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64回国会衆議院1970/12/15

災害対策特別委員会雪害対策小委員会 第3号

発言数
7
登壇者
1
会派数
1
開催日
1970/12/15

会議録

天野光晴自由民主党

○天野小委員長 これより小委員会を開会いたします。  雪害対策に関する件について調査を進めます。  まず、豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  当小委員会におきましては、先国会以来、雪害対策に関する諸問題につき、鋭意協議、検討を重ねてまいりました。  その結果、緊急に措置すべき事項として、積雪が特に著しく、長期間にわたって交通が途絶する等生活が困窮をきわめている地域を特別豪雪地帯として指定し、雪害対策を積極的に推進するための立法措置として、豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案の草案を作成し、お手元に配付しました。  これらの草案の趣旨、内容につきましては、すでに十分御承知のことと存じますので、その説明を省略させていただきます。  おはかりいたします。  お手元に配付の豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案を小委員会の案として決定するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

天野光晴自由民主党

○天野小委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

天野光晴自由民主党

○天野小委員長 なお、小委員懇談会におきまして意見のありました、豪雪地帯対策特別措置法第十四条の特例措置等の立法化につきましては、今後検討いたすことにいたしたいと存じます。      ————◇—————

天野光晴自由民主党

○天野小委員長 次に、特別豪雪地帯対策に関する件についてでありますが、豪雪地帯対策特別措置法の改正に際し、政府に対し特段の配慮を必要とする事項を決議案として、委員会に提出いたしたいと存じますが、その案文を朗読いたします。     特別豪雪地帯対策に関する件(案)   政府は、特別豪雪地帯対策の実施に当り、左の事項について特段の配慮を行ない住民の安全と福祉を図るべきである。  一、特別豪雪地帯の指定に当つては、豪雪地帯のうち集落から幹線道路につながる主要な道路における自動車の通行が積雪のため長期間にわたり不能となる地域が存在し、かつ累年平均積雪積算値が一万五千センチメートル日以上である市町村を対象とするよう配慮すること。  二、特別豪雪地帯に対して、緊急に必要な左の事項について特別な措置を検討すること。   1 基幹的な市町村道を優先的に県道に昇格させ改築、除雪及び防雪事業等を大幅に促進する措置を講ずること。   2 小学校、中学校及び高等学校の冬期寄宿舎、教員住宅並びに保育所の整備等について特別な財政措置を講ずること。   3 診療所の整備及び冬期巡回診療等について特別な措置を講じ、住民の健康の確保に努めること。   4 雪害の克服のため、地域の実情に応じて、時限で、左の事業を実施すること。    (イ) 冬期通行困難な集落を基幹的な道路と結ぶ連絡路の冬期通行確保のための局部改良及び防雪事業    (ロ) 共同作業所(附属する保育所を含む)を整備するための事業    (ハ) 越冬生鮮食料品(学校給食を含む)を貯蔵するための施設を整備するための事業    (ニ)その他雪害を克服するため必要な事業   右決議する。     —————————————

天野光晴自由民主党

○天野小委員長 おはかりいたします。  特別豪雪地帯対策に関する件を決議案として委員会に提出いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

天野光晴自由民主党

○天野小委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、これらの件の委員会に対する報告等につきましては、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

天野光晴自由民主党

○天野小委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時二十九分散会

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