法務委員会 第1号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1973/12/05
会議録
○小平委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたびはからずも法務委員長に選任されました。まことに光栄に存じます。 本委員会には、法務関係に練達の諸先生がおそろいでございますので、各位の格別の御理解と御協力を賜わりまして、誠心誠意円滑なる委員会の運営を行なってまいりたいと存じまするので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手) ————◇—————
○小平委員長 理事辞任の件についておはかりをいたします。 理事福永健司君から理事辞任の申し出がありますので、これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。 引き続き、理事の補欠選任についておはかりをいたします。 ただいまの理事辞任による欠員のほか、先般理事でありました古屋亨君が委員を辞任されましたので、現在理事が二名欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。それでは、理事に田中伊三次君及び羽田野忠文君を指名いたします。 ————◇—————
○小平委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりをいたします。 すなわち、裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政の適正を期するため、本会期中、裁判所の司法行政に関する事項、法務行政及び検察行政に関する事項並びに国内治安及び人権擁護に関する事項につき、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により国政調査を行なうため、議長に対し承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ————◇—————
○小平委員長 この際、法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。中村法務大臣。
○中村国務大臣 ごあいさつ申し上げます。 私は、わが国内外にわたってきわめてきびしい問題が山積しておりますこの時期に際し、法務大臣に就任し、法務行政を担当することに相なりました。私は、その職責のきわめて重大であることを痛感いたしておる次第であります。願わくば、委員各位の御理解と御協力を賜わりまして、法務行政の運用に遺憾なきを期してまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願い申し上げます。 つきましては、この機会に法務行政に対する私の基本的な心がまえを簡単に申し上げたいと存じます。 法務行政の使命は、何よりも増して、法秩序の維持と国民の権利の保全にあると考えております。民主主義が確立され、社会の平和と平穏な国民生活が確保されるためには、その基盤とも言うべき法秩序がゆるぎなく維持され、国民の権利がよく保全されることがとりわけ肝要であると存じます。したがいまして、裁判が適正迅速になされ、国民の司法に対する一そうの信頼を確立するよう法務大臣としても十二分に配慮するとともに、検察のより厳正公平な運用をはかるため努力を傾倒することはもちろん、人権擁護に遺憾なきを期し、登記事務その他の民事行政事務についても、国民に対するサービス行政として一そうの充実に尽力する所存でございます。そしてさらに法務行政の各分野におきまして、絶えず社会情勢の動向に注目し、時代の要請に応じた適切な制度の運営をはかる等、法秩序の維持と国民の権利保全に万全を期してまいりたいと考えております。 以上はなはだ簡単ではございますが、私の心持ちの一端を申し上げ、委員各位の御支援を切にお願い申し上げる次第でございます。(拍手)
○小平委員長 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会をいたします。 午後三時九分散会