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76回国会衆議院1975/09/11

災害対策特別委員会 第1号

発言数
16
登壇者
4
会派数
3
開催日
1975/09/11

会議録

稲富稜人民社党

○稻富委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、その職務を行います。  これより委員長の互選を行います。

小沢一郎自由民主党

○小沢(一)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、金丸徳重君を委員長に推薦いたしたいと思います。

稲富稜人民社党

○稻富委員 小沢一郎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

稲富稜人民社党

○稻富委員 御異議なしと認めます。よって、金丸徳重君が委員長に当選いたしました。  ただいま委員長に当選されました金丸徳重君は、本日御出席になっておりませんので、引き続き、私が委員長代理として理事の互選を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。

稲富稜人民社党

○稻富委員 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。      ————◇—————

稲富稜人民社党

○稻富委員長代理 これより理事の互選を行います。

小沢一郎自由民主党

○小沢(一)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

稲富稜人民社党

○稻富委員長代理 小沢一郎君の動議に御異議ありませんか。

稲富稜人民社党

○稻富委員長代理 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       今井  勇君    越智 伊平君       島田 安夫君    田村 良平君       高鳥  修君    児玉 末男君       柴田 健治君    柴田 睦夫君以上八名の方を指名いたします。  この際、暫時休憩いたします。     午後四時四十五分休憩      ————◇—————     午後四時四十八分開議

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  金丸委員長は、海外旅行のため御出席になれませんので、理事の御推挙により、私が委員長の職務を行います。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、九月四日から七日まで四日間にわたり、台風第五号及び六号による被害状況調査のため、高知県、愛媛県、徳島県に派遣されました委員を代表して、便宜私から調査の概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、越智伊平君、高鳥修君、今井勇君、三浦久君、広沢直樹君及び私団長兒玉末男で、ほかに地元選出議員の御参加も得て、調査をいたしてまいりました。  去る八月十七日、高知県宿毛市に上陸した台風第五号は、風速五十メートルを超える突風を伴い、同県西部を通過し、愛媛県宇和島地方を通り抜けたのでありますが、その直後、太平洋側から湿った南寄りの風が吹いて、これが四国山脈にさえぎられ、激しい上昇気流を巻き起こし、厚い雨雲となって、台風通過コースと言われる同地方にも余り例のない記録的な集中豪雨となり、これが原因となって山崩れ、土石流、河川のはんらんによる住居、農地への浸水等により、多くの人命をも失う未曾有の大災害をもたらしたのであります。  また、台風第六号は、去る八月二十二日夜半、徳島県南部をかすめて北上し、四国地方全域が暴風雨圏内となり、特に徳島県内の山間部では五百ミリを超す集中豪雨を降らせ、これがため各地に山崩れ、河川のはんらんが続出し、激甚なる災害が発生したのであります。  調査団は、まず空路高知県に入り、四国地方を西回りで高知県、愛媛県、徳島県の順に県当局、関係市町村等から被災状況及びその対策等の説明を聴取するとともに、被災各地の現地調査を続けてまいりました。以下、各県ごとに順次御報告を申し上げます。  最初に、高知県における被害状況について申し上げます。県当局の説明によれば、台風第五号による異常な集中豪雨は、全県下にわたり甚大な被害をもたらしたのでありますが、特に、中央部を流れる仁淀川、鏡川の流域では、濁水による広範囲の浸水、がけ崩れ、道路の決壊等により数日間も孤立するという悲惨な状況が続き、台風第五号が残したつめ跡は、昭和四十五年の台風第十号をはるかに上回り、これがため地域住民を恐怖のどん底に陥れたとのことであります。加えて、八月二十二日、再び同地域は台風第六号の影響を受け、再度の災害により被害はさらに増大したのでありますが、人的被害は、死者、行方不明合わせて七十七人、重軽傷者百九十九人であり、また土木、農林、水産、商工等その被害総額は、実に九月一日現在千二百九十三億円に上るとのことであります。  調査団は、引き続き関係市町村等から説明を聴取しつつ各地の被害状況を視察しましたが、順次御報告を申し上げます。  まず、高知市でありますが、被害の特徴は、市西部を流れる鏡川、神田川等の上流山間部の記録的な降雨により、これらの中小河川がはんらん越流して、多くの市民の財産に損失を与えるとともに、膨大な量のごみ、土砂等の堆積物を残し、正常な市民生活を破壊したのであります。ここに市街地水害の典型を見る思いがいたしました。これらごみの処理に要する費用は九千万円とのことでありますが、現行制度による地元負担率はその二分の一であり、一層市の財政を圧迫することとなり、国の財政措置を切望しておりました。  次に、伊野町及び吾北村についてでありますが、この地域は、もともと四国山脈の南側で、仁淀川に注ぐ中小の河川の谷間が多い山間地であり、比較的災害の少ない平和な村落でありましたが、突然に、百年に一度とも言われる異常な集中豪雨が短時間に襲って、山崩れによる土石流が河川も、農地も、道路も、住居も、文字どおり一緒くたに押し流し、谷間を埋め尽くすほどの余りにも悲惨な状況が出現したのであります。この地域が県下の最大の被災地であり、特に、伊野町の勝賀瀬川に沿った各部落は、復旧の方策さえ思い浮かばない惨状で、いまなお道路も川も家々も土砂に埋まっておるのであります。吾北村においては、村の道路の大半が損壊、埋没して、いまだに清田地区から奥地へは車が通れない状況にあり、現在も山の急傾斜面には多くの亀裂があり、さらに豪雨があればたちまち崩壊する危険があります。溪谷の河床も全体的に土砂で高くなり、もはや各村落とも安全と考えられる場所さえないと言っても過言でない状況であります。このために、両町村で死者、行方不明合わせて二十八名のとうとい人命を失う最大の惨事となり、その被害額も、伊野町において百億円、吾北村において七十億円に達するとのことであります。思いもよらない各所の山崩れ、土石流の割りには、人的被害をこの程度にとどめられたことは、被災が昼間であったことによります。もし、これが夜間であったならば、かつての狩野川台風のごとき多くの人命を失うことになり、背筋が凍る思いがいたしたのであります。  この地区の復旧につきましては、関係者により応急措置が進められていますが、緊急砂防工事、急傾斜危険個所の応急対策、小規模河川の全面的改修等はもとより、画期的な村落づくりを行い、住民が安心して暮らせる地区に大改造をする必要を痛感いたしました。  次に、土佐市について申し上げます。この市の東部を流れる仁淀川が上流の集中豪雨により増水、はんらんして、用石地区の堤防の溢流、決壊等により、また市の中心部を流れる波介川のはんらんによる浸水で、平たん部の大部分をどろ海と化し、市街地、農地特にハウス園芸施設等を損壊、流失し、またこのため七千トンに及ぶ膨大な量のごみが排出され、仁淀川に山積みされて、市の廃棄物処理機能が麻痺されている状況でありました。どろ海に没した個人財産の被害は約三十二億円を超える大きな被害をもたらした地域であります。波介川の改修については、かねてから関係者の間で検討されてきたとのことでありますが、今次災害を見るに及んで、地域住民のコンセンサスを得て早期実施に踏み切る必要があります。  続いて調査団は、鳴川地区の山崩れによる被害状況を視察いたしました。この地区の石土の森と称する裏山の山腹上部の、沢でない全く予想もしない場所が突然に水を吹き出して、山津波となって土石流が襲い、二名のとうとい人命を失うとともに、家屋、農地を破壊する惨状を呈していたのであります。同市は、このような山崩れが二百数カ所に及び、被害を大きくしているとのことであります。この原因につきましては、想像を絶する集中豪雨のみでなく、急傾斜地の地層等を含めて、総合的な科学調査を行い、原因を究明し、今後の防災に備える必要を痛感したのであります。市当局の説明によりますと、今次災害の被害額は、浸水による商品などの個人災害をも含めて百三十九億円を超えるとのことであります。  次に、日高村でありますが、この村も八月十七日から全村が水没して、山崩れ等により道路が寸断され、特に小さな谷沢にある宮谷地区、妹背地区の惨状は、山崩れ、土石流により、多くの死者、住居の損壊、村落全体の埋没等、目を覆うばかりの被害であり、両地区ともいまなお周辺の急傾斜地に亀裂が生じており、山崩れの危険にさらされているため、その復旧については、村落全体の移転による方途も考えるべきと思われるほどであります。  越知町、吾川村についても、同様の被害が各地に発生していました。  次に、池川町について申し上げますと、この町は愛媛県に接する山間部で深い溪谷に沿って村落をなしておりますが、八月十六日から二十三日までの間に千百四十二ミリのかつてない記録的な豪雨に襲われ、その被害が町全域に及び、特に視察した狩山地区では、土石流により家屋が損壊し、溪谷も埋まり河床が上がり、あたかも下流のごとき様相を呈していました。道路は、主要地方道でありますが、各所が寸断し、応急工事により復旧しているところもありますが、いまだに通行禁止を余儀なくされている個所もあります。住民の生活安定を図るため、まずもって道路交通の確保が要望されております。  なお、須崎市、佐川町について現地を視察し、葉山村及び幡多地区の各市町村の災害につきましては、中村市役所において、関係者から詳細な被害状況の説明及び陳情等がありましたが、別途要望事項により承知を願うことといたします。  次に、愛媛県における被害状況について申し上げます。台風第五号は、宿毛市付近に上陸した後、四国西岸に沿って進路をとり、このため南予地方一帯は、強風と豪雨に襲われ、特に宇和島市では最大瞬間風速五十三メートルを記録したのであります。東予地方におきましても、台風が去った後、集中的な豪雨となり、河川のはんらん等による被害が発生し、続いて台風第六号の影響により、特に西条市を中心に強風と断続的な豪雨に襲われたのであります。このため、両地区とも住居の損壊、浸水、道路、河川及び農業用施設、治山施設等の被害があり、特に南予地方では強風雨による農林水産被害、東予地方では豪雨による公共土木施設被害が顕著であります。その被害は、県当局の説明によれば、人的被害は死者、行方不明四名、重軽傷者三十八名に上り、被害総額は約百八十億円となり、このうち農林水産被害は百二十八億円余に達し、特に農業被害はその性質上、これから収穫期に向かい、さらに増大することが見込まれるとのことであります。  なお、県下に六つのダムが設置されておりますが、今次災害においては、いずれも治水効果がきわめて大であったとのことであります。  調査団は、まず宇和島市において南予地方の被害状況の説明を聞き、取締船「うわかぜ」に乗って宇和島湾のハマチ養殖、真珠養殖、並びに漁港被害個所を視察しました。次いで、県庁を経由して西条市に至り、東予地方の被害状況の説明を聞き、新居浜市の尻無川及び高柳堰の被害個所を視察しました。南予における真珠の養殖の被害は、稚貝が定着する時期の強風で、稚貝が海底に落ち込むことにより約一億円の被害をこうむり、また真珠の養殖いかだが風波により多くの破損被害が生じております。ハマチ養殖につきましては、集中豪雨並びに河川のはんらんによる増水で海面上が淡水化現象を起こし、また強風による網ずれによりハマチの斃死が大きな損害をもたらし、水産業、漁港を合わせての被害は約四十億円になるとのことであります。  農業関係被害につきましては、水稲は穂ばらみ期にあり、これが強風にあおられ、そのほか水没等による被害が生じ、またこの地域は温州ミカンの産地でありますが、強風による落果、玉ずれ等により品質低下の被害が多数に上っております。さらに、林業については三十年から七十年生のスギ、ヒノキが風倒木となり、この地方では特徴的被害が生じておるとのことであります。  東予地方におきましては、四国山脈を背にして降雨量の多い地方でありますが、台風第五号では、西条市藤の石など七百六十六ミリの記録的降雨量を示しました。このため中山川、加茂川等の中小河川が警戒水位を超え、溢水寸前の状況となり、集中豪雨による浸水被害が各地に生じたのであります。この地方が集中豪雨に際して、比較的公共土木被害が少なかったことは、ダムの効果はもとより砂防事業を強力に進めてきた結果によるとのことでありますが、加茂川上流の地すべり地区の指定、中小河川の改修促進等の予防措置が何よりの急務であります。  次に、徳島県について申し上げます。台風第五号は県下に集中豪雨を降らし、次いで台風第六号は県南部をかすめて北上し、その全域を暴風雨圏に巻き込んで、長時間にわたり記録的集中豪雨をもたらし、山間部に山崩れ、土石流等が続発して、家屋はもとより道路、河川などの公共施設等に壊滅的打撃を与えたのであります。もともと徳島県における災害のパターンは、四国最大の河川である吉野川の本流のはんらんによる被害でありましたが、今回は特に剣山一帯に想像を絶する集中豪雨が降り、吉野川の支川である貞光川、穴吹川流域の一宇村、穴吹町、木屋平村を中心に局地的に悲惨な大災害が発生したのであります。県当局の説明によると、人的被害は死者、行方不明十七名、重軽傷者は三十一名に上り、被害総額は二百十二億円を超えるとのことであります。  調査団は、まず貞光川に沿った県道をさかのぼって現地に向かったのでありますが、断崖と絶壁の谷間、その両側に人が張りつくごとく居住しているさまを見て、平時においても地すべり、山崩れの危険が存在していることを強く感じたのでありますが、途中至るところ道路が損壊し、応急工事によりようやく交通が保たれている状況にあります。  一宇村当局の説明によれば、役場付近において、避難命令を発した一時間後に護岸が決壊して家屋が流出し、一帯が土砂に埋まり、八月二十三日早朝にはなすすべもない悲惨な状況であったとのことであります。役場よりさらに上流は山崩れ、土石流により河床が埋まり、砂防施設など跡形もなく破壊されているとのことであります。同村の被害は、死者五名、重軽傷七名の人的被害のほか、道路、河川、橋、治山施設など被害総額九十三億円を超えているとのことであります。  次に、穴吹町でありますが、剣山に源を発する穴吹川が町の中央を南北に貫流しておりますが、剣山周辺の記録的豪雨により、この川が土砂流による大洪水となり、川幅の狭い峡谷を横溢して荒れ狂い、一瞬の間に両岸の家屋をのみ込み、道路を寸断したのであります。また、山間部においては、農林道が随所で崩決壊するとともに大規模な山腹崩壊が無数に発生し、このため町当局の説明による被害は、死者一名のほか総額三十四億円に上るとのことであります。  次に、木屋平村について申し上げます。この村は、穴吹川の上流、剣山のふもとの山合いで、人口三千余の過疎化の激しいところであります。一宇村と同様な被害状況であり、死者七名、公共土木、農林施設等七億円に達する被害をこうむったとのことであります。その上、百数カ所の地すべり危険個所があり、このため三百世帯が危険にさらされているとのことで、抜本的な災害の予防措置を緊急に行う必要があります。調査団は、役場における被害状況説明を聞いた後、川井地区の山崩れによる災害現地を視察いたしました。ここでは生き埋めとなった中学生の救助活動中、不幸にして山崩れの二次災害に遭い、四名の消防団員等が殉職されたのであります。私どもはこの悲惨な場所に立って、謹んで弔意を表した次第であります。  以上が、台風第五号及び第六号による被害状況調査の概要であります。  最後に、今回の調査を通じまして若干の所見を申し述べますと、  一、被害額の査定を早め、激甚指定を早急に行うべきであります。  一、土石流による荒廃渓流については、緊急砂防事業を行うべきであります。  一、中小河川の抜本的改修を行うべきであります。  一、河川、道路、農業用施設等の復旧工事については、再度の災害を防止するため、改良復旧によるべきであります。  一、大災害に伴うごみ、土砂等の膨大な量の堆積物の処理経費については、国が特別の財源措置を考慮することが必要であります。  一、天災融資法の早期発動と特別被害地域の指定及び大幅な資金枠の確保をすべきであります。  一、被災地方公共団体に対し、特別交付税、起債等の財政措置を講ずべきであります。  終わりに、今回の調査に当たり御協力をいただきました高知県、愛媛県及び徳島県の関係各位に心から感謝し、お礼を申し述べ、報告を終わることといたします。  なお、被災各県及び市町村からの要望事項等につきましては、第七十五回国会委員会議録附録に掲載いたしておりますので、御参照願いたいと存じます。     —————————————

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長代理 次に、台風第五号及び第六号等の被害状況等について、政府当局から説明を聴取いたします。国土庁長官官房審議官紀埜孝典君。

紀埜孝典国土庁長官官房審議官

○紀埜説明員 台風第五号及び第六号等による災害について御報告いたします。  八月五日から二十五日にかけて、前線と台風第五号、六号により四国、東北、北海道地方を中心に豪雨があり、各地に山崩れ、土石流、河川のはんらん等による大きな被害が生じました。  これらの災害による被害状況は、現在までに判明したところによりますと、一般被害といたしましては、死者、行方不明者は百四十三人で、このうち高知県は七十七人、青森県は二十三人、徳島県は十七人、北海道は十一人となっております。建物の被害は、全壊、流失九百二十一むね、床上浸水二万八千五百九十むねであります。また、施設関係等の被害額といたしましては、公共土木施設約二千三百五十一億円、農林水産業関係約千八百八十八億円、商工関係約百四十六億円で、その他の被害を含めますと、総額で約四千五百五十六億円に上っております。  この災害に対してとった措置といたしましては、災害の発生と同時に十八道県七百二市町村が災害対策本部を設置し、消防、警察、自衛隊等により被害の拡大防止並びに被災者の救出に努めるとともに、被害の特に大きかった十五市三十七町村に災害救助法を適用し、炊き出し、避難所の設置、医療等を行うとともに、その後応急仮設住宅の建設を進めました。  一方、政府といたしましては、斉藤国土政務次官を団長とする調査団を八月七日及び八日に青森、山形両県へ、仮谷建設大臣を団長とする調査団を八月十九日から二十一日にかけて高知、愛媛両県へ、さらに、八月二十六日及び二十七日に福田北海道開発庁長官を団長とする調査団を北海道へ、八月二十六日に斉藤国土政務次官を団長とする調査団を徳島県へそれぞれ派遣し、被災地の調査をいたしました。  また、激甚災害法の適用については、関係各省庁と検討を進めてまいりましたが、その結果、これらの災害による被害が相当な額に上ることが判明しましたので、これらの災害を一括して激甚災害として指定する方針を決定し、現在、政令制定に必要な手続を進めております。  なお、今後とも災害の早期復旧に努めるとともに、被災地の実情に応じ、各般の対策を推進してまいる所存であります。

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長代理 これにて政府当局からの説明聴取は終わりました。      ————◇—————

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長代理 この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  台風第五号、第六号及び集中豪雨による被害について、本委員会から北海道、青森県、秋田県及び山形県に委員を派遣し、その実情を調査するため、議長に対し委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長代理 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  また、派遣委員の人選、派遣期間につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

兒玉末男日本社会党

○兒玉委員長代理 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後五時十五分散会

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