本会議 第1号
- 発言数
- 20 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1972/07/06
会議録
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。 日程第一 議席の指定 議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。 —————・—————
○議長(河野謙三君) この際、おはかりいたします。 事務総長宮坂完孝君から、事務総長を辞任いたしたいとの申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河野謙三君) 御異議なしと認めます。よって、許可することに決しました。 〔宮坂完孝君事務総長席を退く〕 〔拍手〕 〔参事岸田實君事務総長席に着く〕 —————・—————
○議長(河野謙三君) つきましては、この際、日程に追加して、 事務総長の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河野謙三君) 御異議ないと認めます。
○山崎五郎君 事務総長の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○山崎昇君 私は、ただいまの山崎君の動議に賛成いたします。
○議長(河野謙三君) 山崎五郎君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河野謙三君) 御異議ないと認めます。 よって、議長は、事務総長に岸田實君を指名いたします。 〔拍手〕 —————・—————
○議長(河野謙三君) 日程第二 会期の件 議長は、今期国会の会期を七日間といたしたいと存じます。 会期を七日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(河野謙三君) 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって七日間と決定いたしました。 —————・—————
○議長(河野謙三君) この際、特別委員会の設置につき、おはかりいたします。 沖縄及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名からなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会を、 災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる災害対策特別委員会を、 公害及び環境保全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる公害対策及び環境保全特別委員会を、 交通安全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる交通安全対策特別委員会を、 当面の物価等に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる物価等対策特別委員会を、 公職選挙法改正に関する調査のため、委員二十名からなる公職選挙法改正に関する特別委員会を、 また、科学技術振興に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる科学技術振興対策特別委員会を、それぞれ設置いたしたいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河野謙三君) 御異議ないと認めます。 よって、沖縄及び北方問題に関する特別委員会外大特別委員会を設置することに決しました。 本院規則第三十条により、議長は、議席に配付いたしました氏名表のとおり特別委員を指名いたします。 —————————————
○議長(河野謙三君) これにて休憩いたします。 午前十一時十二分休憩 —————・————— 午後三時十八分開講
○議長(河野謙三君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 本日、佐藤内閣総理大臣から、次の通知に接しました。 内閣は、本日総辞職をすることに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨通知いたします。 —————・—————
○議長(河野謙三君) これより内閣総理大臣の指名を行ないます。 指名は、本院規則第二十条によむ、記名投票をもって行ないます。議席に配付してあります赤色の記名投票用紙に、国会議員のうち一人の氏名を記入して、御登壇の上、御投票を願います。 氏名点呼を行ないます。 〔参事氏名を点呼〕 〔投票執行〕
○議長(河野謙三君) 小枝一雄君から、歩行困難のため、投票を参事に委託したいとの申し出がございました。これを許可いたします。 投票漏れはございませんか。——投票漏れないと認めます。投票箱閉鎖。 〔投票箱閉鎖〕
○議長(河野謙三君) これより開票いたします。投票を参事に点検させます。 〔参事投票を計算、点検〕
○議長(河野謙三君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三十八票 本投票の過半数は百二十票でございます。 田中角榮君 百三十三票 〔拍手〕 成田知巳君 六十二票 〔拍手] 竹入義勝君 二十票 〔拍手〕 春日一幸君 十三票 〔拍手〕 野坂参三君 十票 〔拍手〕 よって、本院は、田中角榮君を内閣総理大臣に指名することに決しました。(拍手) ─────・─────○議長(河野謙三君) 本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十八分散会
─────・───── 昭和四十七年七月六日(木曜日) ○開 会 式 午後零時五十八分 参議院議長、衆議院参議院の副議長、常任委員長及び議員、内閣総理大臣その他の国務大臣及び最高裁判所長官は、式場に入り、所定の位置に着いた。 午後一時 天皇陛下は衆議院議長の前行で式場に入られ、お席に着かれた。 〔一同敬礼〕 午後一時一分 衆議院議長船田中君は式場の中央に進み、次の式辞を述べた。 式 辞 天皇陛下の御臨席をいただき、第六十九回国会の開会式をあげるにあたり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。 わが国をめぐる内外の情勢は、きわめて多端であります。このときにあたり、われわれは、すみやかに新内閣の成立を期し、わが国の進路を確立し、もつて内政外交に万全の方途を講じなければなりません。 ここに、開会式を行なうにあたり、われわれに負荷された使命達成のために最善をつくし、もつて国民の委託にこたえようとするものであります。 次いで、天皇陛下から次のおことばを賜わった。 おことば 本日、第六十九回国会の開会式に臨み、全国民を代表する諸君と親しく一堂に会することは、わたくしの喜びとするところであります。 わが国が諸外国との友好親善を深め、また、民生の安定向上にその成果をあげつつあることは、深く多とするところであります。 しかしながら、現下の多端な内外の情勢に対処しつつ国運の進展を図るためには、全国民が相協力して、なおいつそう努力することが必要であると思います。 ここに、国会が、当面する諸問題の審議にあたり、国権の最高機関として、その使命を遺憾なく果たし、国民の信託にこたえることを切に望みます。 〔一同敬礼〕 衆議院議長はおことば書をお受けした。 天皇陛下は参議院議長の前行で式場を出られた。 次いで、一同は式場を出た。 午後一時七分式を終わる