議院運営委員会 第8号
- 発言数
- 19 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 1974/01/23
会議録
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員中村寅太君並びに福永一臣君の両君は、今月でそれぞれ在職二十五年になられましたので、慣例により、院議をもって表彰することとなります。 表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行なうこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ————————————— 議員中村寅太君は衆議院議員に当選すること十回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められたよつて衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する ………………………………… 議員福永一臣君は衆議院議員に当選すること十回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められたよつて衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する —————————————
○佐々木委員長 なお、本会議における表彰次第につきましては、議長発議をもって両君の表彰決議を行ない、次に議長が表彰文を順次朗読されます。 次いで、表彰を受けられた両君から、それぞれ謝辞が述べられます。 なお、記念といたしまして、表彰議員の肖像画を院内に掲げるとともに、別に小型の肖像画を贈呈することになっております。 —————————————
○佐々木委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑の順位についてでありますが、この発言順位につきましては、先日来の理事会におきまして種々御協議を願ったのでありますが、日本社会党は、発言順位表に従い、社、自、社、共、公、民の順序で行なうべしとの御主張であり、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党は、各党代表の順序、すなわち、社、自、共、公、民、社の順序で行なうべしとの御主張であり、自由民主党は、各党間において話し合いがつく場合は別とし、意見が一致しない場合は、発言順位表に従ってその順序を定めることはやむを得ないとの御意見でありまして、理事会においては各党の御意見は一致いたしませんでした。 そこで、委員長といたしましては、やむを得ず採決することとなりますが、この際、本件について発言を求められております。順次これを許します。 東中君。
○東中委員 私たち共産党・革新共同としましては、政党政治の現状では、各政党代表が一巡して質問をする。その上、所属議員の多い会派の人が、第二陣がそのあとでやるというのが、議会を注視している国民の立場から見ても正当である、こう思いますので、順序を、いま申しましたような各党一巡の方式をとられるよう再度要求いたします。
○佐々木委員長 大久保君。
○大久保(直)委員 公明党といたしましても、発言順位につきましては、当理事会におきまして各党一巡方式をとられるよう主張いたしてまいりましたが、ただいま委員長の御発言があって、やむを得ず採決ということになるわけでございますが、しかし、現在の国会運営が、数の原理とあわせて政党主義をとっているたてまえからしまして、各党代表質問という限りにおいては、各党一巡という形式をとられることが望ましいのではないか。 さらに、かつて各党の党首が代表質問に立ちます場合には、その数の原理を乗り越えて各党がやりくりし合った先例もこれあることであり、今回そのようなよき先例が無視されて、ただ数の原理だけで代表質問が行なわれることについては、きわめて遺憾でございます。 各党代表質問という以上、各党の代表がそれぞれ主張を述べ合うわけでございますから、今後の問題としてなお検討を重ねていただくように要望をつけ加えて、反対の意思を表明いたします。
○佐々木委員長 小沢君。
○小沢(貞)委員 時代はだんだん政党本位の時代になってまいりました。たとえば、公職選挙法の第七次制度審議会等においても、選挙のやり方も政党本位にやれ、こういうような時代になってまいりましたし、また、いまの国会法の中には数だけが規定されておりますが、政党法というような世論もあるという時代になってまいりましたので、これは私は、各政党代表が一巡をする、こういう共、公、民の主張が正しい、こういうように考えます。それが第一点であります。 第二点は、いま公明党さんから言われましたように、少なくとも党首が立つ、こういう代表質問であります。いかなる議会主義の政党においても、党首を尊重するというのが議会主義のたてまえだ、私はこういうように考えるので、こういう意味からも共、公、民の主張が正しいと思います。 第三点としては、やはり議会主義の立場からいえば、少数意見を尊重する、こういう意味からも、順位はやはり各党代表が順次行なう、こういう形が正しいと思います。 したがって、いまの委員長の発言の方向に反対し、今後ひとつこういう方向で努力をしていただきたいことをつけ加えまして、討論を終わります。
○佐々木委員長 山口君。
○山口(鶴)委員 代表質問と通例言っておりますが、正式に言えば、国務大臣の演説に対する質疑であります。この国務大臣の演説に対する質疑につきましては、従来とも発言順位表に従いまして処理をいたしてまいりました。かつてわが党が九十名の時代には、発言順位表に従いますと、社、公、社という順序になったわけでございまして、そういった発言順位表の状況から、当時の公明党さん、民社党さんの党首を先にするということをいたした例もございますが、これはやはり発言順位表をもとにした順序であった。それからさらに、国会解散が予想された臨時国会におきまして、特別な事情から、社会党一人で、各党の党首がそれぞれ各党の主張をお述べになったという例がございますが、この際はこれを前例としないということも、当時の理事会で明確になっておったと思います。 したがいまして、この問題は、発言順位表に従うか、そうではなくて各党代表という新例を開くかどうか、こういう議論であろうかと思います。私どもといたしましては、従来の発言順位表によって処理すべきであるという考えを持っておることを申し上げておきたいと思います。
○佐々木委員長 それでは、採決いたします。 発言順位につきましては、本日は、日本社会党、自由民主党、日本社会党の順序で行ない、明二十四日は、日本共産党・革新共同、公明党、民社党の順序で行なうこととするに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○佐々木委員長 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。 次に、ただいまの御決定により、本日の本会議において行なう国務大臣の演説に対する質疑は、まず日本社会党の成田知巳君、次に自由民主党の小山長規君、次いで日本社会党の村山喜一君の順序で行なうこととなります。また、明二十四日は、まず日本共産党・革新共同の金子満広君、次いで公明党の竹入義勝君、次いで民社党の春日一幸君の順序で行なうこととなります。 なお、質疑者の要求大臣は、御手元の印刷物のとおりであります。
○佐々木委員長 次に、本日の議事日程第一は、これを延期することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○佐々木委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○藤野事務総長 まず、永年在職議員の表彰を行ないます。その次第は、ただいま委員長の御報告のとおりでございます。 次いで、国務大臣の演説に対する質疑につきましては、ただいま御決定のとおり、本日は社、自、社の順序で行なわれます。 質疑が終わりますと、残余の質疑及び日程第一を延期する動議が出まして、動議によりまして散会に相なります。 以上でございます。
○佐々木委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。 —————————————
○佐々木委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十四日木曜日午後二時から開会することといたします。 また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時十三分散会