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76回国会参議院1975/09/16

災害対策特別委員会 第1号

発言数
10
登壇者
4
会派数
2
開催日
1975/09/16

会議録

中村英男日本社会党

○中村英男君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。

上田稔自由民主党

○上田稔君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

中村英男日本社会党

○中村英男君 ただいまの上田君の動議に郷異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

中村英男日本社会党

○中村英男君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に和田静夫君を指名いたします。(拍手)     —————————————   〔和田静夫君委員長席に着く〕

和田静夫日本社会党

○委員長(和田静夫君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、重ねて委員長の重責を担うことになりました。委員の皆様の御協力をいただきまして、この職責を全うしてまいりたいと存じますので、今後格別の御協力をお願いいたします。     —————————————

和田静夫日本社会党

○委員長(和田静夫君) これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

和田静夫日本社会党

○委員長(和田静夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に上田稔君、高田浩運君、青木薪次君、藤原房雄君及び神谷信之助君を指名いたします。     …………………………………

和田静夫日本社会党

○委員長(和田静夫君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  本年八月五日から二十五日までの間の暴風雨等による災害について政府から報告を聴取いたします。斉藤国土政務次官。

斉藤滋与史自由民主党国土政務次官

○政府委員(斉藤滋与史君) 台風第五号及び第六号等による災害について御報告いたします。  八月五日から二十五日にかけて、前線と台風第五号・六号により、四国、東北、北海道地方を中心に豪雨があり、各地に山崩れ、土石流、河川のはんらん等による大きな被害が生じました。  これらの災害による被害状況は、現在までに判明したところによりますと、一般被害といたしましては、死者・行方不明者は百四十三人で、このうち、高知県は七十七人、青森県は二十三人、徳島県は十七人、北海道は十一人となっており、建物の被害は、全壊・流失九百二十一棟、床上浸水二万八千五百九十棟であります。  また、施設関係等の被害額といたしましては、公共土木施設約二千三百五十一億円、農林水産業関係約千人百八十八億円、商工関係約百四十六億円で、その他の被害を含めますと、総額で約四千五百五十六億円に上っております。  この災害に対してとった措置といたしましては、災害の発生と同時に十八道県七百二市町村が災害対策本部を設置し、消防、警察、自衛隊等により被害の拡大防止並びに被災者の救出に努めるとともに、被害の特に大きかった十五市三十七町村に災害救助法を適用し、炊き出し、避難所の設置、医療等を行うとともに、その後応急仮設住宅の建設を進めました。  一方、政府といたしましては、私、国土政務次官を団長とする調査団を、八月七日及び八日に青森、山形両県へ、仮谷建設大臣を団長とする調査団を、八月十九日から二十一日にかけて高知、愛媛両県へ、さらに八月二十六日及び二十七日に、福田北海道開発庁長官を団長とする調査団を北海道へ、八月二十六日に私、国土政務次官を団長とする調査団を徳島県へそれぞれ派遣し、被災地の調査をいたしました。  また、激甚災害法の適用については、関係各省庁と検討を進めてまいりましたが、その結果、これらの災害による被害が相当な額に上ることが判明しましたので、これらの災害を一括して激甚災害として指定する方針を決定し、現在、政令制定に必要な手続を進めております。  今後とも災害の早期復旧に努めるとともに、被災地の実情に応じ、各般の対策を推進してまいる所存であります。  なお、本年六月三日から七月十八日までの梅雨前線豪雨による施設関係等の被害額は約千七百五十億円に上り、去る九月九日に激甚災害の指定政令を制定し、公共土木施設等に関する特別の措置を適用いたしております。  以上、御報告を終わります。

和田静夫日本社会党

○委員長(和田静夫君) 本件に関する質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十二分散会

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