議院運営委員会 第18号
- 発言数
- 25 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 1971/12/16
会議録
○田澤委員長 これより会議を開きます。 まず、国家公安委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、国家公安委員会委員に池田潔君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○田澤委員長 次に、本日、社会労働委員会から提出されました理容師法及び美容師法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 本案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○田澤委員長 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正の件、及び国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。
○知野事務総長 歳費等の支給規程案は、法律改正に伴いまして、両議院の議長が協議して定める期末手当の算定基礎額の割合を、大臣、政務次官と同様に二〇%に定めようとするものであります。 次に、職員の給与規程案は、国会職員の給料表等につきまして、政府職員と同様五月一日から改定を行なおうとするものでございます。 以上でございます。
○田澤委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありました国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり改正すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○田澤委員長 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。 次に、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件は、お手元に配付の案のとおり改正すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○田澤委員長 次に、本院速記者の職務執行の保障についてでありますが、去る十一月十八日に、本院記録部速記職員一同から議長に対し申し入れがありました。 すなわち、 申し入れ 十一月十七日沖繩返還協定特別委員会に執務した速記担任者岩崎繁、佐藤保両名は、次のごとき公務執行妨害をこうむった。 すなわち、午後三時十五分ごろ、佐藤保は、速記中の原本の一部を議員に奪取され、あまつさえ速記台上に上った議員の靴が数度顔面に当たる等の妨害を受けた。 なおその後、多数の議員に取り囲まれ、その場において速記原稿の読み返し等を要求された。 かかる事態は、厳正中立な立場にあるわれわれ衆議院速記者の正常な執務を保障された昭和二十九年三月二十九日の議院運営委員会の申し合わせにも反しており、われわれは重ねて強く次のごとき申し入れをする。 記 一、今後かかる事態の発生しないよう責任をもって保障の措置を講ぜられたい。 一、前記昭和二十九年三月二十九日の議院運営委員会における五項目の申し合わせ再確認の措置を講ぜられたい。 申し合わせ五項目 一、速記席に闖入したり、おどり上らないこと。 二、速記台をたたいたり、速記者に手をかけないこと。 三、速記原本等に絶対に手を触れないこと。 四、会議場で速記原稿の読み返しを要求しないこと 五、速記者の交代を妨害しないこと。 以上であります。 それでは、本件につきましては、お手元に配付の第十九回国会昭和二十九年三月二十九日に当委員会で行なわれました申し合わせの五項目の厳守を含む当委員会の決定を、ここに再確認することとするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 この際、各党の代表の方々から発言を求められております。これを許します。海部俊樹君。
○海部委員 ただいま委員長から報告のあった申し入れに対する事項は、わが党としてもまことに遺憾なことであると思います。もちろん、不偏不党、厳正中立の立場で職員は職務を遂行してもらわなければならないわけでありますので、それに対して、いやしくも暴行を加えたり、あるいはその他の妨害があっては絶対にいけないと思います。 そういう意味で、ただいま申し合わせの五項目が確認されましたけれども、これはその昭和二十九年のだいぶ前の事項でございますので、自由民主党といたしましては、党内に、このことを全員に周知徹底するようにいたしたいと思いますし、今後二度と再びこのようなことが起こらないように、わが党は強く希望をいたします。 以上であります。
○田澤委員長 勝澤芳雄君。
○勝澤委員 このような申し合わせをしなければならないということは、たいへん残念なことでありまして、これは当然なことだと存じます。 まことに遺憾なことだと存じますので、十分私のほうも代議士会に徹底をいたしまして、こういうようなことが起こらないように注意いたしたいと存じます。
○田澤委員長 広沢直樹君。
○広沢委員 前回にもこういうことがあって、明確にこういうことは二度と起こしてはならないということでありながら、こういうことが起こったということについては、たいへん遺憾だと思います。したがって、自後はそういうことが絶対にないように、それぞれ徹底を期してまいりたいと思います。
○田澤委員長 塚本三郎君。
○塚本委員 申し入れを受けた件につきましては、きわめて遺憾な事態だと思っております。したがいまして、わが党といたしましても、再びこのような事態が起こらないように十分議員各位に徹底をさせていきたいと思っております。
○田澤委員長 寺前巖君。
○寺前委員 わが党としても、このような事態に対して、きわめて遺憾に思います。申し合わせの五項目は当然なことであり、党内に徹底させたいと思います。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○田澤委員長 ただいまの寺前委員の発言に不穏当な点があれば、速記録から削除いたします。 —————————————
○田澤委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○知野事務総長 まず最初に、ただいま御決定になりました国家公安委員会委員任命について同意を求めるの件についておはかりをいたします。全会一致でございますが、日本共産党は棄権でございます。 次に、日程第一及び第二を一括して、松澤法務委員長の報告がございます。全会一致でございます。 最後に、先ほど決定になりました社会労働委員長提出、理容師法及び美容師法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を緊急上程をいたしまして、森山社会労働委員長の趣旨弁明がございます。全会一致でございます。日本共産党が棄権でございます。 以上であります。
○田澤委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。 —————————————
○田澤委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来たる二十一日火曜日午後二時から開会することといたします。 また、次回の委員会は、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時八分散会