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62回国会衆議院1969/11/29

災害対策特別委員会 第1号

発言数
20
登壇者
4
会派数
2
開催日
1969/11/29

会議録

池田清志自由民主党

○池田(清)委員 これより会議を開きます。  規則第百一条第四項により、委員長が選任せられるまで、私がこの席を汚します。  委員長の互選はいかにいたしますか。

内海英男自由民主党

○内海(英)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、委員長に川村継義君を推薦いたしたいと思います。

池田清志自由民主党

○池田(清)委員 内海君の動議に御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田清志自由民主党

○池田(清)委員 御異議なしと認めます。委員長に川村継義君を互選いたしました。(拍手)  川村委員長とかわります。   〔川村委員長、委員長席に着く〕

川村継義日本社会党

○川村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。一 ただいま委員各位の御推挙によりまして、再び私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。  誠心誠意本委員会の円満なる運営につとめる所存でありますので、何とぞ委員各位の格別なる御協力、御支援をお願い申し上げる次第でございます。(拍手)      ————◇—————

川村継義日本社会党

○川村委員長 これより理事の互選を行ないます。

内海英男自由民主党

○内海(英)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

川村継義日本社会党

○川村委員長 内海英男君の動議に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村継義日本社会党

○川村委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、       池田 清志君    内海 英男君       上林山榮吉君    細田 吉藏君       湊  徹郎君    金丸 徳重君       斉藤 正男君    神田 大作君 以上八名の方を理事に指名いたします。  この際、暫時休憩いたします。    午後一時五十一分休憩      ————◇—————    午後一時五十七分開議

川村継義日本社会党

○川村委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、まず、北海道及び関東地方等における異常低温による災害対策について、その後政府においてとった措置等につきまして、政府当局から説明を聴取いたします。総理府総務副長官岩倉規夫君。

岩倉規夫総理府総務副長官

○岩倉政府委員 本年五月から十月にかけまして、北海道及び関東地方に発生しました異常低温による被害は、農作物を中心におおむね六百二十億円に達しております。このような状況にかんがみ、政府といたしましては、昨日の閣議におきまして、天災融資法の適用に関する政令及び激甚災害法第八条——これは天災融資法の特例でございますが、の措置を指定する政令を決定いたしまして、十二月一日に制定、公布することといたしております。以上。

川村継義日本社会党

○川村委員長 これにて説明は終わりました。      ————◇—————

川村継義日本社会党

○川村委員長 この際、自由民主党、日本社会党、民社党及び公明党の四派共同をもって、災害対策に関する件について、本委員会において決議いたしたいとの動議が提出されております。  提出者より趣旨の説明を求めます。内海英男君。

内海英男自由民主党

○内海(英)委員 私は、自由民主党、日本社会党、民社党及び公明党の四派を代表して、本動議の説明をいたします。  まず、案文を朗読いたします。    災害対策に関する件(案)   近時、災害の実態は、異常気象の多発並びに経済の急速な発展に伴なう社会的条件の変化により、複雑多岐にわたり、特に、集中豪雨による中小河川及び都市河川の氾濫並びに特殊災害地帯におけるがけ崩れ等による人命、住家、農地及び公共施設等の被害は、局地的に極めて激甚かつ特異なものがある。   これら災害に対処する諸措置は、必ずしも充分であるとは言い難いので、政府は、災害の実態に即応するよう、災害対策に関する諸制度について、抜本的な検討を行なうとともに、当面、左の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一、激甚災害及び局地激甚災害指定基準を抜本的に検討し、特別の財政援助の措置については、災害の実態に即した措置がとれるよう努めること。  二、第三次治山治水五ケ年計画の実施にあたっては、特に、中小河川及び都市河川の改修並びに山地荒廃の復旧に重点を置き、速やかに、災害危険箇所の減少に努めること。  三、特殊土壌地帯、地すべり地帯及び急傾斜地等の危険地帯については、災害防止のため宅地造成等の規制の強化及び防災研究体制の整備に努めること。  四、被災農林漁業者並びに中小企業者等に対する融資条件の緩和を検討すること。  五、災害救助法による救助の程度、方法及び期間等現行の諸措置を更に改善すること。  六、地方気象情報の収集伝達について抜本的に検討するとともに、細域における気象観測施設を整備拡充すること。  七、ダムの洪水調節に対する指導を強化し、洪水時におけるダムの放流による災害の防止に努めること。  八、個人災害に対する援護措置並びに救済制度を検討すること。   右決議する。  以上のとおりであります。  決議の趣旨につきましては、皆さま十分御承知のことと存じますので、説明を省略させていただき、満場一致御賛同あらんことをお願いいたします。

川村継義日本社会党

○川村委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————

川村継義日本社会党

○川村委員長 別に発言の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  お手元に配付してあります案文のとおり、本委員会の決議とするに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川村継義日本社会党

○川村委員長 起立総員。よって、動議のごとく決定いたしました。  この際、総理府総務副長官岩倉規夫君から発言を求められておりますので、これを許します。総理府総務副長官岩倉規夫君。

岩倉規夫総理府総務副長官

○岩倉政府委員 政府といたしましては、ただいま御決議されました御趣旨に対しまして、慎重に検討してまいりたいと存じます。

川村継義日本社会党

○川村委員長 おはかりいたします。  ただいまの決議の関係政府当局への参考送付等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村継義日本社会党

○川村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。    午後二時三分散会

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