわたり公定歩合の引き上げを行ったところであります。今後とも物価対策を着実に推し進め、物価の安定に向けて万全を期してまいる所存でございます。 よろしく御支援、御指導のほど、お願い申し上げます。(拍手)
○井上委員長 本日は、これにて散会いたします。 午後二時五十九分散会