大蔵委員会 第1号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1977/12/09
会議録
○委員長(嶋崎均君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る五日、藤川一秋君、上條勝久君が委員を辞任され、その補欠として河本嘉久蔵君、鳩山威一郎君が選任されました。 —————————————
○委員長(嶋崎均君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。 理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(嶋崎均君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に鳩山威一郎君を指名いたします。 —————————————
○委員長(嶋崎均君) 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、租税及び金融等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(嶋崎均君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(嶋崎均君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(嶋崎均君) この際、村山大蔵大臣から発言を求められておりますので、これを許します。村山大蔵大臣。
○国務大臣(村山達雄君) 今般、はからずも大蔵大臣を拝命いたしました。 わが国経済は、現在、国内、対外の両面にわたりましてきわめて重大な局面に直面しております。このような時期に、財政金融政策の運営の任に当たることになりまして、その責任の重大なることを痛感しているのでありまして、政策運営に誤りなきを期すべく全力を尽してまいる所存でございます。 わが国経済の現状を見ますと、政府投資は順調な増加基調にありますが、全体としては、なお在庫調整局面にあり、雇用面、企業収益面での改善がおくれているほか、国際収支は大幅な黒字基調を続けております。このため、黒字幅縮小の国際的な要請も高まっており、また、円相場の急激かつ大幅な上昇により、国内経済に対するデフレ効果も懸念される状況にあります。 このような内外経済情勢のもとにおきまして、経済運営の基本は、物価の安定に配意しつつ景気の着実な回復を図り、国民生活、特に雇用の安定を確保するとともに一対外均衡を回復し、わが国経済を安定成長路線に円滑に移行させることにあります。 政府は、さきに総合経済対策を実施したところでありますが、内需の一層の持続的拡大に資するため、公共事業等については昭和五十三年一月から十五カ月間を見通し、経済の動向に即応した切れ目のない財政措置を講ずることといたしたいと考えております。このため、昭和五十二年度において第二次補正予算を編成するとともに、昭和五十三年度予算もこれとの関連に十分留意し、あわせて財政節度の維持に努めることとして、年内編成ができますよう現在鋭意作業を進めているところでございます。 また、対外均衡の回復に資するため、東京ラウンド交渉の推進、関税の前倒し引き下げ、輸入の促進等の対外経済対策を着実に実施することとし、今後とも国際協議等の場を通じ、その一層の推進を図る方針であります。 これらの財政金融政策を中心とする一連の総合的な諸措置を講ずることにより、民間経済の自立的回復力を喚起し、景気の着実な回復を図ることとしており、国際収支の黒字幅も漸次縮小の方向に向かうことを期待しております。 わが国経済を取り巻く内外環境はきわめて厳しいものがあります。政府と民間とは一体となってこの難局を克服しなければなりません。 皆様の御理解と御協力を切にお願い申し上げる次第でございます。(拍手)
○委員長(嶋崎均君) 次に、大蔵政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次発言を許します。井上政務次官。
○政府委員(井上吉夫君) 今回、はからずも大蔵政務次官に任命されました。 内外事情の大変厳しい折から、その職責の重大さをしみじみ痛感をいたしているところでございます。全力を挙げて職務の遂行に努める所存でございますけれども、御承知のとおり、大変浅学非才、微力な者でございますので、委員諸先生方の格別の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○委員長(嶋崎均君) 稲村政務次官。
○政府委員(稲村利幸君) 衆議院議員の稲村利幸でございます。 このたび大蔵政務次官を拝名いたしました。 まことにむずかしい時局を認識いたしまして、自重自戒し、職責の遂行に誤りなきよう努めてまいりたいと思います。井上政務次官とともに大臣を助けて一生懸命がんばるつもりでございます。諸先生の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手) —————————————
○委員長(嶋崎均君) 次に、継続調査要求に関る件についてお諮りいたします。 租税及び金融等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(嶋崎均君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(嶋崎均君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十八分散会