石炭対策特別委員会 第10号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1977/05/13
会議録
○岡田委員長 これより会議を開きます。 石炭対策に関する件について調査を進めます。 去る十一日の三井石炭鉱業株式会社三井芦別炭鉱芦別鉱のガス爆発災害により多数の犠牲者が出ましたことは、まことに痛恨のきわみであります。心からお悔やみを申し上げます。 まず、本件について政府より説明を求めます。斎藤立地公害局長。
○斎藤(顕)政府委員 三井芦別炭鉱の災害につきまして御報告申し上げます。 炭鉱名、三井芦別炭鉱芦別鉱、甲種炭鉱でございます。 所在地、北海道芦別市西芦別町一番地。 鉱業権者、三井石炭鉱業でございます。 災害の種類、ガス爆発。 災害発生日時、昭和五十二年五月十一日十二時三十分ころでございます。 災害発生個所、二坑区域NI−マイナス六百メートルレベル南八番坑道。なお、採炭切り羽作成のための準備作業個所でございます。 罹災者の状況、死亡二十五名、重傷四名、軽傷四名、計三十三名でございます。 災害の概況でございますが、五月十一日十二時三十分ごろ、二坑区域NI−マイナス六百メートルレベル南八番坑道付近でガス爆発が発生いたしました。災害後、二坑坑内の就業者全員に退避命令が出されました。これは十二時四十分ごろでございます。坑内に残っている罹災者救出のために鉱山救護隊が出動いたしました。これは十三時五十分ごろでございます。罹災者は計三十三名。なお、五月十二日七時、全員収容及び救出を完了いたしました。 原因につきましては、現在札幌鉱山保安監督局において調査を行っております。 なお、災害発生当時、当該区域以浅の排気側に入坑しておりました就業者全員について、一酸化炭素中毒の有無を炭鉱病院において検査した結果、いずれも異常がないという診断が下されております。 私どもとしまして、札幌鉱山保安監督局が局長以下十一名を直ちに現地に派遣いたしまして罹災者の救出並びに災害防止対策に当たらせたほか、現在原因の調査に当たらせておるところでございます。 以上でございます。
○岡田委員長 これにて政府の説明は終わりました。 —————————————
○岡田委員長 次に、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りをいたします。 ただいま説明を聴取いたしました今回の三井石炭鉱業株式会社三井芦別炭鉱芦別鉱のガス爆発災害につきまして、本委員会から北海道の現地に委員を派遣し、その実情を調査するため、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、派遣期間は十三日、十四日の二日間とし、派遣委員の人選等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十時二十一分散会