運輸委員会 第40号
- 発言数
- 13 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1969/08/05
会議録
○細田委員長代理 これより会議を開きます。 本日、委員長所用のため出席できませんので、委員長の指定により、私が委員長の職務を行ないます。 本日の請願日程全部を議題とし、審査を行ないます。 本日の請願日程に掲載されております請願は三百一件でございます。 これらの各請願につきましては、委員各位もすでに文書表でその内容は御承知のとおりと存じますが、理事会において慎重に検討いたしましたので、これより直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○細田委員長代理 御異議なしと認め、これより採決いたします。 本日の請願日程中、第一ないし第一六、第一八ないし第六一、第六四ないし第六六、第六八、第一八〇、第一八三、第一八五ないし第二二一、第二二八ないし第二三五及び第二三八ないし第三〇一の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決し、第七〇ないし第九四、第一〇一ないし第一七七及び第二二七の各請願は、いずれも議決を要しないものと決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○細田委員長代理 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。 なお、ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○細田委員長代理 異議なしと認め、さよう決定いたしました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 —————————————
○細田委員長代理 この際、野間千代三君から発言を求められておりますので、これを許します。野間千代三君。
○野間委員 請願日程中の国鉄横浜新貨物線建設反対に関する請願第一七九、第一八一、第一八二並びに第二三六、第二三七の件については、地元においてたいへん問題もあり、かつ、横浜市長が中に入ってそれぞれ努力をしておる段階でございますので、これは関係当局において十分に事情を勘案をしながら、なお検討してもらいたいというふうにお願いしたいと思います。
○細田委員長代理 関連して門司亮君。
○門司委員 請願に対しまする紹介議員として一言趣旨を申し上げて、皆さんの御理解並びに政府に対する要請をいたしたいと思います。 本請願の要旨は、日本国有鉄道が第三次長期計画の一環として建設しようとしている横浜新貨物線鶴見−戸塚間における問題でございます。 同計画を撤回するように措置されたいという本請願の理由は、この計画は、全線の九〇%以上が閑静な住宅地を通過するものであり、さらに、貨物専用線の立地選定として、あまりにも無謀であることが一つの原因であります。 同計画は、東海道線のラッシュ緩和のためと称しながら、実際は貨物輸送力の強化をねらっているものでございます。 国鉄は、立地選定をはじめとする計画の立案、決定の過程において、関係地元住民、地方自治体の意向を何ら聴取せず、同計画により影響を受ける住民の権利を不当に無視したものであると考えられるからでございます。 国鉄は、同計画の合理的根拠について何ら具体的な説明を行なわず、また、横浜新貨物線反対同盟連合協議会の疑問、批判について、誠意ある態度を全く示しておりません。 国鉄は、この際、地元住民との交渉において、理性的な応対を一貫して放棄しており、これを一方的に強行しますと住民の意思が全くじゅうりんされますので、先ほど野間委員からも申し上げましたように、横浜市長も地元として非常に心配をして、中に入って仲裁ということばはどうかと思いますけれども、いろいろな問題に対してのあっせんをいたしておる段階でございまして、これらの点をひとつ十分に当局にも御理解を願います。 それからもう一つ委員各位に了解願っておきたいことは、そういう点をひとつ御了承願っておきたい。ことに新幹線ができましたのとほとんど同じようなところを通るわけでありますから、新幹線を通す際でも、ほとんど地元には被害がない、早い速度で、しかも高架だからというような話だったのが、通ってしまうと周囲等は実にうるさくて、とにかく公害がはなはだしいということで、地元としては、そういうものによって刺激を受けておりまして、十分な了解がなくて施行されることには、地元民としてはなかなか納得ができかねるのではないかというように感じますので、ひとつしかるべく御配慮を願いたいと思います。
○細田委員長代理 委員長として申し上げます。 新貨物線の問題の取り扱いにつきましては、理事会等でいろいろ御協議をお願いしたいと思います。 —————————————
○細田委員長代理 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、委員各位のお手元にお配りしてありますとおり九十件であります。御報告申し上げておきます。 ————◇—————
○細田委員長代理 次に、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。 すなわち、 陸運に関する件 海運に関する件 航空に関する件 日本国有鉄道の経営に関する件 港湾に関する件 海上保安に関する件 観光に関する件 気象に関する件 を閉会中も引き続き調査を行ないたいと存じますので、その旨議長に申し出たいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○細田委員長代理 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。 なお、これらの閉会中調査案件が本委員会に付託されました場合、委員を現地に派遣して実情を調査する必要があります場合には、その委員派遣承認申請の諸手続に関しましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○細田委員長代理 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午後二時五十一分散会