議院運営委員会 第2号
- 発言数
- 26 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1969/01/27
会議録
○久野委員長 これより会議を開きます。 まず、開会式に関する件についてでありますが、開会式の日取りにつきましては、去る二十日の理事会におきまして、本日午前十一時から行なうことに決定し、また、式次第につきましては、従前の例によることに決定いたしましたので、御了承願います。 式辞につきましては、その案文をお手元に配付いたしてありますが、この際、事務総長の朗読を求めます。
○知野事務総長 朗読いたします。 第六十一回国会開会式式辞(案) 天皇陛下の御臨席をいただき、第六十一回国会の開会式をあげるにあたり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。 現下内外の多端な情勢にかんがみ、われわれは、この際、外に対しては、国際社会に平和と繁栄をもたらすために、いっそう積極的に友好親善の関係を深め、内にあっては、経済、貿易、社会福祉、教育、科学技術等、各般にわたり、今日の時代に即応する適切な施策を推進して、国民生活の安定向上につとめ、もって国運の隆昌を期さなければなりません。 ここに、開会式を行なうにあたり、われわれに負荷された重大な使命にかんがみ、日本国憲法の精神を体し、おのおの最善をつくしてその任務を遂行し、もって国民の委託にこたえようとするものであります。
○久野委員長 それでは、式辞は、お手元に配付の案文のとおり決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○久野委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○久野委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、国務大臣の演説は、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説、経済企画庁長官の経済に関する演説をそれぞれ行ないます。 —————————————
○久野委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来たる二十九日及び三十日の両日行なうこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○久野委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、国務大臣の演説に対する質疑の順序等は、後刻御協議を願うことといたします。 —————————————
○久野委員長 この際、庶務小委員長から、報告のため発言を求められております。これを許します。田澤吉郎君。 ————————————— 昭和四十四年度衆議院予定経費要求書 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○田澤委員 昭和四十四年度における衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 昭和四十四年度の衆議院予定経費要求額は百億三千七百二十四万円でありまして、これを前年度予算額九十二億九千三百二十七万二千円に比較いたしますと、七億四千三百九十六万八千円の増加となっております。 要求額を事項別に概略御説明申し上げますと、その第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、八十八億八千九百二万五千円を計上いたしております。この経費は、議員、議員秘書及び職員の給与に関する経費、旅費、庁費、議案類印刷費、通信費等の事務費及び庁舎等の維持管理に必要な経費でありまして、前年度に比し七億三千九百六十九万九千円の増加となっております。そのうちおもなものについて申し上げますと、給与に関する経費につきましては、給与改定の平年度化に要する経費のほか、あらかじめ若干の給与改善費を計上いたしております。また、委員会の会議費を増加するために必要な経費を計上いたしております。 次に、海外派遣に必要な外国旅費として、議会制度調査班の増員及び列国議会同盟春季会議への同時通訳派遣に要する経費を含め八千五百八十六万七千円を計上いたしております。 次に、自動車の更新でございますが、二十九台分として二千四百三十六万六千円を計上いたしております。 次に、委員会庁舎竣工等に伴う事務局職員の新規増員三十九人及びその他の必要な経費を計上いたしております。 第二は、衆議院の施設整備に必要な経費といたしまして、十一億四千百二十一万五千円を計上いたしておりますが、このうちおもなものは、議員宿舎の増築費二億五百万円、本館門囲障等改設その他構内整備費五億一千五百六十三万七千円、本館等空気調和施設整備費二億二千七百八十九万三千円、電話交換機増設費六千四百五十九万八千円、国会周辺整備費五千三百四十八万一千円でございます。 第三は、国会予備金に必要な経費といたしまして前年度同額の七百万円を計上いたしております。 以上のとおりでございます。何とぞよろしく御審議をお願いいたします。 なお、この際つけ加えておきますと、議員互助年金について、基礎歳費月額九万円、十三万円、十三万五千円の年金受給者の月額を十四万円に改定することとし、これに必要な経費として、別途恩給局の予算に一千二百四十五万五千円増額計上する等の措置をいたしておりますので、御報告いたしておきます。 以上。
○久野委員長 ただいまの庶務小委員長の報告に対し、何か御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○久野委員長 それでは、昭和四十四年度本院予定経費要求につきましては、小委員長報告のとおり決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○久野委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○久野委員長 次に、図書館運営小委員長から、報告のため発言を求められております。これを許します。海部俊樹君。 ————————————— 昭和四十四年度国立国会図書館予定経費要求書 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○海部委員 昭和四十四年度の国立国会図書館予定経費要求につきまして、図書館運営小委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、昭和四十四年度予定経費要求の総額は、十五億三千四十万円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、七億七千七百四十五万五千円の減額となっております。これは、国立国会図書館庁舎の第二期工事完成により、施設費及び第二期工事完成に伴う諸経費十億六百八十九万六千円が減額したためでございます。 次に、要求額のおもなものにつきまして、その概略を御説明申し上げます。 第一は、国立国会図書館の維持管理に必要な経費でありますが、その総額は、十二億二千五百五十一万六千円でございまして、前年度予算額と比較いたしますと、一億四千一百四十七万二千円の増加となっております。増加のおもなものは、職員十四名増員に要する経費、職員の給与改定、諸手当の改善に伴う経費並びに庁舎の維持に要する経費でございます。 第二は、国立国会図書館の業務を運営するために必要な経費でありますが、その総額は、二億九千七百三十九万九千円でございまして、前年度予算額と比較いたしますと、四千二百十五万六千円の増加となっております。増加のおもなものは、立法調査業務の充実に要する経費、図書館資料の収集、整理及び利用に要する経費、目録、書誌等の作成に要する経費、科学技術関係資料の整備に要する経費、その他であります。 第三は、国立国会図書館の施設整備に必要な経費でありますが、在来書庫の照明増加に要する経費七百四十八万五千円を計上いたしております。 なお、要求額並びに審査の経過の詳細につきましては、お手元の資料並びに本日の小委員会の会議録をごらん願うことといたしまして、図書館運営小委員会は、全会一致をもって勧告を付さないで議長に送付すべきものと決定いたした次第でございます。 以上、御報告申し上げます。
○久野委員長 ただいまの図書館運営小委員長の報告に対し、何か御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○久野委員長 それでは、昭和四十四年度国立国会図書館予定経費要求につきましては、小委員長報告のとおり決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定による勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○久野委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○久野委員長 次に、昭和四十四年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費要求の件について、便宜事務総長の説明を求めます。 ————————————— 昭和四十四年度裁判官訴追委員会予定経費要求書 昭和四十四年度裁判官弾劾裁判所予定経費要求書 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○知野事務総長 まず、昭和四十四年度における裁判官訴追委員会歳出予算の要求について御説明申します。 昭和四十四年度の裁判官訴追委員会予定経費要求額は二三百二十六万三千円でありまして、これを前年度予算額二千六十七万五千円と比較いたしますと、五十八万八千円の増加となっております。 この要求額は、裁判官訴追委員会における委員長の職務雑費及び事務局職員の給与に関する経費並びに訴追事案の審査に要する旅費その他の事務費でありまして、前年度に比し増加となっておりますもののうちおもなものは、職員の給与関係経費の増加によるものであります。 次に、昭和四十四年度裁判官弾劾裁判所歳出予算の要求について申し上げます。 昭和四十四年度裁判官弾劾裁判所の予定経費要求額は二千二百六十九万四千円でありまして、これを前年度予算額二千百八十万二千円に比較いたしますと、八十九万二千円の増加となっております。 この要求額は、当裁判所の裁判長の職務雑費、委員旅費及び事務局職員の給与に関する経費、事務処理費、並びに裁判官弾劾法に基づく裁判官の弾劾裁判に直接必要な旅費及び庁費等でありまして、前年度に比し増加のおもなものは職員基本給等でございます。 以上、簡単でありますが、裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の歳出予算の概要でございます。よろしく御審議のほどをお願いいたします。
○久野委員長 それでは、昭和四十四年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費要求につきましては、事務総長から説明のありましたとおり決定し、裁判官弾劾法第四条の二の規定による勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○久野委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○久野委員長 次に、日本芸術院会員川端康成君に対し祝意を表する決議の件についてでありますが、ノーベル文学賞を授与された日本芸術院会員川端康成君の栄誉をたたえ、特に院議をもって祝意を表することとし、本日の本会議において、国務大臣の演説終了後、議長発議をもって決議を行なうこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○久野委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、本決議の際、先例により川端康成君を貴賓席に迎え、敬意を表することになりますので、御了承願います。 —————————————
○久野委員長 次に、議事進行係についてでありますが、議事進行係を、山村新治郎君の後任として自由民主党の西岡武夫君にお願いいたすことになりましたので、御了承願います。(拍手)
○久野委員長 それでは、本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会することといたします。 —————————————
○久野委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来たる二十九日水曜日午後一時から開会し、国務大臣の演説に対する質疑を行ないます。 この際、暫時休憩いたします。 午前十時二十一分休憩 ————◇————— 〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕 ————◇—————