物価問題等に関する特別委員会 第27号
- 発言数
- 20 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1974/06/03
会議録
○平林委員長 これより会議を開きます。 この際、小委員会設置の件についておはかりいたします。 生活関連物資等に関する諸問題を調査するため、小委員十三名からなる生活関連物資等流通問題小委員会を設置いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、小委員、小委員長の選任並びにその辞任及び補欠選任等につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 それでは、委員長において追って小委員及び小委員長を指名し、公報をもってお知らせいたします。 ————◇—————
○平林委員長 この際、物価安定対策の推進等に関する件について、橋口隆君より発言を求められておりますので、これを許します。橋口隆君。
○橋口委員 私は自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党を代表して、四党共同提案にかかる物価安定対策の推進等に関する件について決議をすべしとの動議を提出いたします。 趣旨の説明にかえ、案文を朗読いたします。 物価安定対策の推進等に関する件 一昨年以来の極めて異常な物価騰貴は国民生活に重大な衝撃を与え今なお物価の動向は予断を許さないものがある。 政府は物価最優先の政策を推し進めて一層の物価安定対策の推進を図り、物価不安の解消に努力されたい。 ついては特に次の諸施策について、その充実を図るべきである。 一、財政金融政策の運用にあたっては、物価最優先の立場から、当分の間、不要不急の支出を抑えるなど総需要抑制の基調を堅持すること。 但し、中小企業、農業等に過重な抑制圧力が加わり、犠牲のしわよせがかからないよう慎重な個別対策をとること。 二、原油価格上昇による国民生活への影響を少なくするため必要な措置を検討するとともに原油価格の値下げ並びに安定供給を保障するよう努力すること。 三、公共料金については、他の物価に与える影響を考慮し、極力抑制するとともに、制度面からの検討を行うこと。 四、個別物資の需給と価格の安定を図るため「生活関連物資等の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律」等の機動的な運用に努めること。 五、公正且つ自由な競争促進の見地から「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」の強化について検討を急ぐとともに、公正取引委員会の整備充実を図ることにより同法の運用を一層厳正に行うよう努めること。 六、生活必需物資等の需給と価格の安定を図るため流通段階の改善を促進するとともに、食糧品については農林水産業に対する適切な財政金融措置を講じてその安定的供給の確保を図ること。 七、消費者への迅速且つ正確な情報提供を図るとともにきめ細かな消費者行政を推進するため、国民生活センター、地方消費生活センターの拡大、市町村における消費者行政の強化を図るほか、消費者の自主的な組織活動が促進されるよう育成し・消費者団体による情報の収集、提供に対し助成を行うこと。 八、消費者保護の増進を図るため総合的な消費者救済制度の確立につき、早急に調査検討を進めること。 九、国民の零細な預貯金の急激な減価を防ぐため、適切な対策を検討すること。 以上であります。何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
○平林委員長 おはかりいたします。 ただいま橋口隆君から提案のありました物価安定対策の推進等に関する件を本委員会の決議とするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、本決議の関係方面への参考送付等につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ただいまの決議に対しまして、政府から発言を求められておりますので、これを許します。竹内経済企画庁政務次官。
○竹内(黎)政府委員 ただいま本委員会で行なわれました物価安定対策の推進等に関する件の御決議につきましては、その御趣旨を十分尊重いたしまして、物価の安定をはかり、国民生活の向上を実現するよう、さらに一そうの努力をいたす決意でございます。 ————◇—————
○平林委員長 本日の請願日程全部を一括して議題とし、審査に入ります。 各請願の内容については、文書表で御承知のことでありますし、また、理事会において御検討願いましたので、この際、各請願について、紹介議員よりの説明聴取等は省略し、直ちに採決に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 おはかりいたします。 本日の請願日程中、第二六三及び第三二〇の両請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、ただいま議決いたしました両請願に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 —————————————
○平林委員長 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、物価安定対策に関する陳情書外十九件でありますので、この際、御報告いたしておきます。 ————◇—————
○平林委員長 閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。 本委員会といたしましては、閉会中もなお審査を行なうため、松浦利尚君外四名提出、総合商社の事業活動の規制に関する法律案及び物価問題等に関する件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、申し出の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。 次に、ただいま申し出ることに決しました閉会中審査案件が付託になり、現地調査の必要が生じました場合には、議長に対し委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、派遣委員の氏名、員数、派遣地、期間その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう取り計らいます。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合、先ほど設置されました生活関連物資等流通問題小委員会につきましては閉会中もこれを存置し、調査を進めたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、小委員、小委員長の選任、辞任、補欠選任並びに小委員会において参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には出席を求めることとし、その人選等所要の手続につきましても委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後四時二十四分散会