物価等対策特別委員会 第3号
- 発言数
- 14 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1968/12/20
会議録
○委員長(大森久司君) それでは、ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。 速記をちょっととめてください。 〔速記中止〕
○委員長(大森久司君) それでは速記を起こして。 吉江君。
○吉江勝保君 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民主社会党の四党を代表いたしまして、消費者保護施策の推進について政府に要望する件について決議をされんことの動議を提出いたします。 案文を朗読いたします。 消費者保護施策の推進に関する決議(案) 消費者利益の擁護と増進を図るため、第五十 八回国会で消費者保護基本法の制定をみ、消費者保護の諸施策の基本的方向が明示された。本 委員会では審査を通じて各種消費者保護の具体策について検討を重ねてきたが、特に次の点に ついて政府に要望するものである。 最近の技術革新の進展による商品の多様化、加工度の上昇により、有害もしくは危険な商品あるいは成分や性能について消費者が判断できない商品が増加して消費者に危害や不利益を与えることが多くなってきている。 従って、消費者保護のための苦情処理体制を整備し、商品選択に必要な知識の提供、消費者 の自主的な防衛意識の昂揚の必要がある。 そこで、これらの機能を総合的に推進するため生活センター等の機関の設置が望まれているが、各都道府県の財政能力には差があるので、国の指導と援助が必要と思われる。 かかる観点より、政府はこの機関設置について特段の配意をする等消費者保護施策の推進に ついて格段の努力をすることを要望する。 以上でございます。 何とぞ御賛成くださいますよう、お願いいたします。
○委員長(大森久司君) ただいまの吉江君提出の決議案の採決を行ないます。 本決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(大森久司君) 全会一致と認めます。 よって、吉江君提出の決議案は全会一致をもちまして本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、菅野経済企画庁長官から発言を求められておりますので、これを許可いたします。菅野長官。
○国務大臣(菅野和太郎君) ただいま消費者保護施策の推進に関して御決議されましたことを、私はうれしく拝承いたしました。 かねがね私申し上げておりますとおり、最初に経済企画庁長官を仰せつかったときに、消費者行政の必要性を叫んでまいり、その後今日まで、消費者行政、消費者保護ということを叫んでまいった一員でありますので、先般、五十八回国会で消費者保護の基本法が制定されたことは、心から私は賛成、賛意を表した者でありますが、また重ねての、その施策を推進するための、きょうの御決議に対して、私は深甚な敬意を表したいと思うのであります。皆さんの御希望、決議文の内容を尊重いたしまして、一そう私たちといたしましては、消費者行政、消費者保護のために努力したいことを、ここに皆さんにお誓い申し上げる次第でございます。
○委員長(大森久司君) それでは、長官はお帰りになってけっこうです。 —————————————
○委員長(大森久司君) 次に、請願の審査を行ないます。 第二七六号、物価値上げ反対等に関する請願外三件の請願を一括して議題といたします。 速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(大森久司君) 速記をつけてください。 それでは、おはかりいたします。 第二七六号、物価値上げ反対等に関する請願外三件の請願は、議院の会議に付し、内閣に送付することを要するものと決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大森久司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大森久司君) 御異議ないものと認めます。 —————————————
○委員長(大森久司君) 次に、継続調査要求について、おはかりいたします。 当面の物価等対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第五十三条により、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大森久司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大森久司君) 御異議ないと認めます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時五分散会 —————・—————