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64回国会衆議院1970/12/15

本会議 第9号

発言数
27
登壇者
5
会派数
2
開催日
1970/12/15

会議録

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) これより会議を開きます。      ————◇—————  中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名を行ないます。

加藤六月自由民主党

○加藤六月君 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名については、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 加藤六月君の動議に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  議長は、中央選挙管理会委員に大浜英子君、近藤英明君、岡崎三郎君、石田次男君及び渡辺年之助君を指名いたします。  また、同予備委員に小島憲君、近藤操君、堀米正道君、小沢省吾君及び山崎礼二君を指名いたします。      ————◇—————  公安審査委員会委員任命につき同意を求める   の件

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) おはかりいたします。  内閣から、公安審査委員会委員に大場茂行君及び田上穣治君を任命したいので、本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 起立多数。よって、同意を与えるに決しました。      ————◇—————  日程第一 地方公共団体の議会の議員及び長   の選挙期日等の臨時特例に関する法律案   (内閣提出)

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 日程第一、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 委員長の報告を求めます。公職選挙法改正に関する調査特別委員会理事大西正男君。     —————————————   〔報告書は本号末尾に掲載〕     —————————————   〔大西正男君登壇〕

大西正男自由民主党

○大西正男君 ただいま議題となりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、全国多数の地方公共団体の議会の議員または長の任期が、昭和四十六年三月から五月までに満了することとなりますので、前例にかんがみ、これらの選挙の期日等を統一し、多数の選挙の円滑な執行と、選挙執行経費の節約を期するとともに、国民の地方選挙に対する関心を高めようとするものであります。  統一選挙の期日は、都道府県並びに指定都市及び特別区の選挙については四月十一日、指定都市以外の市及び町村の選挙については四月二十五日、いずれも日曜日といたしているほか、同時選挙の手続、重複立候補の禁止、議員定数の算定基礎となる人口などにつきまして、所要の規定を設けようとするものであります。  本案は、去る十二月十一日本特別委員会に付託され、昨十四日秋田自治大臣から提案理由の説明を聴取いたしました後、本法律案の取り扱いについて与野党間で協議が行なわれました結果、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党五派共同提案にかかる修正案が提出されました。  その内容は、地方公共団体の議会の議員の定数の基礎となる人口については、国勢調査の結果のみによることとし、他の指定統計調査の結果は用いないこととするものであります。  日本社会党堀委員から本修正案の趣旨説明を聴取した後、直ちに採決の結果、本案は全会一致をもって修正議決すべきものと決した次第であります。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 採決いたします。  本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。      ————◇—————  豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法   律案(災害対策特別委員長提出)

加藤六月自由民主党

○加藤六月君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、災害対策特別委員長提出、豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 加藤六月君の動議に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 委員長の趣旨弁明を許します。災害対策特別委員長辻原弘市君。   〔辻原弘市君登壇〕

辻原弘市日本社会党

○辻原弘市君 ただいま議題となりました豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨とその概要を御説明申し上げます。  豪雪地帯の中には、恒常的な豪雪による災害により、冬季間の交通は途絶し、生活必需物資の輸送はおろか、病人が発生しても治療を受けることができす、あまつさえ、死亡診断書をもらうため、そりで死体を町へ搬出する地域もあるといわれ、その生活は困窮をきわめ、後進性を脱却し得ないまま今日に至っております。  本案は、これらの地域における雪害対策を積極的に推進するため、豪雪地帯の中で、特に積雪が著しく、長期間にわたって交通が途絶する等、住民の生活が困窮をきわめている地域を、特別豪雪地帯として指定し、可能な限りの特別な措置を講じ、住民の安全と福祉をはかろうとするものであります。  そのおもな内容は、次のとおりであります。  第一は、内閣総理大臣は、豪雪地帯のうち、積雪の度が特に高く、かつ、積雪により長期間自動車の交通が途絶する等により、住民の生活に著しい支障を生ずる地域について、豪雪地帯対策審議会の議決を経て、内閣総理大臣が定める基準に従って、豪雪地帯として指定された道府県の区域の一部を特別豪雪地帯として指定することであります。  第二は、内閣総理大臣は、豪雪地帯対策基本計画を定めるにあたって、特別豪雪地帯について、住民の生活水準の維持改善に関し、必要な措置を講ずるよう特に配慮しなければならないものとしたことであります。  災害対策特別委員会におきましては、本案を委員会提出法律案として全会一致で決定いたしましたが、その際、特別豪雪地帯対策に関する件について決議を行ない、政府に対して、特別豪雪地帯の指定にあたっては、豪雪地帯のうち、集落から幹線道路につながる主要な道路における自動車の通行が積雪のため長期間にわたり不能となる地域が存在し、かつ、累年平均積雪積算値が一万五千センチメートル日以上である市町村を対象とするよう配慮すること。  次に、特別豪雪地帯に対して、緊急に実施を必要とする措置として、基幹的な市町村道を優先的に県道に昇格させ、改築、除雪及び防雪事業等を大幅に促進する措置を講ずること。  小学校、中学校及び高等学校の冬季寄宿舎、教員住宅並びに保育所の整備等について特別な財政措置を講ずること。  診療所の整備及び冬季巡回診療等について特別な措置を講じ、住民の健康の確保につとめること。  また、雪害の克服のため地域の実情に応じて、時限で行なう特別事業として、冬季通行困難な集落を基幹的な道路と結ぶ連絡路の冬季通行確保のための局部改良及び防雪事業、共同作業所等を整備するための事業、越冬生鮮食料品を貯蔵するための施設を整備するための事業、その他雪害を克服するため必要な事業について、特段の措置を実施するよう強く要望した次第であります。  何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)     —————————————

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 採決いたします。  本案を可決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。      ————◇—————  国会議員の秘書の給料等に関する法律等の一   部を改正する法律案(議院運営委員長提出)

加藤六月自由民主党

○加藤六月君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、議院運営委員長提出、国会議員の秘書の給料等に関する法律等の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 加藤六月君の動議に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  国会議員の秘書の給料等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 委員長の趣旨弁明を許します。議院運営委員会理事海部俊樹君。   〔海部俊樹君登壇〕

海部俊樹自由民主党

○海部俊樹君 ただいま議題となりました国会議員の秘書の給料等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明いたします。  この法律案は、今回の一般政府職員の給与改定に伴い、国会議員の秘書についてもこれと同様の措置を講じようとするものであります。  その第一は、国会議員の秘書に対して、最高月額三千円の範囲内で住居手当を支給しようとするものであります。  第二は、秘書に支給する勤勉手当について、六月支給分を〇・一カ月分増額し、〇・六カ月分にしようとするものであります。  第三は、秘書の給料の中に加算されている調整手当相当額について、二形増額して八%にしようとするものであります。  この法律案は、公布の日から施行し、本年五月一日に遡及して適用しようとするものであります。  本案は、議院運営委員会において起草、提出したものであります。  何とぞ御賛同くださるようにお願いいたします。(拍手)     —————————————

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 採決いたします。  本案を可決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。      ————◇—————

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 本日は、これにて散会いたします。    午後二時十八分散会  出席国務大臣         法 務 大 臣 小林 武治君         自 治 大 臣 秋田 大助君         国 務 大 臣 佐藤 一郎君

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