議院運営委員会 第18号
- 発言数
- 30 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1970/04/10
会議録
○渡海委員長 これより会議を開きます。 まず、宮澤通商産業大臣から、大阪ガス爆発事故について発言の通告が参っております。 本件は、本日の本会議において行ない、これに対する質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡海委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、右の発言に対し、自由民主党の浦野幸男君、日本社会党の井岡大治君、公明党の北側義一君及び民社党の吉田泰造君から、質疑の通告があります。 質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡海委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。 〔林(百)委員「共産党はどうした」と呼ぶ〕
○渡海委員長 なお、日本共産党からの質疑につきましては、理事会において意見の一致を見るに至りませんでしたので、この際、御遠慮願うことにいたします。(林(百)委員「反対」と呼ぶ)
○渡海委員長 次に、本日社会労働委員会の審査を終了する予定の心身障害者福祉協会法案、建設委員会の審査を終了する予定の本州四国連絡橋公団法案、産業公害対策特別委員会の審査を終了する予定の公害紛争処理法案及び公共用水域の水質の保全に関する法律の一部を改正する法律案について、委員長より緊急上程の申し出があります。 右各案につきましては、本会議開会までに委員会の審査を終了いたしましたならば、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡海委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。 —————————————
○渡海委員長 次に、大阪ガス爆発事故調査のための議員派遣の件についてでありますが、本件につきましては、昨九日の理事会での話し合いに基づいて、各委員会の間を調整しました結果、議員派遣として行なうことになりましたので、御了承願います。 なお、往復とも航空機を利用することについて、これを事後承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡海委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○渡海委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○知野事務総長 まず、日程に入りまして、日程第一は、八木文教委員長の御報告がありまして、全会一致でございます。 日程第二は、天野内閣委員長の御報告がありまして、日本共産党が反対でございます。 日程第三、日程四は、一括して毛利大蔵委員長の御報告がございます。日程第三は、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党の各党が反対、日程第四は日本共産党が反対でございますから、採決は各別に行ないます。 日程第五は、倉成社会労働委員長の御報告がございまして、全会一致でございますが、日本共産党が棄権をされるそうであります。ただいま緊急上程がきまりました心身障害者福祉協会法案が上がりましたならば、この日程第五と一括して上程になります。 次は旨程第六、金子逓信委員長の御報告がございまして、全会一致でございますが、日本共産党が棄権をされるそうでございます。 日程第七は、松平物価問題等に関する特別委員長が御報告されまして、全会一致でございます。 日程第八は、池田沖繩及び北方問題特別委員長の御報告がございまして、全会一致でございます。日本共産党が棄権をされるそうであります。 次に、日程第九、第十、第十一は、一括して濱野決算委員長の御報告がございます。日程第九は日本社会党、公明党、日本共産党の各党が反対、日程第十も同様でございます。日程第十一は全会一致でございますので、採決は分けて行なうことになります。 次に、緊急上程の法案は、上がりましたならば、本州四国連絡橋公団法案につきましては、金丸建設委員長の御報告がございまして、全会一致の予定でございます。次の公害の二法案につきましては、加藤産業公害対策特別委員長の御報告がございます。まだ、いまのところは態度がわかっておりません。 次に、大阪ガス爆発事故につきましての宮澤通産大臣の報告がございまして、ただいまのお話のように自由民主党、日本社会党、公明党、民社党の各党から質疑がございます。 以上でございます。
○安宅委員 私が抜けていたのかもしれませんが、委員会までに共産党さんの発言について相談があるという、理事会のいわゆる決定といいますか、話し合いのもとに本委員会に出てきた。ところが、これは非公式な発言でございますから、あなたの議論は間違っていると言われるかもしれませんが、委員長に、どうなりましたかと言ったら、御遠慮を願うことになりました、オーケーになったのですかと言ったときに、もう始まったわけですよ。そうしたら、結局理事会では一致いたしませんでしたのでそれで、ということがあとについて、先のほうは、これだけの質問通告がございましたという話の中で、一たん、そこは異議なしときまって、そのあとなお声を大きくされて、共産党のほうは、理事会の意見が一致しなかったので、御遠慮願うことになりました、ということになりました。そうすると、私どもは、このたび共産党にやらせるべきだという意見を言った者の態度というものはどこにも出てこなくなるのです。何か私が、理事会では賛成し、本委員会では共産党に発言させることに反対に回ったかのようなかっこうになりますね、この議事運営でいきますと。だからこの問題、きょうは私の意思は理事会のときの意思と同じでありますから、これは態度だけ表明しておきます。私のただいまの発言は、私が抜けておったかもしれませんがという前提に立っておりますから。しかし、今後の問題として、そういうときには、自民党と共産党さんとで話し合ったらどうですかという話になったときには、こういうことになったからということが事前に話が通じておりませんと、私は言った者として、たいへんかっこうの悪いことになりますね。これは事務総長においても、そのやり方についてぜひ御配慮を賜わりたいと思います。
○知野事務総長 承りました。
○安宅委員 態度の表明とともに申し上げておきます。
○林(百)委員 私もわからないのですけれども、理事会の話し合いでは、もう一度自民党の理事の皆さんが相談してみるということで、その正式な報告が共産党にないんですよ、どこからも。
○三原委員 会議の事前に、林さん、努力をいたしましたが、できませんということをあなたに率直に言いました。勝澤先生からもありましたから、できません、広沢先生にも、できませんという報告を事前にいたしました。
○林(百)委員 正式に私のほうにないんですよ。それは委員会までというから、委員会でそのことが論議されて、委員会で結末をつけるということに私はとっていたわけです。お待ちしていても何の連絡もないから、私のほうからあなたのほうへ行って、一体どういうことになったんですかと言った。
○三原委員 向こうからお尋ねを受けたわけではございません。委員長からは、特にひとつ共産党さんには御連絡をしておくようにということだった。その前に、事務総長にも私は行って御相談をいたしましたが、どうもなかなか相談が成立しませんでしたということを委員長にも連絡をし、林さんがおいでになりましたから、林さん、申しわけございませんが、こういうことでどうも御希望に沿い得ませんということを正式に私はこの席で申し上げたのです。
○林(百)委員 この席でということは、委員会の席ですか。
○三原委員 この委員会の始まる前に……。
○林(百)委員 どこでですか。
○三原委員 あなたが来られたときにすぐ。
○林(百)委員 私のほうはどうなっているかと……。
○三原委員 あなたがお尋ねになる前に、私は、林さん、ころなりましたからということを……。
○安宅委員 この話はあとでやってもらうことにして、この議事運営の問題について御研究を賜わりたい。私の立場からも申し上げます。
○浜田委員 関連して……。実は、これは大事な問題だと思いますので特にお願いを申し上げておきたいと思うのでありますが、私どもは、発言の機会を許されるのは実はきょうが初めてでありますが、日本共産党さんの場合、政党としても認められているわけでございますから、御要望いただくことはけっこうでありますが、わが党としても、率直に申し上げて、今回の緊急問題等については、共産党は政党であっても、十四名ということで、われわれのほうは三百名もおってなぜ一人しかやらせないかということもあるわけです。ですから、そういう点については、比例配分制の時間配分の問題についても、共産党さん瀞ごねたからやらせるのだということでなくて、いま少し厳然とした姿勢で進んでもらいたいと思います。うちも三百人が十五分間でがまんしているのですから、共産党さんは十四名ですから、一年に一回かそこらやっていただくということで御検討いただきたいと思います。
○林(百)委員 いまの話はおかしいので、あなたのほうにやってはいけないということは言っておりません。自分で権利を放棄しているだけではありませんか。私のほうではちゃんと条理を尽くしている。本会議の各党の比率を私のほうも持っておりますよ。これはもうここで一々言いませんけれども、そんな、ごねたなんてとんでもない話です。共産党に対する発言がいつもいつもあまりに押えられていて、比率からいっても、もうやらせる比率になっているから私は言っているのです。ごねるなんて、とんでもない話ですよ。
○浜田委員 林さん、おしかりになることは御無理ないと思いますが、これは議会運営上の一つのルール上、各党が全部満足するような形には議会運営というものはできないと思うのです。それをわが党は、理事諸兄のきめられたことに対して従っているのであって、遠慮しているとか、そういうことではないのです。ところが、議会運営の基本的な立場からいって……。
○亀岡委員 浜田君、いいじゃないですか。
○渡海委員長 それでは、本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。 —————————————
○渡海委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議及び委員会は、公報をもってお知らせいたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時十五分散会