災害対策特別委員会個人災害対策小委員会 第1号
- 発言数
- 8 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1978/02/22
会議録
○小委員長(古賀雷四郎君) ただいまから災害対策特別委員会個人災害対策小委員会を開会いたします。 小委員の異動について御報告いたします。 本日、欠員中の小委員の補欠として、村沢牧君及び柄谷道一君が選任されました。 —————————————
○小委員長(古賀雷四郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 本小委員会は、第七十八回国会において設置されまして、今国会は、昨年十二月十九日の災害対策特別委員会において設置の決定をいたし、当日、委員長の指名により、私が小委員長に選任されました。どうかよろしくひとつお願い申し上げます。(拍手) —————————————
○小委員長(古賀雷四郎君) 個人災害対策に関する件について調査を行います。 この際、小委員長から発言をいたします。 第八十回国会の小委員会開催以降、個人災害に関する資料等の収集に努め、第八十二回国会の小委員会において、その資料及び前小委員長上條勝久君が主な個人災害施策に関し、運用基準の変更等により改善し得ると思われる諸点を、従来の国会審議、陳情等の中から取りまとめた私案を提出し、これらを参考に各小委員会の先生方に御検討いただくこととしておりました。 つきましては、各小委員の方々の忌憚のない御意見を本日は懇談会の形式で承りたいと存じます。 これより懇談会に入ります。 速記やめて。 〔午前十時十二分速記中止〕 〔午前十一時五十七分速記開始〕
○小委員長(古賀雷四郎君) 速記を起こしてください。 ただいま懇談会におきまして貴重な御意見を承りましてありがとうございました。 御懇談の際にもありましたように、弔慰金等援護資金の貸し付けにつきましては、去る一月十四日発生しました伊豆大島近海の地震につきましても多数の死傷者及び家屋倒壊が起こりまして、地元住民よりも弔慰金及び援護資金の増額について強い御要請がございます。本件に関しましては、緊急を要しますので、関係省庁の意見を特にこの際承りたいというふうに考えます。よろしくお願いします。厚生省の施設課長。
○説明員(山内豊徳君) お答え申し上げます。 災害弔慰金並びに災害援護資金貸し付けの法律につきましては、御案内のように、四十八年の立法過程あるいはその後の改正過程、いずれも国会におきまして国会の御意向等承って今日まできておるわけでございます。今回の災害に関しましても、非常に不幸なことに弔慰金について論議をなさなきゃならないような事態が起こりましたことを非常に残念には思っておりますが、この弔慰金につきまして国会におきます御意向があれば、法律をおあずかりする厚生省の立場では最大限にお受けできるように努めたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○小委員長(古賀雷四郎君) 大蔵省、裏づけをひとつ。
○説明員(佐藤浩君) もちろんいま厚生省から御答弁ございましたように、具体的にどうこうというお話はまだ聞いておりませんが、この災害弔慰金の、先ほども議論ございましたが、性格というものが、あくまでお見舞いというような性格を基本にしておることを考えますと、もちろんこれはお見舞いが多ければ多いほどいいということもあるでしょうが、一応法的な性格から言いますと幾らあればいいと、幾らでは少ないというものがない。これはやはり全般的な国民感情あるいは財政の事情、その他、国だけではなく地方団体の財政事情というようなことも考慮しまして、常識的な考え方で決めていかざるを得ないんじゃないか。また、ほかの、類似といいますか、このような場合に似た葬祭料——性格が違いますが葬祭料の問題、あるいは各種の賞じゅつ金、それから警察官等に協力した場合に受けた災害、災害者、こういうものに対する給付金といった他の横並びの制度の問題とのバランスというものも、制度面からは十分考慮せざるを得ないんじゃないかというふうに考えております。そういう意味で、そういうものを全体的に考慮いたしまして、慎重に御検討をお願いしたいし、それから私どももそういう方向で考えてまいりたいと思います。
○小委員長(古賀雷四郎君) 御答弁ありがとうございました。 以上をもちまして、本件についての調査を終わらしていただきます。 本日はこれにて散会します。 午後零時一分散会