予算委員会 第3号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1976/11/02
会議録
○白浜委員長 これより会議を開きます。 ただいま小林進君外五名から、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党、民社党及び新自由クラブの各派共同をもって、小佐野賢治君を告発すべしとの動議が提出されました。 この際、提出者から趣旨弁明を求めます。小林進君。
○小林(進)委員 証人小佐野賢治君偽証告発に関する件、右の件について次の動議を提出いたします。 五党代表日本社会党小林進、同日本社会党楢崎弥之助、日本共産党・革新共同寺前巖、公明党山田太郎、民社党小平忠、新自由クラブ田川誠一。昭和五十一年十一月二日。 動 議 去る二月十六日の予算委員会において、小佐野賢治君が証人として宣誓の上行った証言は、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第六条に該当するものと認め、同法第八条により本委員会の決議をもって告発する。 理 由 右の小佐野君の証言は、米国上院外交委員会多国籍企業小委員会におけるコーチャン証言、国会における質疑で明らかになった事実及び捜査の進展情況によって判断するとき偽証の疑いが濃厚である。 その一、二の例を示せば次の通りである。一、コーチャン氏から依頼された件については聞き流しにし、だれにも話したことはない。 一、ロッキード社あるいは全日空に関することで児玉誉士夫と話し合ったことはない。 このことを放置しておくならば、議院証言法第八条の委員会が偽証の罪を犯したと認めた場合は告発しなければならないとの規定に反し、国政調査権の行使を放棄することに等しい。 よって、本委員会としては、直ちに小佐野賢治君を告発すべきものである。 右、提案をいたします。委員長においてしかるべき御採決のほどをお願いをいたします。(拍手)
○白浜委員長 これにて趣旨弁明は終わりました。 —————————————
○白浜委員長 これより本動議について採決いたします。 本動議を可決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○白浜委員長 御異議なしと認めます。よって、小佐野賢治君を偽証の疑いで告発するに決しました。(拍手) なお、告発状の作成その他告発の手続につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○白浜委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ————◇—————
○白浜委員長 この際、御報告をいたします。 信濃川河川敷問題につきましては、前国会において小委員会を開き、調査をいたしました。さらに今国会においては、理事会でその取り扱いについて協議いたしたのでありますが、結論を得るに至りませんでした。 次に、インドネシア原油及びLNG問題につきまして調査を行う予定でありましたが、参考人等の都合により今国会において調査するに至りませんでした。以上、御報告申し上げます。本日は、これにて散会いたします。 午後七時四十三分散会