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68回国会衆議院1972/06/16

逓信委員会 第22号

発言数
21
登壇者
3
会派数
1
開催日
1972/06/16

会議録

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  本日付託になりました加藤常太郎君外十五名提出にかかる飛鳥地方における歴史的風土及び文化財の保存等に必要な資金に充てるための寄附金つき郵便葉書等の発行の特例に関する法律案を議題とし、審査に入るに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、まず提案理由の説明を聴取いたします。提出者小渕恵三君。     —————————————

小渕恵三自由民主党

○小渕議員 ただいま議題となりました飛鳥地方における歴史的風土及び文化財の保存等に必要な資金に充てるための寄附金つき郵便葉書等の発行の特例に関する法律案について、提案の理由を御説明申し上げます。  この法律案は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党共同提案によるものであります。  本案は、飛鳥地方における歴史的風土及び文化財がわが国古代の貴重な歴史的遺産であることにかんがみ、その保存等に関する事業の円滑な実施をはかるため、この事業を行なっている飛鳥保存財団が必要とする資金の一部に充てることを寄附目的として寄附金つき郵便切手を発行することができるようにしようとするものであります。  すでに御承知のとおり、政府は昭和四十五年十二月、飛鳥地方における歴史的風土及び文化財の保存等に関する方策について閣議決定し、自来、その施策を講じているところであります。  飛鳥地方における歴史的風土及び文化財を保存し、地元住民の生活向上をはかるためには、国、地方公共団体及び民間の一体的協力が必要でありまして、このため民間においては、昭和四十六年四月飛鳥保存財団を設立し、政府の飛鳥藤原地域保存整備計画の一翼をにない、その保存等に関する事業を遂行しているところでありますが、なお一そうの事業の円滑な実施が喫緊の急務とされております。  また、本年三月、高松塚古墳の壁画が発掘され、これを契機に飛鳥地方を見直し、これが保存への国民的関心は高まっております。  わが国考古学界にとって、画期的発見といわれる極彩色壁画婦人像等を題材とする寄附金つき郵便切手を発行することは、国家的文化財保存の総合的施策に即応するとともに、国民感情にもかなうものでありまして、きわめて時宜に適し意義深いものであると存ずるのでありまして、この法律案を提出いたした次第であります。  以上、法律案の趣旨について概略御説明申し上げましたが、全会一致をもって御賛成くださいますようお願い申し上げます。

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 次に、本案について補足説明を聴取いたします。水野清君。

水野清自由民主党

○水野議員 この際、この法律案につきまして、四党の提出者を代表して補足説明を申し上げたいと思います。  第一は、今後寄附金つき郵便切手の発行については慎重を期し、その乱発は避けるようにすべきであるということを念頭に置いて立案したものであるということであります。  第二は、文化庁は、わが国の歴史的文化的遺産である文化財の保護については、なお積極的に予算措置を講ずるのが本来の姿であります。  この際、強く要望いたしまして私の補足説明といたします。

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 これにて説明は終わりました。     —————————————

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 次に、質疑、討論に入るのでありますが、別に申し出がありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。     —————————————   〔報告書は附録に掲載〕      ————◇—————

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 次に、請願の審査を行ないます。  本日の日程全部の請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についておはかりいたします。  各請願の内容につきましては、文書表等により御承知のところであり、また、先刻理事会においても協議いたしましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等はこれを省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  採決いたします。  請願日程中、第一の請願は、その趣旨妥当なものとし、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、ただいま議決いたしました本請願に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。     —————————————   〔報告書は附録に掲載〕     —————————————

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、全部で八件であります。  以上、御報告申し上げます。      ————◇—————

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 次に、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  すなわち、  逓信行政に関する件  郵政事業に関する件  郵政監察に関する件  電気通信に関する件  電波監理及び放送に関する件 以上の各件について、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、閉会中審査案件が付託されました場合、その調査のため委員派遣を行なう必要が生じました際の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  引き続きおはかりいたします。  閉会中審査案件が付託になりました場合、本会期中設置いたしました放送に関する小委員会につきましては、閉会中もなおこれを存置し、調査を進めたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  また、小委員及び小委員長は従前どおりとし、今後小委員及び小委員長から、辞任の申し出がありました際には、そのつど委員会にはかることなく、委員長においてこれを許可することとし、その補欠選任並びに委員の異動に伴う補欠選任につきましては、委員長においてこれを指名することに御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、閉会中審査におきまして、委員会及び小委員会において参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。      ————◇—————

高橋清一郎自由民主党

○高橋委員長 本日、第六十八回国会を終了するにあたり、この際、一言ごあいさつ申し上げます。  昨年十二月、今国会が召集され、自来本日まで、百七十日間余の長きにわたり、円満なる委員会の運営ができましたことは、ひとえに練達なる理事並びに委員各位の御協力のたまものであり、衷心より厚く御札申し上げる次第であります。  この間、多年にわたり懸案でありました有線テレビジョン放送法案並びに画期的な法律であります。郵便貯金法改正案等、重要法案をすべて議了することができ、国民に直結した委員会審議ができたことと自負しておる次第であります。  どうもありがとうございました。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十分散会

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