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87回国会衆議院1979/05/09

航空機輸入に関する調査特別委員会 第4号

発言数
5
登壇者
2
会派数
2
開催日
1979/05/09

会議録

永田亮一自由民主党

○永田委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本日出頭を求めておりました証人川部美智雄君から、去る七日、灘尾議長あてに、医師の診断書を添え、書面をもって、病気のため出頭できない旨の申し出があり、議長より委員長に通知がありました。  この際、診断書を朗読いたします。  なお、この診断書は、ドイツ語の原文とともに訳文が添えてあります。     診 断 書   川部美智雄一九一九年八月十日生は現在再度入院加療が必要です。川部はこの理由に依り旅行不可能です。入院期間は約十四日間を必要とします。   一九七九年四月三十日              コッホ教授医局               イエンゲス博士 以上であります。  お諮りいたします。  証人川部美智雄君の本日不出頭につきましては、後刻理事会で検討することとし、本日は、やむを得ないものとしてこれを認めるに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

永田亮一自由民主党

○永田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。      ————◇—————

永田亮一自由民主党

○永田委員長 ただいま小林進君、坂本恭一君、坂井弘一君、大内啓伍君、正森成二君及び加地和君より、岸信介君及び松野頼三君を証人として出頭を求めるの動議が委員長の手元に提出されました。  この際、右動議を議題といたします。  まず、提出者より趣旨の説明を求めます。小林進君。

小林進日本社会党

○小林(進)委員 私は、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表して、次の動議を提出いたします。  本委員会に来る五月十六日午前十時三十分松野頼三君を、同日午後二時岸信介君を証人として出頭することを求め、本動議は直ちに本委員会において議決すべきことを要求いたします。  次に、動議提出の理由について申し上げます。  まず、松野君については、F4Eファントム及びRF4Eその他の航空機を導入するに当たり、政界工作資金として約五億円を受領したとして検察当局の事情聴取を受けたと言われています。したがって、その間の経緯について証言を求めるため、ぜひお呼び願いたいと存じます。  次に、岸君については、いわゆる海部メモに関し、その真偽のほどを明らかにするため、同君の証言を求める必要があります。特に、グラマン社元社長チータム氏の発言、衆参両予算委員会における有森國雄証人の証言にも同君の名前が出され、さらに同君の元秘書川部美智雄氏については、本委員会及び両予算委員会において証人として出頭の要求を受けながら、病気との理由でいまだ喚問は実現しておりません。  以上の理由で両君について動議を提出いたしましたが、両君については理事会において私ども野党が一致して要求を続け、与党自民党は正当な理由なくこれを拒否し続けてきました。本日の理事会においてもその態度は変更されずに終わりました。  自民党は、議院証言法の不備を改正するまで慎重に対処すべきだということをその拒否の理由の一つとして挙げておりますが、それでは、これまで証人として出頭し証言をした証人の立場はどうなるのか、政治家の人権は民間人の人権と異なるのか、全く理由にはならない考えであります。  国会は捜査機関でないことはもちろんですが、独自の立場で国政調査権を行使し、証人を喚問することによって疑惑を解明し、政治家の政治的道義的責任を明らかにすることは重大な使命であり、かつ国民の期待にこたえる道であると信じます。  そのために私どもは、自民党の政治家喚問拒否の態度に対し、あえて動議を提出したものでありますので、委員長におかれましては、直ちにお取り計らいをお願い申し上げます。

永田亮一自由民主党

○永田委員長 これにて趣旨の説明は終了いたしました。  本動議の取り扱いにつきましては理事会で協議することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後二時休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕

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