災害対策特別委員会 第2号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1977/02/17
会議録
○湯山委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 まず、今冬の豪雪による被害状況について、政府当局から説明を聴取いたします。国土政務次官佐藤守良君。
○佐藤(守)政府委員 今冬の豪雪による被害と対策の概況について御報告いたします。 昨年十二月から北日本及び日本海側に降り続いた雪によるきのうの段階での各地方の積雪量は、北海道では五十から二百センチ、東北北部から北陸地方にかけて五十から三百センチ、山陰地方で十から七十センチメートルに達しております。 この豪雪による被害状況は、十六日十七時現在までに判明したところによりますと、死者六十一人、負傷者四百三十九人、家屋の全半壊六十八棟となっておりますが、死者の相当数は、雪おろし作業中または屋根からの落雪によるものであります。 また、交通関係の状況につきましては、国鉄で一部運転規制を実施しており、道路も一部、一般国道、県道で規制を実施しているところがありますが、主要幹線については、ほほ交通が確保されております。 この豪雪に対して、青森、新潟、長野の三県下で三十一市町村に災害救助法を適用するとともに、青森、新潟の両県及び百十七市町村に災害対策本部を設置いたしております。 また、政府におきましては、二月四日、七日の両日に関係省庁連絡会議を開催し、八日に昭和五十二年豪雪対策本部を設置しましたが、同日には第一回の本部会議を開催し、九日から十二日まで新潟、青森の両県において、私国土政務次官を団長とする政府調査団により現地調査を行い、十四日に第二回本部会議を開催するなど、被害状況の把握とその対策に努めているところであります。特に、交通確保のため、東北、北陸両地方建設局では、新潟県等降積雪の多い関係六県とともに道路の警戒体制をしき、国鉄においても雪害対策本部を設置して精力的に除雪作業を推進し、地域住民の生活必需物資の確保、郵便物の遅配防止等に努めているところであります。 今後も、降雪、積雪の状況に応じ、万全の対策を講じてまいる所存でございます。
○湯山委員長 これにて政府当局からの説明聴取は終わりました。 —————————————
○湯山委員長 この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。 豪雪による被害状況調査のため、来る二月二十二日から二十四日まで、本委員会から青森県に委員を派遣したいと存じます。 つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○湯山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、派遣委員の人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○湯山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————◇—————
○湯山委員長 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。 去る十五日の理事会の協議に基づきまして、災害対策の基本問題について調査を行い、必要な対策を樹立するため、本委員会に小委員十三名より成る災害対策の基本問題に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○湯山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 次に、小委員及び小委員長選任の件についてお諮りいたします。 小委員の各会派割り当ては、自由民主党六名、日本社会党三名、公明党・国民会議一名、民社党一名、日本共産党・革新共同一名、新自由クラブ一名とし、小委員及び小委員長は委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○湯山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 それでは、災害対策の基本問題に関する小委員に 有馬 元治君 今井 勇君 志賀 節君 谷川 寛三君 中村 直君 森 清君 兒玉 末男君 柴田 健治君 湯山 勇 広沢 直樹君 渡辺 朗君 津川 武一君 菊池福治郎君 以上十三名を指名し、小委員長に今井勇君を指名いたしたいと存じます。 なお、本委員の異動等に伴う小委員及び小委員長の辞任及び補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○湯山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十時七分散会