災害対策特別委員会 第1号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1976/09/16
会議録
○金丸(徳)委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、その職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○野田(毅)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、兒玉末男君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○金丸(徳)委員 野田毅君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金丸(徳)委員 御異議なしと認めます。よって、兒玉末男君が委員長に当選いたしました。 〔拍手〕 委員長兒玉末男君に本席を譲ります。 〔兒玉委員長、委員長席に着く〕
○兒玉委員長 ただいま各位の御推挙により、再度委員長の重責を担うことになりました。 本委員会の責務の重要性は言うまでもありませんが、特に最近の災害の態様を見ますと、複雑をきわめており、また今回の台風十七号による災害についても早急な対策を必要とする問題が山積しております。 幸いにいたしまして、本委員会の各位におかれましては、いずれも練達堪能な方ばかりでございます。 今回の台風十七号による災害を含め、災害に関する最善の対策を樹立するため、委員各位の御支援、御協力をいただき、円満に委員会を運営してまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願いいたします。(拍手) ————◇—————
○兒玉委員長 これより理事の互選を行います。
○野田(毅)委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○兒玉委員長 野田毅君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○兒玉委員長 御異議なしと認めます。 よって、委員長は、理事に 今井 勇君 島田 安夫君 田村 良平君 高鳥 修君 野田 毅君 金丸 徳重君 柴田 健治君 柴田 睦夫君 以上八名の方を指名いたします。 この際、暫時休憩いたします。 午後七時二十九分休憩 ————◇————— 午後七時三十分開議
○兒玉委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 台風十七号による被害状況等について、政府当局から説明を聴取いたします。国土庁官房審議官紀埜孝典君。
○紀埜説明員 台風第十七号による災害について御報告いたします。 九月八日から十四日にかけて、台風第十七号により、西日本を中心に全国各地で記録的な豪雨があり、各地に河川のはんらん、がけ崩れ等による甚大な被害が生じました。 この災害による被害の状況は、現在までに判明したところによりますと、一般被害といたしましては、死者、行方不明者は百六十五人、建物の被害は、全半壊、流失二千八百三十三棟、床上浸水九万四千九十九棟、罹災世帯数十万五百九十四世帯、罹災者数三十二万九千六百二十人等となっております。 また、施設関係等の被害額については、関係省庁において調査中でありますが、現在のところ、公共土木施設関係二千二百七十七億円、農林水産業関係千四百八十五億円、その他二百三十一億円を合わせ、合計で三千九百九十三億円となっておりますが、今後調査が進むに従って被害額は大幅に増加するものと予想されます。 この災害に対してとった措置といたしましては、被害の特に大きかった百四十二市区町村に災害救助法を適用し、応急の救護、救助活動を行いました。 次に、非常災害対策本部の設置についてでありますが、政府といたしましては、この災害に緊急に対処するため、十三日に金丸国土庁長官を本部長とする台風第十七号非常災害対策本部を総理府に設置し、十三、十四日の両日、本部会議を開催して、被害状況及び今後の対策等について検討を行いました。この検討結果に基づき、被災地の応急復旧及び避難者の救護、救援活動等に万全の措置を講ずるようその徹底を図るとともに、特に被害の大きい地域へ三班の政府調査団を本日より派遣することといたしました。 なお、今次の内閣改造に伴い、非常災害対策本部の本部長は、金丸前国土庁長官から天野新国土庁長官に交代いたしております。 以上をもちまして御報告を終わります。
○兒玉委員長 これにて政府当局からの説明聴取は終わりました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、 本日は、これにて散会いたします。 午後七時三十四分散会