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71回国会衆議院1973/04/20

大蔵委員会 第29号

発言数
6
登壇者
2
会派数
1
開催日
1973/04/20

会議録

鴨田宗一自由民主党

○鴨田委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会申し入れの件についておはかりいたします。  目下物価問題等に関す特別委員会において審査中の生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案、及び、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する規制措置等に関する法律案について、物価問題等に関する特別委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

鴨田宗一自由民主党

○鴨田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、連合審査会の開会日時等につきましては、委員長間で協議の上、公報をもってお知らせいたします。      ————◇—————

鴨田宗一自由民主党

○鴨田委員長 アフリカ開発基金への参加に伴う措置に関する法律案を議題といたします。     —————————————

鴨田宗一自由民主党

○鴨田委員長 まず、政府より提案理由の説明を求めます。山本政務次官。

山本幸雄自由民主党大蔵政務次官

○山本(幸)政府委員 ただいま議題となりましたアフリカ開発基金への参加に伴う措置に関する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  この法律案は、別途国会の御承認をお願いしておりますアフリカ開発基金を設立する協定に基づきまして、わが国がアフリカ開発基金に参加することに伴い必要な措置を規定することを目的とするものであります。  アフリカ諸国は、一九六四年にアフリカ開発銀行を設立しましたが、同銀行は、通常の貸し付け条件による融資を行なっておりますので、緩和された条件による融資を必要とする国に対する融資活動には制約があります。このため、新たに先進国の参加を得て、アフリカ開発基金が設立されることとなりました。  この基金は、既存のアフリカ開発銀行の活動を援助し、緩和された条件による融資を行なうことにより、アフリカ諸国の経済的、社会的開発に貢献しようというものであります。  政府といたしましては、本基金への参加が、アフリカ諸国の経済的、社会的開発に資するとともに、これら諸国と日本との間の友好関係の増進にも、大きな貢献をするとの観点から、設立当初からこれに参加するとの方針をとり、本基金の設立協定に署名した次第であります。  同協定には、アフリカ開発銀行のほか、わが国を含め十五カ国がすでに署名を了しております。  次に、この法律案の概要について申し上げます。  まず、政府は、同基金に対し、協定に規定する計算単位による千五百万計算単位に相当する金額の範囲内において、本邦通貨により出資することができることといたしております。  次に、基金への出資は、協定により国債の交付によって行なうことが認められておりますので、この国債の発行権限を政府に付与するとともに、その発行条件、償還等に関して必要な事項を定めております。  なお、基金が保有する本邦通貨その他の資産の寄託所として、日本銀行を指定することといたしております。  以上がこの法律案の提案理由及び内容の概略であります。  何とぞ、御審議の上すみやかに御賛成くださるようお願い申し上げます。

鴨田宗一自由民主党

○鴨田委員長 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。  次回は、来たる二十四日火曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会をいたします。     午前十時四十二分散会      ————◇—————

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