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63回国会参議院1970/05/13

逓信委員会 第22号

発言数
28
登壇者
4
会派数
1
開催日
1970/05/13

会議録

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行ないます。  まず、第二五号、有線放送電話の試験接続県外通話の期限延長に関する請願外十件を議題といたします。  本請願に関し、専門員からその趣旨について説明を聴取いたします。

竹森秋夫常任委員会専門員

○専門員(竹森秋夫君) この請願の要旨を申し上げます。  有線放送電話のいわゆる三三施設に対する通話範囲についての特例措置は、法定期間の満了により昭和四十三年末をもって打ち切られましたが、引き続き昭和四十四年一月から、これらの有線施設を、暫定的に地域団体加入電話に移行させて、従来どおりの県外通話を行ない得ることとなっております。  今回の請願は、この特例扱いをなお二カ年間存続されたいとするものであります。

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 本請願に関し、御発言はございませんか。

永岡光治日本社会党

○永岡光治君 本請願の趣旨について、ただいま竹森専門員のほうから請願の趣旨の説明がございまして、それでも明らかでありますように、その趣旨は私ども了解はできるのでありますけれども、この四十三年の十二月末まで一応期限の特例を認めたという、その法律が四十一年の五十一回国会におきまして法案が通過いたしました、その際に参議院におきましては附帯決議がついておりまして、本特例については絶対に再延長することのないよう所要の措置を講ずることということでございまして、絶対に再延長しないと、こういう附帯決議もありますし、同様趣旨のことが衆議院の逓信委員会におきましても附帯決議として議決をされておるいきさつから考えてみまして、さらにこれを二年と申しますか、相当延長してもらいたいという再延長の請願の趣旨でございますけれども、少しこの点は要望は理解しつつも、いつかこれはケリをつけなければなりませんし、すでにもう期限も来ておることでありますから、私はこれ以上期限を延長するということはどうも困るのではないか。ただ、電電公社当局におきましても、先般の本件に関する質疑応答の中で明らかでございましたように、この三三施設についても順次解決するように進んでおるようでありますし、すでに三十三のうちの十二が解決ないし解決のめどがついた。あとの残された二十一につきましても、あるいは加入電話に移行するなり、あるいは農集電話のほうに移行するなり極力説得をしてまいりますと、こういうような御答弁もあって、努力をしていることもありますので、私はこの際一応これは保留をしたほうがいいのではないかと、このように考えます。

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) それでは、本請願は保留と決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 次に、第六五号、滋賀県に県域ラジオ・テレビ放送局設置促進に関する請願を議題といたします。  本請願に関し、専門員からその趣旨について説明を聴取いたします。

竹森秋夫常任委員会専門員

○専門員(竹森秋夫君) この請願の要旨は、滋賀県は大阪を本拠とする広域圏放送に属しておりますが、現下の情報化時代に即応し、本県の経済、文化の発展と県民の福祉の高上をはかるため、県域放送の早期実現について格段の配意を願いたいとするものでございます。

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 本請願に関し、御発言はございませんか。

永岡光治日本社会党

○永岡光治君 本件につきましては、趣旨は私ども賛成ができるわけで、採択をしていただきたい、採択すべきであるという考えを持っておりますが、その前に、郵政の電波監理当局と申しますか、そちらのほうは、この請願についてどのような見解を持っているか、あらかじめ聞いておいたほうがなおよろしいかと思いますので、所見を承っておきたいと思うのであります。

門田博郵政省電波監理局放送部企画課長

○説明員(門田博君) お尋ねにお答えいたします。  県域のテレビジョン放送並びに超短波放送でごさいますけれども、テレビジョン放送につきましては一般放送事業者用といたしまして、現在広域圏内の県域につきましてチャンネルの割り当てをなされてない県と申しますと、関東に二県、それから近畿に三県ございまして、その他の県につきましてはチャンネルの前り当ては終わっております。したがいまして、これにつきましては今後テレビジョン放送用周波数の割り当て計画の修正に際して検討してまいりたい、かように考えておる次第でございます。  それから、超短波放送につきましては、現在一般放送事業者用の超短波放送のチャンネルの割り当てを行なっております府県は、東京、名古屋、大阪、福岡、これだけでございまして、ほかの県にはまだ割り当てを行なってはおりませんが、超短波放送につきましては中波放送も含めまして、音声放送の再編成ということの中で今後検討していくという段取りになっております。

永岡光治日本社会党

○永岡光治君 ただいまの御答弁によりますと、本件については検討の対象としておるようでございますので、地元民の要望の点はもっともと思いますので、採択をすべきだと思っております。

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) それでは、本請願は議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものと決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。  なお、報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 第二七六号、簡易郵便局法改正に関する請願外二百四十三件を議題といたします。  本請願に関し、専門員からその趣旨について説明を聴取いたします。

竹森秋夫常任委員会専門員

○専門員(竹森秋夫君) この請願の要旨は、簡易郵便局の受託者の範囲を適格な個人にまで拡大し、また、その取り扱い事務に福祉年金等の支払いに関する事務を加えるよう、簡易郵便局法を改正せられたいとするものであります。

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 本請願に関し、御発言ございませんか。

永岡光治日本社会党

○永岡光治君 これは先日、本請願の趣旨を盛っておる簡易郵便局法の改正案が国会を通過成立いたしておりますので、願意は達成をされたものということになるわけでありますので、私はこれを保留してけっこうだと思います。

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) それでは、本請願は保留と決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 継続調査要求についておはかりいたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第五十三条により、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のため、閉会中に委員派遣を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員の人選、派遣地、派遣期間等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、本院規則第百八十条の二により、議長に提出する委員派遣承認要求書の作成等も便宜委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

近藤信一日本社会党

○委員長(近藤信一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  別に御発言がなければ、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十三分散会

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