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77回国会衆議院1975/12/27

科学技術振興対策特別委員会 第1号

発言数
17
登壇者
5
会派数
3
開催日
1975/12/27

会議録

内海清民社党

○内海(清)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。

竹中修一自由民主党

○竹中委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中村重光君を委員長に推薦いたしたいと思います。

内海清民社党

○内海(清)委員 ただいま竹中修一君より提出されました動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

内海清民社党

○内海(清)委員 御異議なしと認めます。よって、中村重光君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長中村重光君に本席を譲ります。     〔中村委員長、委員長席に着く〕

中村弘海自由民主党

○中村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、委員各位の御推薦によりまして、私が委員長の職につくことになりました。微力ではございますが、誠心誠意円満なる委員会の運営に努めたいと存じますので、委員各位の御指導、御協力を切にお願いする次第でございます。  はなはだ簡単でございますが、就任のごあいさつにさせていただきます。(拍手)      ————◇—————

中村弘海自由民主党

○中村委員長 これより理事の互選を行います。

竹中修一自由民主党

○竹中委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

中村弘海自由民主党

○中村委員長 ただいま竹中修一君より提出されました動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

中村弘海自由民主党

○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  委員長は、理事に       伊藤宗一郎君    田川 誠一君       竹中 修一君    前田 正男君       粟山 ひで君    石野 久男君       八木  昇君    瀬崎 博義君以上八名を指名いたします。      ————◇—————

中村弘海自由民主党

○中村委員長 次に、科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。  お諮りいたします。  先般、イタリアのフィレンツェで開かれました欧州評議会諮問会議主催「第四回議会と科学会議」に本院から派遣され、同会議に出席されました委員前田正男君及び石野久男君より、会議の概要と欧州諸国の科学技術振興に関する施策等の実情について、この際、御説明を承りたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

中村弘海自由民主党

○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  それでは、前田正男君からお願いいたします。

前田正男自由民主党

○前田(正)委員 ただいま委員長から御報告のありましたとおり、石野久男議員とともに本院から代表として派遣されました。  その詳細につきましては、委員長のお手元に差し上げます報告書において申し上げますので、御参照願いたいと思うわけでございますが、これは科学政策の立案に当たりまして、社会、経済、そういうような問題が、政策と科学の関係につきましての関連問題が多いものでありますから、議員と学者等によりまして構成しておるわけでございます。今回は、わが国は正式メンバーといたしましてこれに参加することになりました。  先ほど申し上げましたとおり、石野久男議員とともに出席をいたしたわけでございますが、実はこの会議につきまして、この機会に私から一言申し上げさせていただきたいと思いますことは、今回は正式メンバーのせいもありまして、石野議員及び私、ともに報告書についておりますようなスピーチをさせていただいたわけであります。また日本からは学者は出ておりませんけれども、OECDに派遣されております東大教授の大島君がOECDの科学局長をいたしておりますが、大島教授が出てまいりまして、同じくスピーチをいたしました。一応日本は議員、学者ともにスピーチをさせていただいたようなわけでございます。  なお、この会議に特にわれわれの方からお願いいたしまして、科学技術庁の原子力局の川崎調査課長に随行していただきました。これは急な話でありましたので、議会で十分な予算がなかったために、科学技術庁に無理をお願いしたわけでございます。しかし、今回の経過から見ますと、やはり今後こういう国会代表として行きます場合には、ぜひひとつ国会からも随行の予算を取って同行するようにお願いしたいと思うわけでございます。過日、私たちがいろいろな書類をつけまして正式に議長に報告書を差し出しましたときに、われわれから議長にそのことはお願いしてございますけれども、ぜひひとつ今後御考慮を願いたいと思うわけでございます。  つきましては、時間の関係もございますので、この概要の詳細は委員長に提出いたしますので、できたらひとつ会議録に本日の委員会の記録といたしまして掲載していただきますようにお取り計らいをお願いいたしたいと思うわけでございます。

中村弘海自由民主党

○中村委員長 次に、石野久男君にお願いいたします。

石野久男日本社会党

○石野委員 先月フィレンツェにおける会議に出ました会議の模様は、いま前田委員からお話があったとおりでございますが、私はこの会議に列席しまして、各国とも政治と科学という問題について非常に熱意を燃やす論議が行われまして、特に科学が人類の未来の福利のためにどういう役割りをするか、その科学の役割りと政治はどのように結合したらいいかという問題で、熱心な討議が加えられました。各国は、政府の施策とは別個に、国会の立場で科学問題についてもっと対応する体制をつくらなければいけないのではないか、特に議会と科学者との連絡がどのようにとれるようになっておるかという各国の事情の説明があり、特にアメリカの議会で科学者と国会とが一定の連絡機構を持っておるということは非常に参考に値するというような話し合いがありました。  この会議は、次の会議のときにはそういう問題を論議しようじゃないかというようなことが論じられたということと、それから、この会議は四年目ごとに持たれる会議でございますが、事がきわめて重大だ。というのは、いわゆる科学が産業公害の側面で人類の将来にいろいろな意味におけるところの危害を加える、その傾向が非常に増大しておる。特に人類における人口の増加と食糧あるいはエネルギーの不足という問題の兼ね合いの上から、科学の果たす役割りというのは非常に重要なんじゃないかという論議が行われまして、そういうことを含めて議会の立場でもっと議員は科学者との連携を十分しなくちゃいけないのではないか、こういう論議がございました。これは議事録なんかの中にも入っておりますし、あるいは宣言の中にも、勧告の中にも入っていることでございまするので、皆さんでそれをお読みいただきまするとその事情がおわかりになると思いますが、私は、この点でわが国においてもやはり科学の問題が政治の中で占める位置づけというものが案外に疎んじられておるという傾向があることに注意を喚起して、今後やはり科学の問題を政治の中でどういうふうに取り組んでいくかということに、本委員会は特に熱意を持たなければいけないのじゃないかという感じを持ちましたので、一言感想を述べまして、御報告にかえさせていただきます。

中村弘海自由民主党

○中村委員長 以上で説明は終わりました。     —————————————

中村弘海自由民主党

○中村委員長 なお、ただいま御説明のありました内容の詳細につきまして、前田正男君及び石野久男君より委員長の手元に参考のため報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に参照として掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

中村弘海自由民主党

○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後一時二十一分散会      ————◇—————

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