運輸委員会 第1号
- 発言数
- 19 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1971/07/24
会議録
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 一言ごあいさつを申し上げます。このたび皆さまの御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました。何ぶんにもふなれでございますので、委員の皆さまの御協力を得まして職責を果たしたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手) まず、委員の異動について御報告いたします。 昨二十三日、前田佳都男君が委員を辞任され、その補欠として橘直治君が選任されました。 —————————————
○委員長(木村睦男君) 理事の選任を行ないます。 本委員会の理事の数は四名でございます。理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木村睦男君) 御異議ないと認めます。 よって、理事に鬼丸勝之君、山崎竜男君及び森中守義君を指名いたします。残り一名の方につきましては、都合により後日指名いたすことにいたます。 —————————————
○委員長(木村睦男君) 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。 本委員会は、今期国会におきましても運輸事情等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木村睦男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木村睦男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(木村睦男君) この際、運輸大臣並びに運輸政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。丹羽運輸大臣。
○国務大臣(丹羽喬四郎君) 去る七月五日、第三次佐藤改造内閣運輸大臣といたしまして就任いたしました丹羽喬四郎でございます。委員の皆さまの格別の御指導と御鞭撻をお願い申し上げます。 第六十六回国会にあたり、運輸大臣として行政の基本方針について所信を申し述べたいと存じます。 運輸行政の範囲はきわめて広範であり、かつ、国民生活に密接しているため、運輸行政に対する国民的要請はまことに大なるものがございます。 運輸行政の目的は、わが国経済、社会の発展に即応し、国民の負託にこたえつつ、円滑な輸送を確保し、その近代化を推進していくことにあると考えますが、このような運輸交通の使命遂行に際し、最も配慮されるべきが、安全の確保であることは言うまでもないことでございます。 先般、私が運輸大臣に就任する直前に、東亜国内航空機「ばんだい号」の事故が起こり、多数の人命が失われましたことは、まことに心痛にたいない次第でございますが、御遺族の方々には心からお悔まみを申し上げますとともに、かかる重大なる時期におきまして運輸大臣に就任し、今後の交通安全を確保すべく運輸行政の責任者としてのその使命を痛感しておる次第でございます。 とりあえず、今回の航空機事故に関しましては、遺族の方々に対する補償について万全を期しまするとともに、東亜国内航空YS−11A型機事故調査委員会を通じましてその原因の究明につとめ、事故対策の確立を急いでまいりますが、さらに、空港における保安施設等の整備を繰り上げて実施するほか、常設の事故調査機関の設置の推進等交通事故防止対策に全力をあげて取り組んでまいる所存であります。 以上のような交通安全の確保を根幹としつつ、運輸部門が、交通需要の激増への対処等当面している諸問題の解決をし、いわゆる七〇年代に対応して国土の均衡ある発展と豊かな国民生活の展開に寄与するためには、国土総合開発の基盤となる鉄道、港湾、空港等の交通関係社会資本を先行的に整備し、しかも各種交通機関がそれぞれの特性を最も効果的に発揮し得るような総合交通体系を確立する必要があります。 このため、運輸省におきましては、昨年来、運輸政策審議会におきまして総合交通体系のあり方及びそれを実現するための基本的方策につきまして審議をお願いいたしており、近く答申を得る見込みでありますが、同審議会における検討を踏まえて諸施設の整備等所要の施策の推進をはかる所存でございます。 現在危機に瀕している国鉄の財政再建問題をはじめといたしまして、大都市交通及び過疎地域等地方交通問題並びに物的流通問題につきましても、このような総合交通体系の観点から再検討を加え、抜本的対策を確立していく所存であります。 目下重要な社会問題となっております公害防止対策につきましては、先般発足しました環境庁とも十分協力して、海洋汚染防止法に基づく海洋汚染防止対策を強力に推進するとともに、自動車の排気ガスによる大気汚染防止等の対策を積極的に推進してまいります。 また、今後における経済の発展と国際化の進展に対応するため、外航海運における安定輸送の確保、わが国国際航空路線網の整備をはかるとともに、国際協力につきましても積極的に推進してまいりたいと考えております。 以上、運輸行政の基本方針につきまして概略を申し述べましたが、これらは、言うまでもなく国会の皆さま方の絶大な御支援を必要とする問題ばかりでございます。 この機会に一そうの御指導、御鞭撻をお願いをいたしまして、ごさいさつにかえる次第でございます。
○委員長(木村睦男君) 佐藤運輸政務次官。
○政府委員(佐藤孝行君) 先般の内閣改造において運輸政務次官に選任されました佐藤でございます。 御承知のとおり、激動激しい社会環境の中で運輸交通の前途多事多難の問題を多くかかえている現状でございます。微力でございますが、委員各位の御指導、御鞭撻によってその職責を果たしたい決意でございます。どうかよろしく御指導のほどお願いいたします。 —————————————
○委員長(木村睦男君) 請願第二一号タクシー運賃料金の即時改定に関する請願外九件を議題といたします。 速記を中止してください。 〔速記中止〕
○委員長(木村睦男君) 速記を起こして。 本委員会に付託されております十件の請願は、ただいま御協議の結果、保留することに意見が一致いたしました。 右のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木村睦男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(木村睦男君) 次に、継続調査要求に関する件についておはかりいたします。 運輸事情等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木村睦男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木村睦男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(木村睦男君) 委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。 運輸事情等に関する調査のため、閉会中、委員派遣を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木村睦男君) 御異議ないと認めます。 つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木村睦男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。本日はこれにて散会いたします。 午前十時四十六分散会 —————・—————