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77回国会衆議院1976/01/29

災害対策特別委員会 第2号

発言数
10
登壇者
3
会派数
2
開催日
1976/01/29

会議録

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  この際、国土政務次官野中英二君より発言を求められておりますので、これを許します。野中英二君。

野中英二自由民主党国土政務次官

○野中政府委員 このたび国土政務次官を拝命し、中央防災会議事務局長として災害対策の重責を担うこととなりました野中英二でございます。  私は、国土並びに国民の生命、身体及び財産を災害から守ることを目的とする災害対策は、国政の基本であると考えております。今後は、その使命の重大さを痛感し、微力ながら災害予防、災害応急対策、災害復旧等各般にわたる災害対策の推進に全力を尽くしてまいる所存であります。  委員長初め委員の皆様方には、格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げる次第でございます。  よろしくお願いいたします。(拍手)      ————◇—————

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  去る二十二日、理事宇田國榮君が委員を辞任されましたので、現在理事が一名欠員になっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長 御異議なしと認め、理事に野田毅君を指名いたします。      ————◇—————

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長 次に、災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、豪雪による被害状況について、政府当局から説明を聴取いたします。国土庁審議官紀埜孝典君。

紀埜孝典国土庁長官官房審議官

○紀埜説明員 今回の大雪の状況について御報告いたします。  一月十八日から二十四日にかけて、日本付近に大規模な寒気団が南下したため、北陸地方を中心として大雪があり、特に新潟県上越市では、二十四時間に百三十センチメートルという記録的な降雪となり、また二十四日現在、新潟県上越市高田で百八十三センチメートル、長岡市で百三十五センチメートル、国鉄上越線の土樽で三百八十センチメートル、飯山線の森宮野原で三百九十センチメートル等の積雪があり、各地において交通麻痺等の混乱が生じました。  この豪雪による死傷者は、現在までの警察庁の調べでは、死者六名、負傷者九名で、いずれも雪おろしまたは除雪作業中に起こった事故であります。  また、鉄道関係につきましては、国鉄上越線、信越線、北陸線等で最も厳しい五次の運転規制を行ったのを初めとして、各線、各区間で運転規制を実施いたしましたが、小康状態に入った二十五日ごろから除雪作業も進み、二十八日現在、飯山線で五次規制が行われているほかは、徐々に規制の緩和、解除に向かっております。  道路関係につきましては、国道十八号線を初めとして十九路線で通行規制が行われましたが、除雪作業の進捗に伴って、直轄区間は二十六日までにすべて通行可能となり、補助区間も主要路線は逐次開通いたしております。  この大雪に対して、地方建設局、国鉄及び新潟県で対策本部を設置したのを初め、各県で合計五十五市町村に対策本部を設置し、大雪の対策に当たっております。  また、この雪のため、二十二日から二十八日まで、自衛隊員延べ九千二百人、車両延べ五百六十両、消防団員延べ千四百人が鉄道、国道の除雪作業等に当たり、早期の回復を図っております。  次に、北陸地方の生鮮食料品については、価格、需給状況の調査の結果、通常と比べ特に異常は見られず、交通状態も急速に回復したため、物価上昇等の生活へのはね返りは避けられております。  なお、今後におきましても、寒波の襲来に注目して、大雪に際しては各般の対策に万全を期してまいりたいと存じております。  御報告を終わります。

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長 これにて、政府当局からの説明聴取は終わりました。      ————◇—————

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長 次に、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  豪雪による被害について、新潟県に委員を派遣し、その実情を調査するため、議長に対し委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  また、派遣委員の人選、派遣期間につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時十分散会

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