法務委員会 第30号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1974/06/03
会議録
○小平委員長 これより会議を開きます。 本日付託になりました内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題とし、趣旨説明を聴取いたします。中村法務大臣。
○中村国務大臣 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して説明いたします。 政府は、昭和四十九年五月三十日に行なわれた人事院勧告の趣旨にかんがみ、一般の政府職員の給与を改定する措置を講ずる必要があると認め、今国会に一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を提出いたしました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員と同様の措置を講ずるため、この両法律案を提出した次第でありまして、改正の内容は、次のとおりであります。 すなわち、裁判官の報酬及び検察官の俸給につきましては、従来、それぞれ、おおむね特別職または一般職の職員の俸給の増額に準じて増額することとされておりましたところ、今回、昭和四十九年度に限り、暫定的に、特別の措置として、特別職及び一般職の職員について、一定の割合でその俸給を増額することといたしておりますので、これと同様の措置として、裁判官の報酬及び検察官の俸給を同一の割合で増額することとしております。 この改正は、一般の政府職員の場合と同様、昭和四十九年四月一日にさかのぼって適用することとしております。 以上が、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨であります。 何とぞ慎重に御審議の上、すみやかに御可決くださいますよう、お願いいたします。
○小平委員長 これにて両案の趣旨説明は終わりました。 —————————————
○小平委員長 これより質疑、討論に入るのでありますが、申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○小平委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○小平委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ただいま議決いたしました両案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 ————◇—————
○小平委員長 これより請願の審査に入ります。 請願日程第一から第八七までを一括して議願といたします。 各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことと存じますし、また、先ほどの理事会で協議いたしましたので、この際紹介議員の説明等を省略し、直ちに採否を決したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 本日の請願日程中、日程第一七、第二二、第二六、第三二、第三三及び第七一の各請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 残余の各請願は、いずれも採否の決定を保留いたしたいと存じますので、御了承願います。 なお、ただいま議決いたしました請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 —————————————
○小平委員長 今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり十五件でございます。念のため御報告をいたします。 ————◇—————
○小平委員長 閉会中審査に関する件についておはかりいたします。 裁判所の司法行政に関する件 法務行政及び検察行政に関する件 並びに 国内治安及び人権擁護に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 閉会中の委員派遣に関する件についておはかりいたします。 閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行なう必要が生じました場合には、議長に対し委員派遣承認申請を行なうこととし、その派遣期間、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後四時二十八分散会