災害対策特別委員会 第8号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1978/05/24
会議録
○委員長(村田秀三君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十五日、勝又武一君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。 —————————————
○委員長(村田秀三君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと思います。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(村田秀三君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に小巻敏雄君を指名いたします。 —————————————
○委員長(村田秀三君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。 この際、新潟県妙高高原町における土砂災害による被害について、政府から報告を聴取いたします。四柳国土庁審議官。
○政府委員(四柳修君) 五月十八日新潟県妙高高原町において発生いたしました土砂災害の状況と対策の現況につきまして御報告申し上げます。 まず、災害の発生状況でございますが、五月十八日午前六時二十分ごろ妙高村大字郷田原という地区で大規模な山腹崩壊が発生しました。このため下流にございます妙高高原町へ推定約九十万立方メートルの土砂が流出し、同町の新赤倉地区におきまして多大の被害を生じております。 現在まで判明しました被害の状況でございますが、死者十二名、行方不明一名、建物の全壊十二棟、半壊等十九棟のほか、国鉄信越線の不通、国道十八号線の橋脚が洗掘されまして一時車両通行どめ、さらに帝国石油株式会社の天然ガスのパイプラインが通っておりますが、これが欠損いたしております。 次に、災害の復旧等の状況でございますが、新潟県及び妙高高原町におきましては、それぞれ直ちに災害対策本部を設置し、町内に避難所を設け、適切な避難措置等を講ぜられておりますが、同町につきまして災害救助法を適用いたしております。 その後国道十八号線は応急復旧によりまして二十一日より一部通行が可能になり、天然ガスパイプラインも同日より応急復旧によりまして一応供給を再開しております。また、国鉄信越線の不通個所につきましては、その復旧のため現在調査中でございます。 行方不明者の方々の捜索に当たりましては、警察、消防、自衛隊によりまして必死の捜索によりましてあと一名を残すのみとなりましたが、引き続きその捜索を続けている状況でございます。 政府としましても、関係省庁におきまして現地の状況と要望を把握、調査するため、去る二十二日に合同して係官を派遣いたしましたが、この合同調査の結果に基づきましてそれぞれ万全の対策を講じてまいる所存でございます。 以上簡単でございますが、妙高高原町におきまして生じました土砂災害の報告といたします。
○委員長(村田秀三君) 以上で報告を終わります。 なお、本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。 —————————————
○委員長(村田秀三君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 新潟県妙高高原町における土砂災害の実情調査のため、明二十五日委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(村田秀三君) 御異議ないと認めます。 つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(村田秀三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時四十七分散会