運輸委員会 第3号
- 発言数
- 3 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1971/02/10
会議録
○福井委員長 これより会議を開きます。 港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。橋本運輸大臣。
○橋本国務大臣 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして、御説明申し上げます。 港湾は、経済活動の重要な基盤でありまして、外国貿易を拡大し、生産の増強につとめ、地域格差を是正し、もって、国民経済の健全な発展に寄与するためには、港湾の緊急かつ計画的な整備を推進する必要があることは申すまでもないところであります。このような見地から、政府は、昭和四十三年度を初年度とし昭和四十七年度に至る港湾整備五カ年計画を策定し、これに基づいて港湾整備事業の実施を鋭意推進してまいったのであります。 しかしながら、港湾取り扱い貨物量は予想外の伸びを示し、当初の想定をはるかに上回っております。さらに、海上コンテナ輸送、フェリー輸送等の新しい海上輸送方式が本格化するとともに、地域開発のための新規港湾の整備、船舶の大型化と航行船舶のふくそうに伴う海難の防止、廃油処理施設の整備をはじめとする海洋汚染の防除等の要請が台頭するなど、新たな情勢が生じてまいりました。 このような事態にかんがみ、新経済社会発展計画に則して、港湾の整備を強力かつ計画的に実施する必要があります。 つきましては、昭和四十三年度を初年度とする港湾整備五カ年計画を策定することとなっております現行の港湾整備緊急措置法を改正し、昭和四十六年度を初年度とする新しい港湾整備五カ年計画を策定し、その実施を促進することといたす必要があります。 以上が、この法律案を提案する理由であります。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御賛成いただきますようお願い申し上げます。
○福井委員長 これにて提案理由の説明は終わりました。 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十分散会