文教委員会 第5号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1979/03/22
会議録
○委員長(望月邦夫君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、本委員会の理事が一名欠員となっておりますので、ただいまから補欠選任を行いたいと思います。 理事の選任については、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(望月邦夫君) 御異議ないと認めます。 それでは理事に小巻敏雄君を指名いたします。 —————————————
○委員長(望月邦夫君) 国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。内藤文部大臣。
○国務大臣(内藤誉三郎君) このたび政府から提出しました国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、昭和五十四年度における国立の大学の新設、学部及び大学院の設置、短期大学部の併設、附置研究所の廃止、国立養護教諭養成所の廃止等について規定しているものであります。 まず第一は、図書館情報大学の新設等についてであります。 この図書館情報大学は、図書館短期大学の筑波研究学園都市への移転を契機として構想されたものであり、高度の専門性を備えた図書館職員等の養成及び図書館情報学に関する研究の推進に資するため筑波研究学園都市に設置するものであります。 なお、同大学は昭和五十四年十月に設置し、昭和五十五年度から学生を入学させることとしております。これに伴い図書館短期大学については、昭和五十六年四月に廃止することとしております。 第二は、学部の設置等についてであります。 まず医師養成の拡充を図るとともに、医学研究の一層の推進に資するため、琉球大学に医学部を設置することとしております。これにより昭和四十八年度以来進めてまいりました無医大県解消の計画を達成することとなります。 なお、同学部は昭和五十四年十月に設置し、昭和五十六年度から学生を入学させることとしております。また、同大学の保健学部につきましては、昭和五十六年四月に廃止し、医学部の中に発展的に転換することとしております。 さらに、岡山大学及び長崎大学にそれぞれ歯学部を設置し、歯科医療需要の増大と歯科医師及び歯学部の地域的偏在に対処することとしております。両大学の歯学部は、それぞれ昭和五十四年十月に設置し、昭和五十五年度から学生を入学させることとしております。 このほか、広島大学に水畜産学部を改組して生物生産学部を、熊本大学に法文学部を改組して文学部及び法学部を、琉球大学に理工学部を分離して理学部及び工学部をそれぞれ設置し、これら地方における国立大学の教育研究体制の整備を図ることとしております。 第三は、大学院の設置についてであります。 これは、これまで大学院を置いていなかった旭川医科大学に、医学の博士課程の大学院を新たに設置し、同大学における教育研究の水準を高めるとともに、研究能力のある人材の養成に資することとするものであります。 第四は、短期大学部の併設についてであります。 これは山口大学に医療技術短期大学部を新たに併設し、近年における医学の進歩と医療技術の高度化、専門化に伴い、看護婦の養成及び資質の向上に資することとするものであります。 なお、同短期大学部は、昭和五十四年十月に設置し、昭和五十五年度から学生を入学させることとしております。 第五は、附置研究所の廃止等についてであります。 九州大学の産業労働研究所については、研究対象である産業の推移や、最近における学術研究上の要請に対応するため、関係学部の充実及び石炭研究資料センターの新設により、関連する研究の発展を図ることとして、これを廃止するものであります。 また、東京工業大学の工業材料研究所については、研究体制の整備充実を図るため、神奈川県長津田地区へ移転することとし、その位置を東京都から神奈川県に変更するものであります。 以上のほか、このたび新設しようとする図書館情報大学並びに岡山大学及び長崎大学の各歯学部を含め、昭和四十八年度以後に設置された医科大学等の職員の昭和五十四年度の定員を定めるとともに、昭和五十二年度において教育学部の養護教諭養成課程に発展的に転換し、以来学生の募集を停止してきておりました徳島大学養護教諭養成所及び熊本大学養護教諭養成所を廃止することといたしております。 以上が、この法律案を提出いたしました理由及びその内容の概要であります。何とぞ十分御審議の上、速やかに御賛成くださいますよう、お願いいたします。
○委員長(望月邦夫君) 以上で説明は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることにいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時九分散会