地方行政委員会 第57号
- 発言数
- 17 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1969/08/05
会議録
○鹿野委員長 これより会議を開きます。 地方自治及び地方財政に関する件について調査を進めます。 ただいま委員長の手元に、大石八治君、山口鶴男君、折小野良一君、小濱新次君及び林百郎君から、五派共同をもって、地方公共団体における超過負担の解消に関する件について、決議されたいとの動議が提出されております。 この際、本動議を議題とし、提出者から趣旨の説明を求めます。大石八治君。
○大石(八)委員 私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党、公明党及び日本共産党の五党を代表し、本委員会において、地方公共団体における超過負担の解消に関する件につきまして決議を行ないたいと思います。 まず、案文を朗読いたします。 地方公共団体における超過負担の解消に関する件 政府は、昭和四十一年度以降、国庫補助負担金にかかる地方公共団体の超過負担について年次的にその解消を進めているところであるが、地方公共団体における超過負担は、さきに十四市から提出された超過負担に関する意見書でも明らかなとおり、国と地方の負担区分の明確化をそこない、地方財政の健全な運営を阻害する大きな要因となっている。 よって政府は、国庫補助負担金等の国の支出金の額の算定にあたっては、給与の改定、物価の変動等を十分に考慮し、その対象、数量および単価について、必要にしてかつ十分な金額を基礎として合理的な算定を行ない、超過負担の完全解消をはかり、もって地方財政の健全な発展をはかるべきである。 右決議する。 〔拍手〕 本件の趣旨につきましては、当委員会でこれまで幾度となく行なわれました質疑により、きわめて明瞭と存じます。 よろしく御賛同のほどお願い申し上げます。
○鹿野委員長 本動議について採決いたします。 本動議に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○鹿野委員長 起立総員。よって、大石八治君外四名提出の動議のごとく決しました。 自治政務次官から発言を求められておりますので、この際これを許します。
○砂田政府委員 ただいま御決議になりました地方公共団体におきます超過負担解消の件につきましては、その御趣旨を尊重いたしまして、実現に努力してまいりたいと存じます。
○鹿野委員長 なお、おはかりいたします。 本決議に関する議長に対する報告及び関係方面に対する参考送付等の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇—————
○鹿野委員長 次に、請願審査に入ります。 請願日程第一から第一三七二を一括して議題といたします。 各請願の内容については、文書表ですでに御承知のことでもありますし、また理事会等で御検討願いましたので、この際、各請願について、紹介議員の説明等は省略し、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 これより採決いたします。 本日の請願日程中、第一、第一七ないし第二一、第四一四ないし第四一九、第六一六ないし第六二七、第六七八ないし第六九一、第七一八ないし第七三三、第七四一ないし第七四七、第七六〇ないし第七六五、第七七四ないし第七八〇、第八五〇ないし第八五三、第八七一、第九四七ないし第九五一、第九七九、第一〇〇八、第一一一七、第一三四八及び第一三七〇の各請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと決し、日程第三の請願は、議決を要しないものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 残余の各請願は、いずれも採否の決定を保留いたしたいと存じますので、御了承願います。 ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 —————————————
○鹿野委員長 今国会におきまして、本委員会に参考のため送付せられました陳情書は、地方交付税率の引き下げ反対に関する陳情書外二十一件外七十六件であります。念のため御報告いたします。 ————◇—————
○鹿野委員長 次に、閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。 地方自治に関する件 地方財政に関する件 警察に関する件 及び 消防に関する件 以上の各件について、閉会中審査の申し出を議長にいたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合、本会期中設置いたしました、地方公営企業に関する小委員会及び消防に関する小委員会の両小委員会につきましては、閉会中もなおこれを存置し、調査を進めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 また、両小委員会の小委員及び小委員長は従前どおりとし、委員の異動に伴う小委員及び小委員長の補欠選任並びに辞任の許可及びその補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中の委員派遣の件についておはかりいたします。 閉会中審査にあたり、現地調査の必要が生じました場合には、派遣委員の選定、派遣地、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願い、議長の承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時二十分散会