内閣委員会 第43号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 1 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1969/08/05
会議録
○藤田委員長 これより会議を開きます。 先般自衛隊及び基地の実情調査のため、委員を広島県及び宮崎県に巡遣いたしました。 視察の結果を便宜委員長から御報告申し上げます。 派遣委員は、藤田義光、佐藤文生、塩谷一夫、塚田徹、受田新吉、葉梨信行、古内広雄、淡谷悠藏、木原実、永末英一、鈴切康雄、伊藤惣助丸の十二名で、一行は、七月三十一日から八月二日までの三日間にわたって広島県及び宮崎県に出向き、陸上自衛隊第十三師団、米軍施設の広弾薬庫、呉防衛施設局、海上自衛隊呉地方総監部、第一術科学校、幹部候補生学校、航空自衛隊第五航空団等をそれぞれ視察してまいりました。 なお、その際、呉市長及び同市議会議長から、米軍施設の返還、弾薬輸送の安全性の確保等について、また八本松町長及び同町議会議長から、川上弾薬庫の弾薬輸送路工事の早期完成等について、江田島町長及び同町議会議長から、町の一周道路の設定に関し、自衛隊射場の一部を通過すること等について、それぞれ切実な陳情を受けたのであります。詳細はお手元に配付いたしております資料によって御承知を願いますが、これらの陳情につきましては、今後委員会の審議等を通じていま少しその実情を明らかにした上で、できる限りその趣旨に沿うよう善処すべきも一のと思われました。 以上、調査の概要を簡単に申し上げましたが、詳細につきましては別途会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤田委員長 御異議なしと認め、そのように決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 ————◇—————
○藤田委員長 請願の審査に入ります。 本委員会に付託になりました請願は、本日の請願日程に記載してあるとおり、三千七百十一件であります。 この際、請願日程第一より第三七一一までを一括して議題といたします。 まず、審査の方法についておはかりいたします。 各請願の内容につきましては、配付されております文書表で御承知のことでもありますし、また先ほど理事各位にも御検討願ったところでもありますので、この際、各請願について紹介議員の説明並びに政府の所見聴取等は省略し、直ちにその採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 これより採決いたします。 本日の請願日程中、日程第一三ないし第二二、第一五七ないし第一六六、第二一一、第二二三ないし第二二八、第二三〇、第二三一、第二八八、第二八九、第三二七ないし第三三七、第三七七、第四六四、第五〇四、第九一一ないし第九一三、第一一八七、第一一九七、第一二九七、第一六〇六、第一六〇七、第一六六四ないし第一六六八、第一六七二ないし第一六八一、第一七一〇、第一八〇六、第一八一七ないし第一八二三、第一八九一ないし第一八九五、第一九二九、第一九三〇、第一九五二、第一九五八、第二〇〇三、第二〇三二、第二〇三三、第二〇九三、第二二六六、第二四〇四、第二四〇五、第二六一三、第二六七九、第三〇一五、第三一三三、第三三九一、第三五四三、第三五四四及び第三七〇四ないし第三七〇七の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、ただいま議決いたしました各請願に関する委員会の報告書等の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 —————————————
○藤田委員長 なお、今国会におきまして本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、総数五十五件であります。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
○藤田委員長 次に、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。 先ほどの理事各位で協議決定いたしましたとおり、本委員会といたしましては、 一、行政機構並びにその運営に関する件 二、恩給及び法制一般に関する件 三、国の防衛に関する件 四、公務員の制度及び給与に関する件 五、栄典に関する件 の各件につきまして、閉会中もなお審査を行なうことができますよう、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、委員派遣承認申請の件についておはかりいたします。 閉会中審査案件が付託になりました場合、現地調査の必要が生じた際には、委員長において適宜委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、派遣地、派遣期間、派遣委員の選定等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤田委員長 御異議なしと認めます。よって、 そのように決しました。 ————◇—————
○藤田委員長 この際、一言申し上げます。 昨四日、当委員会に靖国神社法案が付託されました。この法案は、いろいろな意味で国民注視の法案でありますが、(「委員長、変だぞ」と呼ぶ者あり)何ぶんにも審議の時間が全くなく、このまま本国会の委員会は終局いたし、問題は将来に持ち越すことになるわけであります。(「委員長、変だぞ」と呼ぶ者あり) ここに幾多の遺族の心情を思い、国会の現状を考え、委員長として一言所見を申し述べておきます。 本日は、これにて散会いたします。 午後三時三十八分散会