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63回国会衆議院1970/01/14

本会議 第1号

発言数
37
登壇者
5
会派数
1
開催日
1970/01/14

会議録

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) これより会議を開きます。(拍手)  国会法第七条によりまして、議長及び副議長が選挙されるまで、私が議長の職務を行ないます。  ただいままでに当選証書の対照をいたしました議員数は四百七十四名であります。      ————◇—————  日程第一 議長の選挙

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 日程第一、議長の選挙を行ないます。  選挙の手続につきましては衆議院規則によることといたします。なお、念のため申し上げますと、投票は単記無名投票であります。お手元に配付してありますところの投票用紙に被選人の氏名を記載せられ、木札の名刺を添えて御持参あらんことを望みます。  これより点呼を命じます。   〔参事氏名を点呼〕   〔各員投票〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。  これより名刺及び投票の計算を命じます。   〔参事名刺及び投票を計算〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 投票総数四百七十四。名刺の数は四百七十三でありまして、投票の数が名刺の数に一票超過いたしております。衆議院規則第六条第二項によりますと、「投票の数が名刺の数に超過したときは、更に投票を行わなければならない。但し、選挙の結果に異動を及ぼさないときは、この限りでない。」とあります。  選挙の結果に異動を及ぼすやいなやは点検の結果を見なければ判明いたしませんから、このまま点検をすることといたします。  本投票の過半数は二百三十八であります。  これより投票の点検を命じます。   〔参事投票を点検〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 投票中、白票が一票あります。これは当然無効であります。  投票中、議員以外の者の氏名を記載したものが  一票あります。これは当然無効であります。   〔参事投票の点検を継続〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 投票の結果を御報告申し上げます。          四百五十八点 船田  中君   〔拍手〕             十四点 谷口善太郎君   〔拍手〕           ほかに白票 一              無効 一  ただいま御報告いたしましたとおりでありますから、投票の数が名刺の数に一票超過いたしておりましても、選挙の結果には異動を及ぼしません。よって、衆議院規則第六条第二項ただし書きによりまして、本投票はこれを有効といたします。  右の結果、衆議院規則第八条により、船田中君川が議長に当選せられました。(拍手)      ————◇—————  日程第二 副議長の選挙

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 日程第二、副議長の選挙を行ないます。  選挙の手続につきましては議長の選挙と同様であります。すなわち、投票用紙に被選人の氏名を記載せられ、木札の名刺とともに御持参あらんことを望みます。  これより点呼を命じます。   〔参事氏名を点呼〕   〔各員投票〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。  これより名刺及び投票の計算を命じます。   〔参事名刺及び投票を計算〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 投票総数四百八十一。名刺の数もこれを符合いたしております。本投票の過半数は二百四十一であります。  これより投票の点検を命じます。   〔参事投票を点検〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) おはかりいたします。  投票中、荒舩清十郎君の名前の「清」の字を「正」と記載したものがあります。これは荒舩清十郎君に投票したものと認め、有効とするに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 御異議なしと認めます。  投票中、投票者の氏名を記載したものが一票あります。これは当然無効であります。   〔参事投票の点検を継続〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 投票の結果を御報告申し上げます。          二百九十八点 荒舩清十郎君   〔拍手〕           百八十一点 戸叶 里子君   〔拍手〕              一点 稻葉  修君   〔拍手〕           ほかに無効  一  右の結果、荒舩清十郎君が副議長に当選せられました。   〔拍手〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) この際、ただいま御当選になりました議長及び副議長を御紹介いたしたいと思います。   〔事務総長知野虎雄君議長船田中君を演壇に導く〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 本院議長に御当選になりました船田中君を御紹介いたします。   〔拍手〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 諸君の御推挙により、再度衆議院議長の重職につくことになりました。まことに光栄に存じます。  本年は、議会が開設されましてから、満八十年に当たります。わが国議会政治は、幾多の試練を経て着々と進展を遂げ、国会は国権の最高機関としての機能を発揮し、国民の負託にこたえてまいりました。いまや、わが国は新時代を迎え、国会に課せられた責務もますます重きを加えております。  私は、議会人として新たな決意のもとに、誠意を尽くして議院の正常かつ円満な運営に当たり、もって、国会の権威の向上と議会制民主政治の健全な発展のために最善の努力を尽くす覚悟であります。  ここに、諸君の御協力、御支援を切にお願い申し上げて、ごあいさつといたします。(拍手)   〔事務総長知野虎雄君船田中君を議長席に導く〕   〔事務総長知野虎雄君副議長荒舩清十郎君を演壇に導く〕

知野虎雄事務総長

○事務総長(知野虎雄君) 本院副議長に御当選になりました荒舩清十郎君を御紹介いたします。   〔拍手〕

荒舩清十郎自由民主党副議長

○副議長(荒舩清十郎君) 諸君の御推挙によりまして、本院副議長に就任いたすことになりました。まことに光栄の至りに存じます。  私は、責任の重かつ大なることを自覚し、微力ではありますが、公正を旨として、誠心誠意事に当たり、議院の円満な運営をはかる所存であります。  何とぞ、この職責の遂行のために、諸君の御支援と御協力とを心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) この際、賀屋興宣君から発言を求められております。これを許します。賀屋興宣君。   〔賀屋興宣君登壇〕

賀屋興宣自由民主党

○賀屋興宣君 先例によりまして、私は、議員一同を代表して、ただいま御当選になりました議長及び副議長に対し、お祝いのことばを申し上げたいと存じます。(拍手)  ただいま、船田中君が本院議長に、荒舩清十郎君が本院副議長に当選せられました。われわれ一同衷心より祝意を表する次第であります。(拍手)  両君は、ともに議会政治に対する多年の経験と高邁な識見を有せられ、本院を代表する議長、副議長の重職にふさわしい方々であります。  特別国会にあたり、国民の国会に寄せる期待と関心はいよいよ大なるものがありますが、われわれは、両君がその手腕、力量を遺憾なく発揮して、健全な議会政治の発展に十分な成果をあげ、もって、国民の期待にこたえられることをかたく信じて疑わないものであります。(拍手)  ここに、両君の御就任を祝し、今後の御活躍をお祈りいたしまして、お喜びのことばといたします。(拍手)      ————◇—————  日程第三 議席の指定

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。      ————◇—————  日程第四 会期の件

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 日程第四、会期の件につきおはかりいたします。  今回の特別会の会期は、召集日から五月十三日まで百二十日間といたしたいと思います。これに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 起立多数。よって、会期は百二十日間とするに決しました。(拍手)      ————◇————— 日程第五 常任委員の選任

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 日程第五に入ります。  議院運営委員の選任を行ないます。  衆議院規則第三十七条により、議長において各会派から申し出のとおり指名いたします。

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) なお、その他の常任委員の選任は延期するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。      ————◇—————  日程第六 常任委員長の選挙

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 日程第六に入ります。  議院運営委員長の選挙を行ないます。

西岡武夫自由民主党文部政務次官

○西岡武夫君 議院運営委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 西岡武夫君の動議に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  議長は、議院運営委員長に渡海元三郎君を指名いたします。   〔拍手〕     —————————————

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) なお、その他の常任委員長の選挙は延期するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。      ————◇—————  日程第七 内閣総理大臣の指名

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 日程第七、内閣総理大臣の指名を行ないます。  この手続は衆議院規則及び先例によることといたします。衆議院規則第十八条第一項によりますと、記名投票で指名される者を定めることとなっております。諸君のお手元に配付してありますところの投票用紙に、指名される者の氏名を記載せられ、かつ投票者の氏名を記載の上、木札の名刺を添えて御持参あらんことを望みます。  これより点呼を命じます。   〔参事氏名を点呼〕   〔各員投票〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。  これより名刺及び投票を計算いたさせます。   〔参事名刺及び投票を計算〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 投票総数四百八十一。名刺の数もこれと符合いたしております。  本投票の過半数は二百四十一であります。  これより投票の点検を命じます。   〔参事投票を点検〕

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 投票中、投票者の氏名の記載してないものが三票あります。これは当然無効であります。  投票の結果を事務総長より報告いたさせます。   〔事務総長報告〕          二百九十七点 佐藤 榮作君   〔拍手〕            八十九点 成田 知巳君   〔拍手〕            四十六点 竹入 義勝君   〔拍手〕            三十二点 西村 榮一君   〔拍手〕             十四点 野坂 参三君   〔拍手〕           ほかに無効 三

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 右の結果、佐藤榮作君を、衆議院規則第十八条第二項により、本院において内閣総理大臣に指名することに決しました。   〔拍手〕投票者の氏名のないもの 三票      ————◇—————

船田中自由民主党議長

○議長(船田中君) 本日は、これにて散会いたします。    午後三時散会      ————◇—————

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