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80回国会衆議院1977/05/13

本会議 第26号

発言数
15
登壇者
3
会派数
1
開催日
1977/05/13

会議録

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) これより会議を開きます。      ————◇—————

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) お諮りいたします。  参議院から、内閣提出、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案が回付されました。この際、議事日程に追加して、右回付案を議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤   師の公務災害補償に関する法律の一部を改   正する法律案(内閣提出、参議院回付)

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたします。  公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案の参議院回付案     〔本号末尾に掲載〕

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 採決いたします。  本案の参議院の修正に同意するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 御異議なしと認めます。よって、参議院の修正に同意するに決しました。      ————◇—————  日程第一 獣医師法の一部を改正する法律案   (内閣提出)

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 日程第一、獣医師法の一部を改正する法律案を議題といたします。  委員長の報告を求めます。農林水産委員長金子岩三君。     ————————————— 獣医師法の一部を改正する法律案及び同報告書     〔本号末尾に掲載〕     —————————————     〔金子岩三君登壇〕

金子岩三自由民主党

○金子岩三君 ただいま議題となりました獣医師法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、獣医師が具有すべき知識及び技能の水準を高め、かつ、これを多様化することが要請されている現状にかんがみ、獣医師の資質の向上を図るため、獣医師国家試験の受験資格を、大学において獣医学の正規の課程を修めて卒業し かつ、大学院において獣医学の修士の課程を修了した者に引き上げようとするものであります。  委員会におきましては、四月十二日に政府から提案理由の説明を聴取し、五月十一日に質疑を行い、同日質疑を終了、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。  なお、本案に対し、附帯決議が付されました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 採決いたします。  本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。      ————◇—————  日程第二 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案   (内閣提出)

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 日程第二、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  委員長の報告を求めます。商工委員長野呂恭一君。     ————————————— 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法  律の一部を改正する法律案及び同報告書     〔本号末尾に掲載〕     —————————————     〔野呂恭一君登壇〕

野呂恭一自由民主党

○野呂恭一君 ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  最近のわが国経済は、内外における著しい経済環境の変化に対応して、安定成長経済へ移行しようといたしておりますが、今後わが国経済のより一層の発展を図るためには、公正かつ自由な競争を促進して自由経済に活力を与えることが必要となっております。  本案は、このような背景のもとに提案されたものであり、その主な内容は、  第一に、不当な取引制限等をした事業者に対し、課徴金を国庫に納付することを命ずる制度を新設すること、  第二に、公正取引委員会は、事業者に対し、違反行為によって生じた影響を排除するためにとる具体的措置の内容の届け出等を命ずることができることとし、既往の違反行為に対しても必要な措置を命ずることができること、  第三に、独占的状態が生じた場合における競争回復のための措置に関する制度を新設し、一定の規模以上の事業分野において、一定の市場構造があり、価格、利益等の面で弊害があるときは、営業の一部の譲渡その他必要な措置を命ずることができること、  第四に、大きな規模の事業会社について、資本金または純資産額を超える株式保有を制限するとともに、金融会社の株式保有限度を五%に引き下げること、  第五に、高度寡占業種における同調的な価格の引き上げについて報告を求める制度を新設するとともに、国会に対する報告にその概要を示すものとすること、  第六に、審判手続及び訴訟に関する規定を整備するとともに、違反行為に対する罰則を強化すること等であります。  本案は、四月十二日当委員会に付託され、四月十四日藤田総理府総務長官から提案理由の説明を聴取し、以来、学界、産業界、労働界などから二回にわたり参考人の意見を聴取する等、慎重に審査を重ね、昨十二日質疑を終局いたしましたところ、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブの五党共同提案に係る修正案が提出されました。  修正案の内容は、公正取引委員会が、事業者に対し、違反行為によって生じた影響を排除するためにとることとなる具体的措置の内容の届け出及び当該具体的措置の実施状況の報告を命ずることができる規定を削除することであります。  かくして、採決の結果、本案は全会一致をもって修正案のとおり修正議決すべきものと決した次第であります。  なお、本案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブの五党共同提案に係る附帯決議が付せられました。  その内容を要約して申し上げますと、一般消費者の利益を確保するとともに、企業の活力を高め、国民経済の民主的で健全な発達を図るため、公正かつ自由な競争を促進することが重要であることにかんがみ、  独禁政策と産業政策の位置づけを明確にし、これらの関連に十分配慮しつつ、その運用を図ること、  独占的状態に関する規定の運用に当たっての経済部の調査権の行使については、正当な企業活動を萎縮させることにならないよう慎重を期すること、  価格の同調的引き上げに関する報告の徴収に当たっては、正当な企業活動を阻害することがないよう十分配慮するとともに、年次報告においては引き上げ理由を明示し、必要に応じて一般的な調査及び公表の制度を活用すること等、十二項目にわたっております。  以上、御報告を申し上げます。(拍手)     —————————————

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 採決いたします。  本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。      ————◇—————

保利茂自由民主党議長

○議長(保利茂君) 本日は、これにて散会いたします。     午後一時十三分散会      ————◇—————  出席国務大臣         文 部 大 臣 海部 俊樹君         農林大臣臨時代         理         国 務 大 臣 長谷川四郎君         国 務 大 臣 藤田 正明君      ————◇—————

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