P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
86回国会衆議院1978/12/12

議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

発言数
6
登壇者
2
会派数
1
開催日
1978/12/12

会議録

有馬元治自由民主党

○有馬小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、国立国会図書館組織規程の一部改正につき事後承認を求めるの件並びに国立国会図書館建築委員会の勧告等に関して御協議を願うことといたします。  まず、岸田図書館長の説明を求めます。     —————————————  国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程  国立国会図書館建築委員会法第二条の規定による国会に対する勧告及び同報告     〔本号末尾に掲載〕     —————————————

岸田實国立国会図書館長

○岸田国立国会図書館長 国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程の事後承認並びに国立国会図書館建築委員会勧告及び同報告を一括して御説明いたします。  初めに、事後承認をお願いいたしております組織規程の一部改正についてでありますが、国立国会図書館におきましては、図書館資料の収集整理機能の強化と処理の一元化を図るため、去る十一月十日付で、国立国会図書館組織規程を改正して機構改革を実施いたしました。  改革の内容は、従前の収書部と整理部とを改組いたしまして、収集課、国内図書課、外国図書課及び書誌課の四課からなる収集整理部と、国内逐次刊行物課、外国逐次刊行物課及び製本課の三課から成る逐次刊行物部を設置することであります。  図書館資料の収集は、収集整理部が行いますが、収集した資料は、図書と逐次刊行物とに分けて、図書は収集整理部が、逐次刊行物は逐次刊行物部が、おのおの一貫した流れの中で整理し、ダブルチェック等の重複した業務を省いて合理化をいたしたわけでございます。  組織規程の改正については、国立国会図書館法第五条第二項の規定の定めるところにより、事前に、時宜によっては事後に議院運営委員会の御承認を得なければならないこととされておりますので、このたび事後の御承認をお願いする次第でございます。  次に、建築委員会の勧告とその報告について御説明申し上げます。  所蔵資料は三百二十万冊を超え、年間十万冊余りの割合で増加いたしておりますので、現在の庁舎は狭隘なものとなりました。ことに書庫の収蔵能力は両三年のうちに限界に達するものと予想されます。  したがって、国立国会図書館が、電子計算機等の近代機器を整備して、国会情報センターとして、また国立の文献情報センターとして機能することなど、図書館業務の今後の拡充強化を図るためには、書庫の収蔵能力の増強と適正規模の事務棟の確保が緊急の課題であり、別館の建設がぜひとも必要と相なりました。  つきましては、昭和五十三年十一月二十日、建築委員会を開催いたしまして、お手元の国会に対する勧告を取りまとめた次第でございます。  勧告の内容は 一、 別館を緊急に建設する必要があること 一、 別館建設用地として、昭和三十六年に両議院の議院運営委員会が決定されました国会周辺の施設配置計画による現庁舎東側の敷地は、将来の別館建設用地として留保しておくこととし、今次の建設用地としては、現在の庁舎と別館との有機的な連係を確保し、図書館機能を発揮するため現庁舎の北側敷地が適当であると考えられること 一、 別館の規模は、地下約五万三千平方メートルの五階十層の書庫と地上約二万五千平方メートルの事務棟合計七万八千平方メートル程度とすること 一、 別館建設に要する経費は、現在の積算では約二百二十五億円であること であります。なお、この別館には、主として、逐次刊行物を収蔵し、そのための閲覧施設、情報の機械処理のための電子計算機関係の施設及び複写サービスの施設等を配置する予定にしております。  ここに別館建設計画概要及び必要経費の概算書を添えて勧告いたした次第でございます。  次に、建築委員会の報告は、国立国会図書館建築委員会法に基づいて提出いたしたものであり、委員会における決定事項を列記いたしたものでございます。その内容は、勧告と同一でございます。  よろしく御審議のほどをお願いいたします。

有馬元治自由民主党

○有馬小委員長 御発言はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

有馬元治自由民主党

○有馬小委員長 それでは、国立国会図書館組織規程の一部改正につき事後承認を求めるの件につきましては、お手元の印刷物のとおり承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

有馬元治自由民主党

○有馬小委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本日の議院運営委員会において、私から報告いたしますので、御了承願います。  また、国立国会図書館建築委員会の勧告等に関しましては、議院運営委員会に報告することとし、報告の内容は小委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

有馬元治自由民主党

○有馬小委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。本日は、これにて散会いたします。     午前十一時七分散会      ————◇—————

国会会議録検索システムで原文を見る ↗